犬土偶日記
海の近くに住みたい
2007年09月10日
犬土偶旅行記 70日目 入院
公開日時： 不明
沖縄の辺りに熱帯低気圧がある。進む速度は遅いらしい。間違ひなく13日のロケット打ち上げの日は悪天候だ。また延期になるかもしれない。それよりも祖母の具合が悪い。まだ熱は39度近くある。脚に力が入らず、まともに立つこともできない。今にも死にさうなほど弱つてゐる。南種子の病院に点滴を打ちに行くと言つてゐたが、起き上がるのすら難しい状態なので車まで行くのも大変だ。午前はどうにも動けないので午後から病院へ行くことにしたやうだ。午後になつても変はらず動けない。このままでは本当に衰弱死してしまふので無理して病院へ行くことになつた。
雨が降つて鬱陶しい。叔父と祖母が病院に行く間はいつも通り留守番。遅い回線でネットをやりながら待つ。サンデーフォークのサイトを2ヶ月ぶりぐらゐに見てみた。可児に帰る秋頃にライブでも見に行かうと思つたのだ。そしたら松浦亜弥の先行予約が昨日までになつてゐた。受付締切の半日後に気付くといふ間の悪さ。他に行きたいライブとか良さげなのは見当たらなかつたので何もチケット取らずに終了。
さう言へば昨日の晩に弟にメールを送つてパチ屋の状況を聞いてみた。Z店は11月OPENらしい。F店はリンかけを増台したらしいが、リンかけと沖スロのシマ以外は1台おきになつて隙間だらけらしい。スロはほとんど出てなくてパチは京楽の日に仕事人が出てる程度だとか。激烈にヤバいんぢやないのか？これは貯玉を換金しておいた方が良いかもしれない。
祖母達は結構長い時間帰つて来なかつたので点滴を打つてるんだらうと思つた。17時前に叔父が帰つて来た。祖母は入院したらしい。どうも肺炎に罹つてしまつたやうだ。老人が肺炎に罹ると健康だつた人でも死んだりする。ATLに罹つて免疫力が常人よりもかなり低い祖母は危ない。免疫力が低下してゐるので、治るのにも相当長い時間が掛かりさうだ。俺が可児に帰るまでに退院できないかもしれない。もしかしたらそのまま亡くなる可能性もある。しばらくは様子見といふところか。不幸中の幸ひといふか、今はALTが悪い状態ではない。もしATLが悪化してる状態で肺炎になつたらダメだつただらう。いづれにしても安心できる状況ではない。とにかく老人の肺炎は危ない。少し前まで元気だつたのにな。叔父は着替へとか色々必要な物を持つてまた病院へ行つた。
19時半頃に叔父が帰つて来た。親から電話が掛かつて来て叔父が病状を説明してゐるのを聞いてゐた。かなり危ない状態のやうだ。点滴を打つて37度台まで熱は下がつたやうだが、まだどうなるか分からない状態。胸が痛いとか言つてたのは肺だつたんだな。寝てる時も息を吐く時に苦しさうな声が漏れたりしてたし。早く治れば良いけどな。
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| 公開日時 | 不明 |
|---|---|
| 本文文字数 | 1178文字 (タグ込み) |
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