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椅子の日記

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2006年01月25日

スノボ

公開日時: 不明

今日は仕事を休んでダイナランドに行ってきた。あそこは適度にコースが険しくて面白い。ここ最近まとまった雪が降ってないせいか、ちょっと硬い部分も目立ったがそれでもやはり例年に比べたら雪質は良い。
実は今回はボードを新調して初の滑走。今までのボードは4年くらい前に友達が数年使ってたものを譲ってもらったもの。かなりの年季が入ってる。しかも全然メンテしてないのでエッジが錆びてるうえにボロボロ。硬い雪質の場所を滑走するとエッジが噛まないで転ぶことが最近の悩みだった。
そして今回買ったのはアトミックのカンポウ。名前も雰囲気も斜め上の国のボードっぽい。でも和風(中華風?)な感じのデザインが気に入って買ったのでそれはそれでいい。とりあえず地味というか渋い。個人的には派手なのよりこういうデザインが上手っぽくて好き。ま、最近のハイエンドボードは逆に素人が好きそうな派手なのばかりだが。今時な人に言わせると俺のボードは素人っぽいかも。
で、肝心の乗り味はというと。これまた良い意味で前のボードと比べて全然違和感がない。前のボードは147センチで今回のは153センチ。前の板は俺の身長に対して結構小さめのボードだったし、それに比べ5センチ以上も長くなったのに振り回す時でも全然重さを感じない。まあ、振り回すことに関して俺は上半身のスナップやきっかけを待ってターンする方法ではなく意図的に逆エッジを利用して曲がるテクを使ってやってるので板の重量とその慣性の大きさに影響されにくいってのはあるのだが。先日の日記に書いたぐるぐる回るのも速攻でできるようになった。ただ、180ジャンプはダイレクトに慣性がくるので微妙に角度が伸びなくなった。これは俺が180ジャンプを単純に腰のひねりで回してるからだが、今後は腰を鍛えて乗り切るか新しいテクを身に着けるしない。寧ろこういうことも板の違いを実感できて嬉しいところだ。
しかしそれ以外はボードを変えた実感がないのかというと全然そんなことはない。今までの板での不満点だったエッジがかかりきらなくて転んでしまうような場面に遭遇したとき、今度の板だと適度にエッジがかかって持ち堪えてくれる。今までの板のエッジの甘さに耐えかねて板を変えただけに、ダイレクトに効果を実感できて感動。今までできなかったことが一気にいろいろできるようになった。やはりスノボは楽しい!これからは板を大切にメンテしながら頑張るぜ!
昼過ぎからは一緒に来た友達と板を交換してカービングスキーをやってみた。やはり久々のスキーは難しい。前後バランスをつかむのにリフト半本分くらい使った。でもスノボでエッジの感触には敏感になってるし前後バランス力の熟成度も上がってるせいか、少し滑ったらそこそこ慣れてきてパラレルまではできるようになった。俺は古い人間なんで左右の板をぴっちり引っ付けたパラレルだが。そのまま調子に乗ってモーグルコースに行ったら流石に悪戦苦闘した。ここ数年スノボしかしてないが、まる一日か二日位練習すればそこそこまではいける気がした。
逆に友達は初めてのスノボに悪戦苦闘。もともと頭と体の両方が付いてこないと出来ない奴だったんで新しい世界に何にも対処出来ない状態。俺と違って昔スノボやったことあるってわけじゃないからね。それでもスキーでスピードと雪には慣れてるんでそこそこ出来てきた。・・・頃にお約束の逆エッジで思いっきり転んだ。その後は沈み気味で麓まで降りるのに時間がかかりそうだったんで、コースの途中でブーツを交換。なかなか珍しい体験をしてしまった。
そんなこんなで楽しいスノボだった。
でも帰りに友達がアバラが痛いって言ってたけど本当に大丈夫かなぁ。

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公開日時不明
本文文字数1574文字 (タグ込み)
URLhttps://orca.xii.jp/debug/diary/diary.cgi?id=ys;date=20060125
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