椅子の日記
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2005年06月27日
俺もああなるんかいな
公開日時： 不明
今日も実家で飯を食べたんだけど、そのときに母親がこんな話題を振ってきた。
「今時の男は、恋愛の仕方ですら学校で勉強しないと出来ない人がいるんだねー」
うちの母親は女尊男卑なのでこういう話題はしょっちゅう。普段はあんまり気にしないけど、試しにこう返してみた。
「まあ仕方ないんじゃない。昔と比べて家庭環境も複雑になったし。恋愛って本能に関わる部分だから、どちらかと言うと病気に近いって思うよ。目が不自由な人たちと一緒。健康な人には分からない苦労があるだろうし、適切な治療を受けて社会復帰する権利はある。そういった努力してる人たちを笑うのもどうかしてるんじゃない？何で目が不自由で治療を受けると同情するのに、恋愛が不自由で学校に行ったら軽蔑するのさ」
俺は人の立場を理解するのが得意だ。何事も見方を変えれば他のモデルを使って例を出し、説得力のある説明が出来る。でも母親はどうしても俺の言ってる事が理解できなかったらしい。俺の意見は否定したいが説得力のある説明が出来ない。この後はいつも通りヒステリックを起して
「あんたみたいな青二才に何がわかるのよ」
となる。まあどれだけ話しても埒があかないことは知ってるのでこうなる前に適当に切り上げるんだけど、正直俺もあんなふうに固い頭になっちゃうのかな。と思ったら少し切なくなった。
まあ、俺の言ってることにも突っ込みどころがあるんだけどね。自分自身で分かってるけど、突っ込まれるまで遭えて晒さない。
本題。みんなは例え話って好き？
2005/07/08 ちょっと修正しました。
Info.
| 公開日時 | 不明 |
|---|---|
| 本文文字数 | 733文字 (タグ込み) |
| URL | https://orca.xii.jp/debug/diary/diary.cgi?id=ys;date=20050627 |
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