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犬土偶日記

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話題:ライブ鑑賞

2020年11月21日

B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day4

公開日時: 2020年11月23日 02時48分13秒

B'zのネット配信ライブ4回目。非常にまずいことに最近は昼に寝て夜遅く起きる感じになっている。ライブにタイミングを合わせるのが難しい。結局、10時頃に無理に寝て、14時半頃にアラームで無理に起きた。こういうことをすると寿命が縮むからあまりやりたくない。眠くなったら寝て、勝手に目が覚めるまで起きないというのが自然で良い。規則正しい生活が健康に良いなどと信じているアホがよくいるが、そんな不自然なことをすると長生きできないぞ。規則正しい生活なんてのは社会生活を維持するために無理してやっているだけのことで、生物として自然なことではない。野性動物だって毎日決まった時間に寝ているのではなく眠くなった時に寝ている。飼い犬だって余裕で昼寝するし、眠くなければ全然昼寝もしない。夜起きていることだってある。夜行性の動物も夜しか行動しないわけではない。欲望のままに生きるのが自然なことだ。生物はそうやって進化してきた。無理して不自然なことをすると必ず悪い影響が出る。まぁそんなことはいい。分からない奴は分からなくていい。勝手に早死にしろ。俺は死にたくないが、今日はライブなのでそれに合わせるしかない。最悪、ライブ直前に起きるのでも良かったんだが、ライブ中に飲み食いするものを買いに行きたかった。外に出るならついでにDQウォークもやりたい。ということで、14時半という中途半端な時間に起きることになった。

15時頃に家を出た。今週はまだ行っていない塩河の谷を探索する。今週はサブナックとあくまのきしのほこらが異常に多い。その2種類は完全スルーしている。ルーラポイントが余っている分だけ家で消化する。それ以外は現場で消化する。先週は「それ以外」が圧倒的に多かったせいで塩河の谷を回るだけで軽く2時間を超えたが、今日はそこまで時間はかからなかった。結構奥まで行ったんだが。半数以上がサブナックとあくまのきしだった。

谷の東側の縁を南に進み、清水ヶ丘の坂のところを過ぎてさらに奥へ。今方面へ抜ける峠の手前のところで東側の山の中にあまり枠ホラービーストの確定が見えた。しかし道から外れて山の中にあるように見えた。道からギリギリ届くだろうか。あまり枠の確定をスルーするわけにもいかず、奥へ。坂がキツい。こんな場所初めて来た。先週も先々週もほこらがあったが無視した場所だ。道は細いし坂もキツい。苦労して奥へ行ってみたが、道路からは届かなかった。山の中に向かって幅1mあるかどうかという道があった。砂利の上に落ち葉が積もった道。砂利というかザラザラした岩か。どこに続いているんだろう。私有林のきのこ狩り用の道か何かだろうか。入って良い感じではない。というか入り口がロープで塞がれている。無理に侵入し、10mほど奥へ行ったところで届いたのでホラービーストをタップして道に戻る。こんなに苦労しても当然D。

元の道に戻り、谷を適当に探索して帰る。谷の西側の縁を北へ。塩河から横市、塩へ。春里郵便局が見える辺りまで出たところで、横市川に数台の軽トラと大量の自転車と中学生がいるのが見えた。あんな場所で何をやっているんだろう。何か事故でもあったんだろうか。好奇心で見に行ってみたら、大勢の爺さんが釣りをしているのを中学生が眺めている感じだった。普段こんな場所で釣りをしている人なんてほとんど見かけない。複数人が必死で釣りをしているという状況が既に異常だし、それを中学生が大勢集まって見ているのもおかしい。何が起きているんだろう。西可児中学校のふるさとクラブか何かの活動だろうか。地元の爺さんに魚を釣ってもらって学校で飼育するとかか?

GENKYで酒や菓子類や食料を買い込み、店の外に出たのが17時。なかなか良い時間だ。ライブは19時からだが、FC会員だけが見れる特典映像のインタビューが18時半から。18時には準備万端でPCの前で待機しているのが理想。17時半には家に帰り着く。DQウォークの成果を整理したり軽く飯を食ったりしてちょうど良い時間になりそう。

今日のライブ、Day4は2004年から2009年か2010年ぐらいだろうか。どこまでかは分からん。その時代の個人的背景は前回のライブの日の日記の最後の段落に適当に書き殴った。本来、今日の日記に書くべきことだったと思う。朦朧とした状態で勢いに任せて書いたんだろう。推敲する気もなく、そのままUPしてしまったので酷い文章だ。ダメな文章の見本みたいな感じになっているが、読めば内容は分かるだろう。改めて書き直すのも面倒だし大体網羅していると思うのでそのまま転載しておく。どうせ前回の日記を最後まで読んだ人はいないだろうし。

次のDay4の俺個人の時代背景としては、復活しかけた極貧から完全復活とはいかない中途半端な状態が続く中、ネットの知り合いがプログラミングの請負の仕事を恵んでくれてその報酬で完全復活するところから始まる。向こうは会社の立ち上げ時に安く済ませたいということもあったんだろう。何の実績もない俺だったが、多少できることはネットでの交流で知っていた。実際に可児に遊びに来たこともあり、ネットの交流だけでもなかった。バンドメンバーやら弟やらネットの知り合いやらに助けられてとりあえず完全復活。ここでまたパチスロで復活するというところがダメなんだな。俺の人間性から考えて絶対にあり得ないことだが、真っ当な人間としてやり直す最後のチャンスだったと思う。それに気づかなかったわけではなく笑顔で自ら捨てた。そういう生き方をするなら最初からやっているよ。ストック機はハイエナ行為に嫌悪感があったが、この頃にはハイエナ行為とはほとんど無縁なストック機が多く出ていた。北斗の拳とか。そういうところから復活して行く。バンドではライブも何度かやった。しかしSALLYさんが癌になり活動休止。今のDebugと比べるとかなり濃密な活動だった。長く感じるがわずか3年半の活動期間だったらしい。SALLYさんが抜け、椅子タンの会社の同僚のAge君が加入し、Debugという新しいバンド活動が始まる。曲はBR時代のものはやらず、全て新しいのを。Age君もB'zファンだったということもあり、B'zの曲が多め。オリジナル曲もやるようになる。パチスロは5号機の時代になり、最初は超絶ウンコと思われていたが、だんだん規制も緩くなって楽に稼げるようになっていく。2005年夏に福井の海で死ぬほど日焼けして地獄を味わったりした。2006年2月、祖父の十三回忌で種子島に行ったのをキッカケに猛烈に種子島に興味を持ち、翌2007年夏に長期滞在することになる。長年運営していた個人サイトが消滅することになった。無料ホスティングサービスが終了することになった。有料レンタルサーバーに移行。しかし告知期間が短く、且つ新サイトを作ると言いながらなかなか作らないので昔のサイトで知り合った人との交流は徐々に絶えて行った。まだあの頃の人達で犬土偶日記を読んでいる人はいるだろうか。2007年夏に種子島長期滞在することになり、その飛行機チケを買う頃、5月にB'zのシングル永遠の翼が出た頃に祖母の不治の病が発覚し、俺が種子島に滞在中の秋に亡くなった。葬式の少し後にシングルSUPER LOVE SONGを種子島で買った。滞在中の盆くらいに世の中ではサブプライムショックが起こっていた。10月末に可児に戻り、SALLYさんの見舞い。これが最後だった。2月に亡くなった。祖父母の家は無人になったが、2008年も種子島に行き、1人で長期滞在した。屋久島にも行った。猿に襲われたりもした。帰ってすぐ20周年のPleasure2008ツアー、豊田スタジアム。リーマンショックの年。年末に中学の同窓会で懐かしい人達と再会し、交流が始まる。昔から好きだったわけではないがパチスロがつらくてつらくてたまらなくなっていた。精神的にも限界が近かった。緑ドンとか打ってた頃だな。かなり勝っていたが、相当つらかった。当時の曲を聴くとあのつらかった頃を思い出して嫌になる。BIG MACHINEを聴いても飢えていた苦しい時代を楽しく思い出せるのに。この違いは何なんだろう。DSiを買ってドラクエ9をやりまくっていた頃だな。すれ違い通信のためにいつも持ち歩いていた。2010年から、ボケ防止のための脳トレとしていろんなジャンルの資格試験に挑戦し始めた。まだやめていないことになっているが、2016年秋を最後に資格試験は受けていない。Day4は2009年までだろうか。2010年も含まれるんだろうか。もっと先までやるんだろうか。それなりに激しい時代だったな。バンドがBeginner's RockからDebugに変わったこと。祖母とSALLYさんの死。2年連続の種子島長期滞在。俺の中で特に大きいのは種子島だ。宝くじを当てて移住するということになった。当たらなければこのままだが、当たれば住む場所が変わる。人生が大きく変化する。それほどの決意をさせるほど種子島は俺の中では大きな存在だ。祖父の十三回忌の時、親について行かなかったらここまで興味を持つこともなく、長期滞在することもなく、祖母の葬式に出ることもなく、移住しようなどと考えるようにもならなかった。ほんの少しのことで人生が大きく変わる。B'zのおかげでギターを始めて大きく人生が変わった。生きていれば、またこの先、思いもよらないことから人生が激変するようなことも起こるかもしれない。ただ、そこに絶対に必要なのは好奇心と向上心だ。そもそも何かに興味を持たなければ始まらない。興味を持っても行動しなければ何も変わらない。行動してもすぐやめたら何も変わらない。ここで必要になるのが向上心。継続は力なり。何でもいいから気になったらとりあえずやり始めろ。そして、やり始めたら成果が出るまで続けろ。始めるのに理由は必要ないがやめるにはそれなりの理由が要る。言い訳だけは絶対ダメ。

18時半になり、インタビュー開始。ドラムが直前になって黒瀬から田中に変更になった件については一切触れなかった。こんな急な変更は後任の田中の負担が大きすぎる。ずっとB'zのサポートをやっていたならすぐに対応できるだろうが、そうではない。他のメンバーもそれまでの練習が少し無駄になる。ドラムが変わるだけで演奏する感覚も大きく変わる。プロだから短期間でも何とかするだろうが、現場は相当に大変だったはずだ。Day3で腰を傷めて叩けなくなったとかなら笑い話にもできるが、一切語らないということはかなり深刻な理由なんだろう。この配信のみで終わらせるなら結構深いところまで語れるかもしれないが、語らないところを見ると円盤化して後世に残す可能性が高いということか。ならばライブ本番のMCでも語られることはないだろう。まるで最初からDay4は田中一光が務めることになっていたかのように進行することになるだろう。一体どんな理由で交代したんだろう。この世の中の状況を考えるとやはり新型コロナ関係だろうか。本人が感染したか、濃厚接触者になったか。これはなかなか公表しづらいことだ。世の中にはコロナ恐怖症で発狂したキチガイが大量にいる。そういうキチガイどもは感染者をまるで犯罪者のように罵倒したり嫌がらせをしたりする。そういうことをする奴らこそがまさに犯罪者なのだが、キチガイだから分からない。そういうキチガイ犯罪者のせいで社会が萎縮してしまっている。ウイルスよりもキチガイを何とかすべき。

  1. 01. ARIGATO
  2. 02. Fever
  3. 03. SPLASH!
  4. 04. 永遠の翼
  5. 05. ゆるぎないものひとつ
  6. 06. DIVE
  7. 07. パーフェクトライフ
  8. 08. MY LONELY TOWN
  9. 09. OCEAN
  10. 10. BURN -フメツノフェイス-
  11. 11. イチブトゼンブ
  12. 12. 衝動
  13. 13. BANZAI
  14. 14. 愛のバクダン
  15. 15. いつかまたここで

いつものOFF THE LOCKのBGMのオープニングから、余計な演出はなく1曲目の演奏が始まる。MUSICMANのギターでアームを使いつつボリューム奏法をするTAKのアップから。この時点では何の曲だか分からないが、少ししてARIGATOの前奏に繋がって行く。2004年のシングル曲だ。ライブでは珍しいかもしれない。というか初めて観たかもしれない。日課のギター練習のリストに入っていないのでもう今は完全に忘れ去って弾けないが、昔コピーしたことがある。後半の盛り上がる部分は弾いていて楽しい曲だ。ギターを弾くという面では前半はつまらない。

続いてFever。ギター初心者にオススメの曲。初心者と言っても歴2年以上推奨。

B'zのSHOWCASEにようこそ!のMCに続き、2006年のシングルSPLASH!。自分で演奏する時は当時の記憶が一切蘇らないのだが、聴くと夏を思い出す。やはり俺は音楽的な能力が低く、演奏時は脳の使用率が極端に上がって他のことを考える余裕がなくなるんだろう。このシングルは当時可児にできたばかりのヤマダ電機で買った。4種類出たんだよな。CIRCLE OF ROCKツアーで演奏された曲が1曲入ったDVDがオマケについた3種とCDのみの計4種。そういう売り方は勘弁して欲しいものだが、ファンとしては買わざるを得ない。DVDつきの3種を買った。TAKは何故かカッティングのパートを弾きたがらない。カッティングのある曲は大体いつも大賀に任せている。この曲もカッティング初心者には良い練習になるのでオススメ。

永遠の翼。2007年の種子島長期滞在のための飛行機チケットを買った頃の曲。祖母が死確定の成人T細胞白血病というのを発症したことが発覚し、遊びに行くような状況ではない感じになりながらも結局行った。種子島に行くために必要以上にパチスロを頑張って200万ぐらい資金を用意したんだが、結局持っていくノートPCを買ったのも含めて30万も使わなかったかもしれない。種子島に行ったのは記憶にある中では9回だろうか。その中で一番楽しかった時だ。祖母は結局秋に病気で亡くなった。種子島でSUPER LOVE SONGのシングルを買った。7月から10月までいたからいろんな思い出がある。永遠の翼はチケットを取る頃の曲だから種子島の思い出とはリンクしないが、かなり長い期間を費やして種子島の準備をしていた頃のことを思い出す。部屋の模様替えをする前で、今と家具の配置が違った。なんかあの頃の方が部屋が広かった気がするな。

ゆるぎないものひとつ。これもライブでは珍しい。MONSTER'S GARAGEの時しかやっていないかもしれない。あの頃はTAKの調子が悪かった。俺が観に行ったナゴヤドームではこの曲のエンディングソロのところでミスをしたな。プロが大きなミスをするといつまでも記憶に残るから可哀想ではある。今夜月の見える丘にの1番と2番の間のイントロのフレーズもおかしかったよな。MONSTERのライブは出来があまり良くなかったという印象が強い。犬土偶日記に当時のが残っているが、読み直すと今と全然印象が違うかもしれない。記憶というものは思い出すたびに少しずつ改竄されていく。圧倒的に自信のある記憶も真実ではないことが多い。自分を信用するな。真実を記録しておくためにも日記をつけるのは意味がある。人間の記憶というものは本当に笑えるほど信用できない。あとで2006年のライブの日の日記を読んでみようと思う。

DIVE。イチブトゼンブのカップリング曲。2009年か。種子島の祖母の三回忌で種子島に行った時になかなか酷い目に遭った。あれはもう本当に狙われているとしか思えなかった。自分の蒔いた種だが、俺が前年に残して行った冷凍オキアミが雷で電気供給が止まった状態で冷凍庫内に放置されていて腐敗して凄いことになっていた。従弟のバイクもエンジンがかからなくなっていて使えなかった。あの年は結構パチスロで苦しんだ。勝ってはいたが、なんかひたすらつらかった。この頃から精神的な限界を感じ始めていた。イチブトゼンブ、DIVE、National Holidayを聴くと当時のつらいことを思い出して嫌になるというのが長年続いていたが、DIVEはライブで異常に盛り上がる。いつの間にか良いイメージにすり替わっている。時が解決するということかな。死ぬほどつまらない作業ゲーだったDQ9を思い出すこともあるが、当時のパチがつらすぎて、DQ9を思い出すのは当たりみたいな感じになっている。やっぱり当時のパチスロを思い出すと嫌な気持ちになるな。面白いと思う気持ちが分からない。依存症になる気持ちが分からない。

パーフェクトライフ。アルバムACTION収録。2008年か。いや、2月に既にライブを観に行っていたから2007年後半に出たのかもしれない。調べてみたら2007年12月だった。そうか。2008年の印象が強いけどな。このアルバムのオフィシャルバンドスコアは初めてデジタルデータでネットのみで販売されることになった。複製されないようにプロテクトが掛かったPDF。そのプロテクトが掛かったファイルを見るためのソフトをインストールしないとダメという不便なやつで、しかもそのプログラムを作っている会社が潰れたのか知らないが数年で使えなくなって閲覧不可能になった。1曲750円とかクソ高い値段だったのに。黒い青春とFRICTIONとSUPER LOVE SONGとパーフェクトライフの楽譜を買った。黒い青春とSUPER LOVE SONGはバンドでもやったから印刷して紙の状態で残っているが、他はない。FRICTIONは印刷したような気がするんだがな。パーフェクトライフは完全消滅だ。閲覧できないゴミファイルが昔のノートPCの中に残っているだけ。ACTIONは結構好きなアルバムだ。かなり聴いた。2008年夏、種子島に行っている間はほとんど聴かなかったので種子島の思い出とは繋がっていない。種子島から帰ってすぐにDebugのライブをやることになっていて、黒い青春なんかは種子島でも少し練習した気はするが。

MY LONELY TOWN。悲劇の2009年種子島から帰還してちょっとしてから出た曲か。軍艦島のPVが印象的。ギター的には凄く簡単な曲なので楽譜が手に入るなら完全なギター初心者にもオススメ。楽譜がないなら中級者は耳コピに挑戦してみるのも良いだろう。

OCEAN。これはAge君の結婚式で演奏した曲だ。まだPC内に音源が残っている。がくっぽいどのコーラスを聴くとめちゃめちゃ思い出すんだろうな。ギターは俺だけだから俺が本番で弾くパート以外のギターパートは事前に録音しておくことになる。ドラムも式場に持ち込めないから打ち込み。ストリングスとかも。自分たちが演奏する以外の音が全て入ったCDを作って持ち込んだ。大量に酒が出て来るわけでもないが、酒を飲んだ状態で人前で演奏するのはちょっと怖いよな。Debugのライブでも壮大なミスをやらかしたことがある。Age君の結婚式では無事にほぼ完璧な演奏ができたけど。まぁあの時は事前に相当練習していたからな。CHOSANGの時にはちょっと練習不足だったからその反省もあった。

OCEANの後、メンバー紹介。やはりドラム変更の理由は一切語らない。それにしても、急なメンバー変更があったとは微塵も思わせない演奏が凄すぎる。まるで本当に最初から田中一光がやる予定だったみたいに完全に馴染んでいる。なんでそんなことが可能なんだ。うちのバンドだったら1週間でそんな状態には絶対できないぞ。

BURN -フメツノフェイス-はライブでは結構珍しい。ACTIONのホール公演ではまだ未発売だったからやらなかった。アリーナ公演はチケ取れなかったし種子島滞在中だった。その後、どこかで生で聴けたことはあっただろうか。

イチブトゼンブ。イントロに増田が名探偵コナンのテーマを重ねて来た。コナンでは結構B'zの曲が使われて来たからな。さりげなく入れて来るのも面白い。これはB'z後半では結構売れた曲だからライブの定番曲でもある。もう聴き飽きたから要らんなんて言うファンも結構いる。

衝動。2006年のシングル。これはCHOSANGの結婚式で演奏した。かなり練習不足だったし酒も飲みすぎていたし、相当不安な状態だった。この時の反省が数年後のAge君の結婚式に生きる。普段バンドでもやっていた曲だから練習不足というのが既におかしいんだが。

BANZAI。間奏後、ドラムだけになって会場内をウロウロしながらいろんな人にバンザイを言わせる稲葉。裏方のスタッフとかにもやらせる。裏を1周してステージに戻るとTAKがモニタースピーカーに座って休憩中。TAKにも何度かバンザイを言わせ、最後のサビに入る。

愛のバクダン。ハート型風船が大量に舞う。今回のライブはバラード系が少なめ。思いのほか激しいライブになった。

曲数的にそろそろ終わりだ。最後をどの曲で締めるのか全く予想がつかなかった。この時期でラストに相応しい定番曲が何かあっただろうか。どんな終わり方をするんだろうと密かに楽しみにしていた。あの曲だったか。

いつかまたここで。20周年ベストアルバムULTRA Treasureに収録された曲。この曲のことは忘れていた。というかベストアルバムの曲のことは考えていなかった。そういう感傷的な終わり方にするパターンか。

やはり観ているだけで昔のことをいろいろ思い出してしまうな。アレンジが変わっていて当時とは全然違っても。それにしても、やはり田中一光が完璧に準備できていて凄かった。何の違和感もない。とは言え、個人的には黒瀬のドラムでやって欲しかった。

ライブ終了後、会場の屋上にある足湯で稲葉と松本が2人でマジェスティックを1番のサビ手前まで演奏する。恒例の短い次回予告。次回が最後だから残り全部やることは確定しているので予告をやる必要もなさそうだが。今回はアルバムMAGICまでやった。2009年まで。次回は2010年から2020年。しかし調べてみると2010年はCDリリースがない。ソロ活動の年だったか。でもMAGICのライブを2月頃にやっている。今回は2010年までということになるか。2020年もB'zとしての活動はこのSHOWCASEのみだ。ということで、来週のライブは震災のあった2011年から2019年までということになる。ここら辺の期間もソロ活動多いしアメリカツアーなんかもやっていて割とスカスカなんだよな。俺個人としてはボケ防止のための脳トレ資格試験の期間か。あと、脱パチに奮闘した期間。先週みたいにここに次回の時代背景を書くと失敗するから来週書こう。

話題:ライブ鑑賞

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公開日時2020年11月23日 02時48分13秒
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