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犬土偶日記

海の近くに住みたい

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2021年09月03日

接地抵抗 簡易測定

公開日時: 2021年09月04日 17時02分23秒

昼頃に一瞬起きた。ネットで注文していたブツが届いた。それを受け取ってから二度寝。15時過ぎてから起きた。

注文していたブツはHOZANのアースラインチェッカーというもの。簡易接地抵抗計だが接地抵抗の値は知ることができない。アースが取れているかどうかだけ確認するものだ。本格的な接地抵抗計はクソ高いし、一般人にはほぼ使いみちがない。簡易接地抵抗計でも抵抗値が分かるものは何万もする。接地されているかどうかだけならテスターでも調べることができるんだが、接地抵抗値にほとんど関係なく反応してしまうからあまり意味がない。今日買ったアースラインチェッカーはあまりにも抵抗が大きすぎるとランプが暗くなるのである程度はちゃんと接地が取れているか分かる。4500円ぐらい。1桁安い。一般家庭のアース端子がちゃんと機能しているかどうか調べる程度ならこれで十分。

回路増設して俺の部屋に新たに1回路持って来る計画だが、そこにアースも引きたい。PC関係や音楽関係の機材にアースがついているものが多いが、コンセントにアース端子がないので使えない。せっかくだからこの機会にアース線も引っ張って来る。分電盤にアース端子があれば3芯ケーブル1本でやれるからめちゃめちゃ楽なんだが、うちの分電盤にはアースが来ていない。実に鬱陶しい。アースは2箇所ある。洗面所に洗濯機用のやつ。外の壁にNTTのやつ。NTTのは電話用だがD種接地なので流用しても良い気はするが、一応電気用のやつを使う方が良いだろう。NTTのは俺の部屋のすぐ下の壁なのでエアコンの穴から引き込めばすごく楽なんだが。で、洗面所のやつは階段裏の物置から階段表に突き出して俺の部屋に引き込むことになる。物置のドアの前に箪笥があって死ぬほど大変なんだが、何とかするしかない。それ以前の問題として、洗面所のアース端子はちゃんとアース取れているのかという問題がある。それを調べるためにわざわざアースチェッカーを買った。

電子レンジとかを買うとたまに接地棒がついて来ることがある。40cmぐらいの鉄の棒に緑の1.6mmのIV線がついているようなやつ。アース取るために地面に刺せというやつ。コンセントにアース端子がない家庭向けのやつだろう。あれ、実は棒を地面に刺すのに電気工事士の免許が必要なんだよ。地面ならどこでもOKというわけではない。家庭用はD種接地という基準があって、接地抵抗100Ω以下、0.5秒以内に動作する漏電遮断器がある場合は500Ω以下と定められている。ただ地面に刺すだけではこの基準を満たせないことがある。土質や温度や含水率などによって抵抗値が変わる。だから接地抵抗計を使って厳密にやる必要があって、免許が要る。通常の接地抵抗計は3極のもので、2本の補助接地棒を10mずつ離れた場所に打ち込んで計測する。そんな広いスペースは一般家庭にはないだろう。近所に空き地でもあれば良いが、他人の家の庭を使わせてもらわないと無理なんてことも多い。補助の2極を短絡して中性線に繋ぎ、電柱トランスのB種接地を利用させてもらう簡易測定もある。2極専用の簡易接地抵抗計というものも売られている。それを使えば広大な敷地は必要ないが、そういうやつでも高いので一般人が買うということはほぼないだろうし、無免許で接地棒を刺すなんてことも普通はない。既設のアースが機能しているかどうか調べるためだけに接地抵抗計を買うというのもなかなかレアなことではある。40年ぐらい前に施工した業者を信頼してアースが取れているものだと決めつけるということでも別に良いかもしれないが、長い年月で劣化したり思わぬ要因で機能しなくなっているかもしれないし、心配性だから念のため調べておきたい。しかしそのために接地抵抗計を買うのは嫌だなと思っていたところ、安いアースチェッカーを見つけたので即買いした。もしちゃんとアースが取れていなかったらどうするのかということは考えていない。どうしよう。NTTのアースの近くに自分で接地棒を刺すか。そうすれば台所の物置の前の箪笥を移動したりする手間が省けるし。まぁまずは洗面所のアースをチェックしてからだ。中はどうなっているんだろう。床下の地面に刺してあるのかな。それとも水道管に巻きつけてあるのかな。少なくとも建物の外にはNTTの接地線しかなかった。

DQウォーク、もう週末か。またキラマ覚醒イベ。スーパーノヴァを引けたから捗るかと思ったが、スーパーノヴァを装備したキャラを集中攻撃してくる。卑怯すぎる。鬱陶しいわ。それでも先週よりは効率がかなり上がっていて、欠片が貯まるスピードが早い。

少し休憩してから洗面所のアースチェック。アースラインチェッカーは見た目は半田ゴテに似ている。まずはプラグをコンセントに挿す。ボタンを押すとランプが点く。ボタンを離すとランプが消える。先端の棒をアース端子に当てるとランプが点く。先端をアース端子に当てた時と電源だけの時のランプの点灯具合を比べる。先端を当てても全く光らなければそもそも接地されていない。電源だけの時と比べて暗ければ抵抗が大きい。同じくらいの明るさなら十分接地抵抗が低い。コンセントがない場所で接地線だけあるような場所だと計測できないが、そういう場所はなかなかないだろう。結構簡単にチェックできるな。早速。洗濯機のコンセントを抜いてアースラインチェッカーを挿す。ボタンを押してみる。ちゃんと光る。壊れてはいないようだ。接地端子のネジを外して金属部分にアースラインチェッカーの先端をつける。緊張の瞬間だな。無事に点灯。明るさはほぼ同じ。全く問題ないようだ。触れる場所を少しズラしたりしてみたが、どうやっても問題ない。ここから自室へアース線を引っ張って来ることが確定した。1本のアース線を勝手に分岐して良いのかという点については全く問題ない。長い長い渡り線をつけると考えれば全く問題ないのが分かるだろう。D種で1.6mmのIV線でアース取ってあるはず。俺の部屋で使うのも20Aのブレーカーの回路なので1.6mmで問題ない。1.6mmのIV線が何m必要になるんだろう。15mぐらいあれば良いかな。10mではたぶん足りないだろうな。以前測ってみたことがあるんだが、もう忘れた。

夜、みんドラを見たらめったに枠の確定が3つもあった。高確ではなく確定だけで3つは年に1回あるかどうかの激レアな事態。これは行くしかないだろう。というわけで、雨が止んだ隙を狙って外に出た。今渡のラーメン屋の近くでアークデーモンのSが出た。以前にもこの近くで結構な土砂降りの中アークデーモンのSが出たな。これでアークデーモンのSが3つになった。自力でめったに枠のSを3個集めたのは6章のおどるほうせき以来だ。直Sが出るかどうかだけで数ヶ月の差が生まれるからな。かなり運要素が強い。イオ系物理アタッカー3人という構成は結構あるのでアークデーモン3個は必要だ。Aが3個あるので、あとA1個必要だった。Dばかりだからまだ遠いと思っていたが直Sで一気にゴールだ。受注クエストを10-8に変えてランプのまじん狙いに切り替えた。ランプはまだS2個しかない。これも3個あると良い。久しぶりのランプのまじん確定は無残にD。Sまでまだ遠いな。スタジアムの坂を上がった辺りで雨が降り始めた。傘を差さないのはちょっとキツい感じだったが、家が近いのでそのまま耐えた。

家に帰ってからキラマ覚醒クエ。夕方からコツコツやっていたが、先週のと合わせてついに欠片が8000個になり、無事に覚醒。拾って来たほこらもいくつか消化。

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公開日時2021年09月04日 17時02分23秒
本文文字数3411文字 (タグ込み)
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