CHOSANGの日記
なかなかパチスロ辞められないorz
2004年01月01日
グ〜たら寝正月スタ〜ト
公開日時: 不明
気が付いたら昼だった…どうやらK-1を見ながら寝たらしい。食べかけのスルメと飲みかけの梅酒を口に入れ目を覚ます。多少ボ〜っとしながらも、昨日の続きを見始める。
…感想。流石はK-1オモシロイ試合が多かった。中でも総合ルールで行われたA.イグナショフ(ムエタイ)対中邑真輔(プロレス)戦は面白かった。まぁ細かい事は置いといて、3R終始寝技で押され気味のイグナショフがブレイク直後に放った戦慄の膝蹴りがタックルして来た中邑の顔面にクリーンヒット!中邑の首が跳ね上がりもんどりうってダウン。見てるこっちも鳥肌が立つ。先に行われたK-1 WGP 決勝ラウンドで優勝候補大本命と言われていたにも関わらず、いいところ無く終わったイグナショフ選手だっただけに非常にウレシイ。ちなみに私はイグナショフとジェロム・レ・バンナの大ファンです(どうでもいいか)。あとはどんなに格闘音痴でも聞いた事ぐらいあるだろう。曙太郎vsボブ・サップ。俺はあんまり関心が無いんだが庶民共にも解るネタとして書いてやろう。俺の予想ではまず間違いなくサップの勝ちである。しかも短期決戦でケリがつく。何故ならば、まず2人とも3分3ラウンドを戦いきるスタミナは無いという事。さすれば必然と早い段階から猛ラッシュをかけ仕留めにかかるからだ。そしてあのスーパーへヴィ級のパワーである。一発当たれば曙にしろサップにしろ倒れるのは間違いない。では何故サップが勝つのかというと、単純にキャリアである。K-1は手足を使ったドツき合いである。相撲のように組んで投げ飛ばすというスポーツではない。そのドツき合いの練習を2ヵ月しか行っていない曙には勝機は無い。でも相撲にはツッパリがあるじゃないかという素人が居るだろうから親切に説明してやる。
パンチとは脇をしめ足、腰、肩、腕の捻りと瞬発力で打ち出す。そこに距離とパワーが加わり人を倒せる技となる。そして手は拳である。それに対してツッパリは腕と肩の回転で連打する掌ていである。そしてそもそも人を倒すモノではなく相手突き飛ばす技である。つまりパンチとツッパリはまったくの別物だっちゅう事やね。
以上に加え曙はキック…特にローキックなどは今まで受けた事などない。受けた事が無い技には対処のしようがない。ズバリ、1Rサップがローキックで曙を下す!ってとこですかな。
まぁグダグダ書いたがすでに結果は出ている。結果は1R2分58秒ボブ・サップのK.O.勝ちである。内容的には曙が序盤パンチを出しながらその体格にモノを言わせ圧力をかけていき、一見曙有利か?と思わせるが、それは素人の考えだ。曙は前に出て行くのは良いんだが相撲の距離感が体から抜けきっておらず、まともなパンチを当てられないまま突っ込み過ぎてクリンチ、突っ込み過ぎてクリンチの繰り返しで、完全に冷静さを欠いている。一方サップだが最初その圧倒的な圧力に翻弄されたものの徐々にペースを掴み、コーナーに追い詰められながらもついに曙の顔面を右ストレートが捉えダウン!何とか立ち上がるもののダメージが完全に残っている。そこへサップの右フック炸裂ッ!!曙前のめりにダウン。タオルが投入され試合終了。俺の予想したローキックではなかったが見事サップが1Rで勝利した。
続いて5時間強のPRIDEである。見ましたよ5時間。疲れた〜。試合内容は3大会中一番内容が濃かった。濃かったんだがもう書くのが疲れた。めんどくさい。
3大会を総評してまず、日本人もう少し頑張れ。総合の日本人はそこそこ強いが、立ち技やプロレスはだめだね。特にプロレス。どの大会もプロレス最強を証明するとか言って大勢出場していたが結局一人も勝てんかったからな。そろそろ日本のプロレス界も考えんとイカンとちゃうか?まぁ俺はプロレス嫌いだからどうでもいいんだが…
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公開日時 | 不明 |
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