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2024年09月17日

十三機兵防衛圏

公開日時: 2024年09月22日 10時39分00秒

PS Plusゲームカタログの今月終了するタイトルの期限は9月17日。NieR Replicantを必死で何とか1周クリアし、これから十三機兵防衛圏を始める。現在9月14日午前4時。あと3日半。やれるのか。またFF10リマスターみたいに終盤で時間切れなんてことにならんだろうな。まぁ今さら考えても仕方がない。やれるところまでやる。このゲームはもの凄く評判が良い。だいぶ前から気になっていた。ゲームカタログに追加されてちょうど1年の節目だったので警戒していたんだが、今月終了分発表当初は終了タイトルに含まれていなかったので油断した。終了10日前ぐらいになって追加され、まだNieR Replicantもやり始めていないという絶望的状況から始まった。もう睡眠時間を大幅に削るしかない。これを書いている時点でNieRの疲れが残っていて今にも寝てしまいそうな状況。こんな駄文を書いている暇があったらさっさとやり始めろ。


9月14日(土) 開始

凄く面白いらしいという噂しか知らず、どんなゲームかも分からない状態で開始。ホロライブの大空スバルがこのゲームを配信していたのを知っているが、一度も見たことはない。まずはチュートリアル。主人公は冬坂五百里という中学か高校の女。空から何か大量に降ってくるらしいという状況で、いきなり巨大ロボに乗り込む。本人も初めてのことらしく、動かし方も分からない。郷登という男にロボの操作方法を教わりながら危機を脱する。郷登先輩も未来人?というようなことを言っていた。この世界ではタイムスリップが可能で他の時代から人が来ているということなんだろうか。背後に新たな敵が出て攻撃を食らったが、さらにその後ろに新たな仲間っぽい奴が登場。郷登はそいつを和泉と呼んでいたが、本人は鞍部だと言う。こいつもよく状況が分かっていないようだ。夢と同じだとか何とか。無事に敵を殲滅し、主人公選択画面へ。冬坂という女が主人公かと思ったが、後から出てきた鞍部しか選択できない。十三騎兵というくらいだし、タイトル画面で仲間っぽい奴が10人ぐらい(まず間違いなく13人)いたので、全員それぞれ軽い紹介みたいにプレイして行くことになるんだろう。

学校名は覚えられなかったが、高校の夕方の教室内から始まる。1985年と表示されている。未来人がどうとか冬坂が言っていたので、いつ時代なのかという表示は結構重要なのではないかと思う。クラスメイトの柴という奴と映画の話で盛り上がる。家が金持ちで大量のゲーム機を持っているとか何とかいう網口なる友人の話題も出た。ふと気づくと、近くの机で冬坂が寝ていた。同じクラスの人間だったんだな。鞍部は最近夢によく冬坂が出て来るという。柴が網口を探しに出て行った隙に冬坂を起こして話を聞く。冬坂も鞍部の夢を見ると言う。どうやらロボに乗って戦ったチュートリアルは夢の中の話っぽい。現実だけど夢だと思っているパターンかもしれない。柴が戻ってきて冷やかされ、別のクラスメイトに頼まれてプリントを保健室に持って行く。保健の先生はいなかったが、机に自分の写真が載った書類を発見。しかし名前は和泉十郎。名字が違う。郷登先輩とやらが自分のことを和泉と呼んでいた。何か訳ありのようだ。精神が不安定で投薬がどうとか書いてあった。保健の先生が戻ってきて雑談。体調はおかしくないかなどと聞かれた。投薬の副作用とかを聞いているのか。柴が自分を探して保健室にきた。一緒に下校。途中、三浦という同級生っぽい奴が機兵がどうとかブツブツ呟きながら歩いていたので話しかけてみた。デコが青く光っていて、触ったら自分の手も光り始めた。青くSTARTと表示され、街に巨大ロボが出現。そういえばチュートリアルの最初でも冬坂のどこかが光ってSTARTと表示されてロボに乗せられた。三浦は何か事情を知っているようだ。というかロボを操縦できる郷登と同じような立場の人間なんだろう。柴はこのわけの分からん現状に驚いているのかと思えば、何とこいつも何か知っているようで、機兵を引っ込めろとか言う。できないので、鞍部の記憶を少し消すなどと言って鞍部十郎編終了。全員ロボの操縦士なのか。分かっている奴と何も知らない奴、いろいろいるっぽい感じ。

主人公選択画面。冬坂五百里しか選べない。この調子で15分程度ずつ13人全員紹介されて行くんだろうか。物語の背景が全然分かっていない状態だから助かるが、結構な時間を消費しそうだ。一旦ここでセーブしてヤメ。プレイ時間23分。眠くなるリスクがあるが、激しく飯を食おうと思う。その後は時々メモ程度に日記を書くという休憩を挟みながら限界までやり続けようと思う。

遅刻しそうになり走って学校へ向かう冬坂五百里。校門の前で男とぶつかる。男は冬坂を見て、似ていると呟く。冬坂は慌てて校内へ。ぶつかった時に生徒手帳を落としていて、男に拾われた。それを見ながら、調べる必要があるとか男が言う。放課後。築40年以上の、戦時中からあるという旧校舎。新校舎が間に合わなかったらしい。最近変な夢ばかり見て何度も目が覚めたりして睡眠不足なので学校で寝まくっているらしい。幼馴染の沢渡美和子と話していると、まだ自己紹介すらも済んでいないっぽい同級生の如月兎美が話しかけてきた。まだ入学して間もない時期なんだろうか。別のクラスから幼馴染の南奈津乃も加わり雑談。どこかに猫がいるという話を聞き、1人で探しに行く冬坂。そこで鞍部と網口の会話を聞く。最近見る夢の話をしていたのだが、BL的な話だと勘違いする冬坂。誤解だと分かり、2人が共通点の多い変な夢を見ている話を聞く。たぶん冬坂が見ているのも同じものだろう。でもそのことを言い出す前にチャイムが鳴り、慌てて教室へ。というところで終わり。なんか登場人物が大量に出てきてもう既に覚えられなくなっている。これは13人それぞれの話があるのではなく、数人の話の中に全員出てきて終わりみたいな感じなのかな。どうせこれまでの登場人物の大半がロボの操縦士なんだろう。

敵襲。ロボでバトル。ターミナルを守らないと街が滅ぶ。学校での探索と、シミュレーションゲームみたいなロボバトルと、2種類のゲームで進んで行くのか。学校では夢の内容を正確には覚えていない冬坂と鞍部がここでは結構いろいろ理解しているっぽい感じ。郷登の指示通りに操作して敵を撃破。まだチュートリアルは続いているようだ。ここで新キャラ登場。比治山隆俊という奴。そいつが乗っている機兵は沖野という奴のものだと郷登は言う。また食い違っているな。鞍部が「沖野君と一緒にいた人」などと言っていたが、これまで比治山も沖野も出てきた記憶がない。名前だけはもしかしたら出ていたのかもしれない。もう既に人数が多すぎて理解が追いつかなくなってきている。人の顔や名前を覚えるのが激烈に苦手。ロボバトルパートで敵を殲滅し、また主人公選択画面へ。比治山隆俊しか選択できない。登場人物が全員出揃うまでこういう感じでしばらく続くんだろうか。

夜の神社。1944年。初めて違う時代に来た。終戦間際か。女が神社で何かやっている。そこへ白い軍服の比治山登場。比治山はこの時代の人間らしい。女はスパイ容疑がかけられている。アメリカに勝つために機兵を使う作戦みたいなのがあって、その機密を盗むスパイみたいなことか。話を聞くと、機兵はその女が作ったと言う。比治山が知っている女の本物は東京にいるらしい。自分は偽者だと。空中にPCの画面みたいなのをいくつも表示し、何かやって消える。わけがわからない比治山。誰か来たので木陰に隠れて様子を見る。そいつは消えた女を探しているらしい。話を聞くと、消えた奴は実は女ではなく女装した沖野司という男で、未来に逃げたと言う。男は沖野を追って未来へ行くのだとか。そんな話は信じられない比治山。男のタイムスリップに強引に同行し、1984年へ。その後、そこで半年ほど日雇い労働などで生計を立てながら沖野を探しているらしい。不良の間で学ラン狩りの比治山として有名で、輪島という不良に因縁をつけられて返り討ちにする。そこへ輪島と戦うはずだった緒方という別の不良が現れ、緒方と喧嘩開始。というところで沖野が通りかかる。沖野を追おうとするが緒方に呼び止められ、緒方は結構強いらしく、時間をロスしている間に沖野を見失う。見失った辺りをウロウロしていたら女装した沖野が現れた。元の時代に帰らせろと頼むが、この時代でやることがあるので手伝って欲しいみたいなことを言われる。沖野は女装して学校に通うらしい。

まだ新キャラ出て来るのか?もう既に人多すぎてワケワカランぞ。沖野が女装して戦時中に潜伏していた時の名前がもう分からない。桐子だったような気がするが違うかもしれない。名字は完全に忘れた。不良の緒方の下の名前ももう分からん。忘れないように記憶に定着させる目的もあって小刻みに休憩しながらこうやって文章を書いているが、こんなに頻繁に休憩しながらでももう既に全然覚えられていない。こんなにダラダラと文章を書く時間も惜しい。早くしないとゲームカタログから消えてしまう。この後登場する新キャラについては省略するかもしれない。初回登場時に無理に覚えなくても重要人物は何度も出てくるから自然と覚えるはずだ。本当か?リアルワールドで高校時代に卒業時点でクラスメイトの大半は知らない人だったぞ。大半は名前は聞いたことあるし顔も見たことあるけど顔と名前が一致しないし自分のクラスの人間である確証が持てなかった。見たことがある別のクラスの人が紛れ込んでいても絶対気づかないレベル。誰が誰だかわからん。リアルでそんな感じだったから、ゲームでもなかなか大変なんじゃないかと思う。少なくとも主人公レベルの主要キャラが13人もいるんだろ?もうその時点で無理だと思えてくる。NieR Replicantの主要人物の少なさがもう懐かしい。

比治山のロボバトルをこなし、南奈津乃編へ。誰だっけ?もう名前が出て来ないが一番最初に出て来た女。冬坂か。あれの幼馴染として登場した奴のはず。廊下で夢の話をする冬坂とあいつ、名前が出て来ない。跡部じゃなくて。鞍部だ。この日記の最初の方を少し読み返さないともう分からない。夢の話をしているところに割り込む南。鞍部から録画された宇宙人の番組のビデオを借りる。南はUFOマニアらしい。2人と別れて廊下を進むと、スケバンみたいな奴が現れた。鷹宮だ。下の名前はもう覚えていない。鷹宮と言えばリオンしか思い浮かばない。鷹宮も南と幼馴染のようだ。2人で宇宙人の番組のビデオの話をしていたら不良の緒方が現れた。鷹宮と緒方が喧嘩し始めて仲裁し、部活へ。南は陸上部のようだ。怪しい黒スーツの男が部室の周辺をウロウロしている。メンインブラックだと決めつけてテンションが上がる南。校門で冬坂とぶつかった男が走って通り過ぎた。あいつはまだ名前も出てきていないはず。あいつだと思うんだが、別人かもしれない。道具の片付けを終えて部室に入ると、変なロボがいた。明らかに1984年の技術では作り出せないやつ。未来から来たんだろう。空中にホログラムで映し出される地図。神社に行こうとしているらしい。神社に行ってみると、比治山がこちらに転移したあの神社だった。ここでロボが転移装置を発動。ここでしかタイムスリップできないのかもしれない。飛んだ先は廃墟になった都会。巨大な敵がウロウロしている。ロボが映し出すニュース番組によると他の国とも通信が繋がらないらしい。世界中が敵にやられているようだ。南はロボも敵も全部宇宙人だと思っている。ここは2064年。80年先の未来へ来てしまったらしい。ロボの目的は17番機兵を探すこと。というところで終わり。次はロボバトルのパートかな。疲れたので休憩。疲れたというか、眠い。

南のロボパート。デコに傷のあるあの三浦が南にロボの使い方を教えている。南は17番機兵に乗っている。この2人の機兵は遠距離型のやつらしい。敵が一直線に並んだところをレールガンで撃ち抜く。敵を殲滅したところでまた敵が増えた。その時、こちらも味方2機出現。冬坂と鞍部。2人と南は互いに機兵を操縦できることを初めて知ったような感じ。冬坂の機兵は補助型。いろんなタイプの機兵があるようだ。そう言えば比治山は機動性が高い機兵みたいなことを言っていたような。どんどん新しい要素が増えてわけわからなくなって行く。無事にクリアし、主人公選択画面へ。薬師寺恵。やっぱり13人全員分あるのかな。薬師寺って誰だっけ。初登場かな?これまで密かに出てたけどモブだと思って気にもしていなかった奴の中にいたのかな。

ヤバい。いつの間にか寝ていた。夜遅く起き、ドラクエウォークのために外に出てKYBスタジアム周辺で職質を食らったりした。帰宅後にDQWの作業をやっていたら朝。間に合わなくなるぞ。もう詰んでるかも。


9月15日(日) まだ序盤なのに期限まであと2日

薬師寺恵。2024年。雨の中、傘を差して如月兎美と歩いている。如月は1985年にもいた。どういうことだ。しばらく歩くと突然巨大ロボが目の前の池みたいなところに落ちてきた。その中から出て来たのか、道に鞍部が突然出現。和泉十郎だと名乗った。ここはいつの時代だと聞かれ、2024年と答えたら自分は未来人だと言う。敵にやられたらしい。もうダメだと。南が飛ばされた2064年のことだろうか。この時代も敵に狙われていると言う。和泉は倒れ、場面転換。半年後。1985年の学校。2024年の半年後なのに何故1985年なんだ。2025年には西に新しい校舎があるが、今はまだない。2025年のことを回想。和泉の言う通り、敵が大量に現れたと如月が言う。和泉は13番の機兵で敵を倒すみたいなことを言っていた。保健室の先生の森村に何かいろいろ託してあるようなことも言っていた。また1985年。保健の先生が通りかかり、和泉のことは忘れろと言われた。やられておかしくなったらしく、鞍部十郎という別人格として治療しているらしい。記憶はないようだ。冬坂編で出てきた猫を見かけ、追いかける。猫が喋った。和泉十郎を元に戻してやるが、代わりに古代の何とかいうやつを集めて何かするのを手伝って欲しいみたいなことを言われ、手伝うか断るかの選択で断るを選んだら、どうせお前は手伝うことになると言って猫はいなくなった。終わり。どんどんわけが分からなくなって行く。登場キャラが多すぎてキツいな。

薬師寺のロボバトル。このシミュレーションゲームみたいな場面で最初に表示される日付はいつも5月27日の夕方。でも何年の5月なのか分からない。これまでやってきたやつ全部同じ年の5月27日なんだろうか。如月と2人で始まったが、バトル開始前に緒方が合流。硬い敵は薬師寺と如月の機兵では難しいが、緒方の第1世代の近接戦型のやつならやれると言う。で、適当に撃破。郷登が出てきて、緒方があいつは確か1年上の・・・とか言う。如月が郷登は未来人だと言う。自分よりもさらに先の未来から来ているのだとか。

主人公選択。網口愁。鞍部や柴の知り合いでゲーム機を大量に持っているやつだったか。冬坂編で鞍部と夢の話をしていた。こいつも機兵の操縦士なのか。1985年の夕方。バイクで颯爽と現れる網口。不良の輪島とスケバンの鷹宮がいた。鷹宮が輪島の仲間をボコボコにしたので輪島が復讐に来たらしい。網口は自分は女の味方だとか言って輪島を殴り、鷹宮を連れてバイクで逃走。送って行った先で敷島重工のビルに入る保健の森村先生を見かける。場面転換。年代は不明。近距離からの攻撃に弱い98式とかいうロボで、敵にやられて再起不能らしい。如月達は逃がしたと言う。森村と網口は残されて絶体絶命。もう勝ち目はない。だが、逃げるだけなら何とかできそうという状況。最後のエネルギーを使って、どうやら網口しか逃がせないらしい。16年前の自分に伝えるよう網口に託して自分は犠牲になる森村。という夢を見て自室で目を覚ます。まるで現実みたいなリアルな夢だと感じているようだ。つけた覚えのないテレビでアイドルが歌っている。消してもまたついて訝しんでいると、そのアイドルがテレビ越しに話しかけてきた。網口を探していたと言う。

ロボバトル。網口と鷹宮に郷登が加わって戦闘。敵は空を飛ぶやつで、近接戦タイプや対地ミサイルではダメらしい。今のメンバーは第4世代の対空型でやれるとか。今はまだ言われるままに操作しているだけだから良いが、そのうち将棋みたいになりそうだな。誰の機兵がどんなタイプなのか早いうちに把握してそれぞれの使い方をちゃんと覚えておかないと後で死ぬほど苦労しそうだ。

次の主人公は関ヶ原瑛。これは、冬坂と校門でぶつかった奴か?南の時に部室近くで走り去った奴も同じ奴だよな。こいつはどの時代の人間なんだ。これまで何人出てきているんだ?もう覚えるのも本気で限界に近いぞ。1985年夕方。何者かに追われて屋上へ。南がメンインブラックと思っていた黒服の奴。関ヶ原は何故か近未来的な銃を持っている。記憶がなく、何故追われているのかも分からない。相手に聞き出そうとするが、別次元から来たなどと言われてしまう。別の時代ではなく別次元なのか。何もしなければ殺されてしまうので、スタンモードで撃って敵を気絶させ、財布や通信機を奪う。財布の中身は古い紙幣。硬貨も昭和のものしかない。2日前に路地裏で目が覚める以前の記憶がない。2日前の路地裏。銃を持っている。女が死んでいる。いろいろ調べた結果、女は森村という名前。敷島重工で兵器開発に関わる重要人物で、高校の先生でもある。自分のポケットの中には生徒手帳と車の鍵。生徒手帳は冬坂五百里のもの。誰だか分からないがよく知っている人のような気がする。森村が何故死んでいるのか分からない。もしかしたら自分が殺したのかもしれない。そこへ黒服が数人自分を探しにきた。発砲許可も出ていると言う。物陰に隠れてやり過ごし、場面転換。夕方の堤防を歩いていると、前からスケバンの鷹宮が来てすれ違いざまに1人だと目立つからもっと人が多い場所に紛れろと言われる。関ヶ原のことを知っているようだが、自分もヤバいんだと言って何も聞き出せない。頼まれてお前の荷物を持ってきたと言う。少し離れた場所に置いてある。荷物の中身は小さいロボ。南の部室にいたやつだ。ホログラムで関ヶ原本人の映像が映る。別の世界から来たんだが、帰れなくなった人が何人かいるらしい。自分もそうなった時のために自分宛てにメッセージを残したらしい。こいつだけ異質だな。なんだかよく分からない。

バトル。大勢出てきた。みんな知り合いみたいな感じ。だが東雲、お前は誰だ。今まで出てきた記憶がないんだが。大勢出てきたが、人間関係がイマイチわからん。探索するモードの時とバトルの時のモードで全然違うような感じがする。とにかく、大勢出てきたが動かせるのは数人。他は守りに入って勝手に動いているような感じ。クリアしたら難易度を選べるようになった。今後のバトルはこの難易度になる。後で変えることもできるようだ。こういう時はノーマルを選んでおけば良い。いきなり難しいやつにするとクリアできなくなるし、簡単なやつにするとゲームとして面白くない。

追想編、崩壊編、究明編を自由に選べるようになったらしい。追想編は探索のパート。崩壊編はバトルのパート。究明編はアーカイブを見れるらしい。ここまでが導入部分で、これから多くの謎が解明されて行くということなのか。追想編を全部やってから崩壊編をまとめてやるのが良いんだろうか。交互にやるべきなんだろうか。まだ選択できるようになってから一切手を付けていないのでどういうシステムなのかも分かっていない。交互にしかできないのかもしれない。プレイ時間はここまで約2時間半。ゲームカタログから消えるまでの残り時間がかなり少ないので、ここからは文章量を大幅に減らそうと思う。

追想編を選択してみたら、キャラを選ぶことができるようになっていた。これまでは1人で固定だったが、気になる奴から深堀りして行けるらしい。しかし、全員全てのエピソードを見れるわけではない。ロックされていて進めないやつがある。他のキャラの追想編を進めるとか、崩壊編をいくつかクリアしたりするとアンロックされるようだ。まずは鞍部の追想編をやってみた。鞍部の祖母の家で一人暮らしのはずが、薬師寺が世話を焼きにきて住み着いた。そこへ南が三浦を連れてきて三浦を住ませて欲しいと言う。三浦はこの祖母の家を懐かしんでいる。どうやら昔の人間らしい。祖母と知り合いなのか。次は南の続きをやってみた。部室に隠したBJという名のロボを連れて外へ。黒服の怪しい奴がウロウロしていた。ロボは宇宙人で黒服はメンインブラックで、MIBに見つかるとヤバいという思い込みだったが、黒服に見つかってカバンの中を見せろと迫られ、本当に狙われているかもしれない感じになって逃げる。廊下と階段、前後を挟み撃ちにされ逃げ場がなくなったところ、緒方が教室から出てきたので助けを求めるが、緒方は瞬殺された。結構強い不良だったはずなのに。教室に隠れていると、スケバンの鷹宮がきた。なんと黒服の仲間だった。というところで南編は終わり。ここで鷹宮編が解放された。そう言えば鷹宮の話はまだなかったな。こうやって少しずつ色々分かってくるということか。

鷹宮は南と幼馴染で、中学の時に引っ越して離れ離れになったが、また南と同じ学校に転校して来たということらしい。でも実は調査のために送り込まれていた。不良との喧嘩のことで警察に呼ばれ、そこには警察ではない政府の秘密機関、特務機構というやつの偉い奴がいて、鷹宮をスカウトしようとしていた。鷹宮の親はヤクザを殺して服役中。刑務所内でヤクザに命を狙われているらしい。協力してくれれば親を安全な刑務所へ移してやると言う。敷島重工が兵器を開発していて、それに複数の子供が関わっていることが判明したらしい。その子供達はみんな敷島の息のかかった学校に集められている。そこに潜入して調べて欲しいとのこと。兵器開発に関わっているらしい生徒の資料を見たら鞍部や冬坂や郷登などの他に、南奈津乃の名前もあった。そしてここで東雲登場。最後にやったバトルではしれっと仲間として突然登場していたが、追想編ではここで初めて登場だ。東雲も特務機構のスパイ。場面転換。南が行方不明になって数日学校にきていないらしい。BJに未来に連れて行かれてそのまま帰っていないということだろうか。クリアして東雲編が解放されるのかと思ったら何もなし。

冬坂の夢。2089年。十郎や沖野は脱出できなかったのか自分だけが過去に飛んできたという状況らしい。どうすれば良いのか。そこへ巨大ロボ出現。網口が出てきたが、井田という名前の別人?そいつは冬坂のことを16年前の森村だと思っている。敗北が確定したあの未来からここへ逃げてきたのか。冬坂と森村は同じ人物?夢だからいろいろ混ざっておかしくなってる?やればやるほど分からなくなって行く。と言ってもまだプレイ時間3時間ちょっと。そろそろ崩壊編もやってみたいが、それをやっているうちに話が分からなくなりそうでもある。

冬坂の夢の続き。和泉十郎と沖野司と冬坂五百里の3人が地下300mに埋まったUFOに閉じ込められている。冬坂は2人から森村と呼ばれている。お母さんを救うことはできなかったと十郎が言っていた。網口を逃がすために死んだ森村は冬坂の母親ということなんだろうか。敵はこのUFOを目指して地上から穴を掘ってきているらしい。UFO内にあるのは転送装置じゃないかと沖野は言う。前の夢の話はこの後冬坂だけが脱出できて2人はどうなったかわからんということなのか。ここから先はロックされていて続きを見れない。他のキャラの話を進めよう。

南を探す鷹宮。相葉という奴が探偵気取りで勝手に仲間になっている。北校舎の女子便所で小火騒ぎがあったというので見に行ったら火事ではなくめちゃくちゃな破壊の跡。如月と同じ眼鏡が落ちていたので如月を探して問い詰めたが、アリバイがあって違うらしい。しかし現場へ向かう南と如月を沢渡は見たと言う。如月が2人同時に存在した。別の時代のやつだろうか。鷹宮編のこのエピソードをクリアしたら如月編が解放された。これもまだなかったんだな。これまで主要な13人のうち何人解放されてるんだ?東雲と郷登がまだだよな。三浦もまだか。緒方もか。まだまだ全然進んでいないということだな。選べるようになった如月編をやってみよう。

如月は未来から1985年に来た。郷登によると2025年は滅んだらしい。そんなはずはない。もっと未来から来ている人が何人もいる。事情を知っている敷島重工に保護してもらっているらしい。目立つようなことはせずこちらの学校に通えと言う。如月は昭和のものが珍しくて面白いらしい。緒方のリーゼントを見て笑う。場面は変わって学校。これは旧校舎か。新校舎の時と旧校舎の時があるが、どのタイミングで切り替わっているんだろうか。如月は敷島のことを調べて弱みを握ってやろうと考えているらしい。元の時代に帰るつもりのようだ。沢渡の知り合いの親が敷島に勤めているという話を聞き、そいつに会わせてもらうことになった。放課後、待ち合わせに現れたのは緒方だった。リーゼントを笑った件で少し険悪になっていて、敷島の話をすぐ聞ける感じではない。そこへ冬坂が来たのだが、合流する直前に一瞬青白く光って冬坂以外の3人が消えてしまった。目を覚ますと廃墟になった街。緒方は核ミサイルを落とされたと思ったらしいが、それなら生きているわけがない。変な空飛ぶロボを見かけて物陰に隠れる。ここはどうやら如月が元いた2025年っぽい感じ。如月は緒方にここはたぶん2025年。自分は未来人だと打ち明ける。人間は他に誰もいない気配だったが、沢渡が誰か発見したと言う。そこで終わり。少しずつ人間関係が分かってくる。

沢渡が見つけたのは東雲だった。意識が戻らない。自分の家の様子を見に行っていた緒方が戻ってきた。自分の家があったところにはビルが建っていて、それも壊れていたらしい。沢渡の家は駐車場になっていたらしい。40年も経って家族や自分がどうなっているのかもう分からない。街中に怪獣の死骸があると言う。如月が怪獣を見るため緒方と移動。沢渡は東雲の世話のためそこに残す。怪獣は巨大な機械。調べてみると、敷島重工に作られたものだった。2188年、他の惑星を地球と同じような環境にするため、造成等に使う重機だったらしい。それが何故過去の地球に来て街を滅ぼしているのか。ここで一旦終わり。そして緒方編が解放された。

緒方編。駅のホーム。如月と一緒にいる。電車が脱線したはずなのに何故何事もなかったかのようになってるんだ?というわけのわからん状態から。どうやら緒方だけループしているらしい。如月に電車には乗るなと言うが、聞いてもらえない。輪島と遭遇し、さっきも殴ったがまたやるのかと。やはりループしているらしい。結局如月を止めることができず、また電車に乗ってしまうことになった。巨大なロボが現れて電車を襲い、激しく脱線。ふと気づくと機兵の操縦席にいるような感じ。何者かからの通信。Dコードの鍵を手に入れろと言う。それを手に入れるまで何度もループさせられるのか。だが、ここで一旦終わり。如月ともう知り合いになっているということは2025年から戻ってきた後のことなんだろうか。

緒方編の続き。また同じループ。今度は駅のホームで冬坂と沖野が話しているのを見かけたり、鞍部がいるのを見かけたりした。そいつらは脱線する電車の1本前の電車に乗って去った。また輪島を屠り、事故る電車が来る。懇願して何とか如月を電車に乗せないことに成功し、駅から脱出するが、街は怪獣に壊滅させられていた。2025年だけではなく1985年もやられた。1985年がやられたなら2025年はまともに存在していなかったはず。怪獣は未来から過去に遡りながら何度も何度も地球を破壊してるということなんだろうか。またコクピットみたいな場面になり、謎の声に鍵を見つけろと言われる。それを見つけなければ助からないし永遠にループさせられるようだ。キャラ選択画面で各キャラごとのストーリー網羅率みたいなのが表示されている。少ない奴から優先的にやってバランス良く進めた方が良いのかもしれない。1人ずつまとめて一気にやると他のキャラとの関係性や時系列が分かりにくくなるかもしれない。

非常にまずい。今15日の16時半。20時間ぐらい起きているだろうか。死ぬほど眠い。まだプレイ時間は5時間弱。モード選択画面での進捗度表示は崩壊編18%、追想編17%、究明編6%。恐らくゲームカタログから消えるのは17日の午前9時。崩壊編はチュートリアルみたいなのしかやっていないのに%は多めだな。1戦の時間がどんどん長くなっていくんだろうけど、意外と量は少ないかもしれない。追想編が思ったより多い。究明編は分からん。残り時間を考えるとクリアは相当困難なのではないかと思える。単純に割合だけで見るとプレイ時間トータルで36時間程度必要になる。あと31時間。寝なければ間に合うか。寝ないのは厳しすぎる。まぁやれるだけやろう。ネタバレにもなるし、ここから先のことは詳しく書かないことにする。時間がない。

前段落から3時間。プレイ時間8時間程度で追想編3割ぐらいのところ。三浦編や東雲編も解放された。あとは郷登だけだろうか。大半のメンバーがロックされて進めないところまで行っている。全ロック状態になって進めなくなるまで追想編をやるつもりでいる。崩壊編はその後に。あまりにも眠すぎて途中で気絶するように寝てしまっていたこともあったが、たぶん10分も寝ていないはずだと思う。これ以上続けるのは無理と判断し、20時頃に寝た。終わったかなと思ったが4時間程度で目が覚めた。0時半。1時から死ぬまでやり続ける覚悟で再開する予定。寝なければゲームカタログから消えるまで30時間はやれるはず。絶対眠くなるからそんなにやれるわけないけど。でもまだクリアは諦めていない。どうなったらクリアなんだろう。追想編9割程度で崩壊編全部やれるようになって崩壊編でラスボス倒して地球が滅ばないようにして終了みたいな感じなんだろうか。それとも全モード100%達成でクリアなんだろうか。


9月16日(月) 全力

プレイ時間9時間40分。ついに追想編全てロックがかかったところまで来た。この先は崩壊編をいくつかクリアしてアンロックする必要がある。物語はだいぶ複雑で究明編のところにあるアーカイブを時系列でじっくり読み直さないと分からないかもしれない。今2時50分。ちょっとウンコ休憩。

なんだかんだで50分も休憩してしまった。休むな。

崩壊編は攻撃と守備のメンバーを選んだりスキルを解放したりパワーアップさせたり、やることが急激に増えて最初は戸惑ったが、3戦ほど全部ランクSでクリアした。また追想編でいろいろアンロックされたので進めていたら、やっとここで郷登編が出てきた。これで13人揃ったのかな?プレイ時間は11時間半。崩壊編26%、追想編47%、究明編16%。まだ半分にも満たない。5時40分。ちょっと飯休憩。飯を食い終わったらそのままダラダラ休まずすぐ再開するぞ。

6時半。結局飯を食った後、少し休憩してしまった。もう飯もウンコもなしだ。時間が足りん!

11時。プレイ時間15時間13分。崩壊編34%、追想編68%、究明編26%。追想編の冬坂五百里だけ100%になった。チュートリアルの一番最初の街でロボに乗る場面に到達して100%になった。1時頃にやり始めて今11時。10時間経ってプレイ時間は7時間ほど増えた。かなりやり続けている印象だが意外と休憩時間が多いな。このペースだとギリギリ間に合うかどうかという感じなんじゃないだろうか。寝ないこと前提で。耐えられるか?そろそろ眠くなる気がするんだが。

15時45分。プレイ時間19時間。崩壊編60%、追想編74%、究明編42%。寝なければ全然行ける気がして来た。でも死ぬほど眠いんだ。もう文章の内容が頭に入って来ない。

もう限界に近い。休憩が自然と増えて来る。21時半。プレイ時間22時間40分。前段落から6時間経ってプレイ時間が3時間しか増えていない。もう何時間起きているんだろう。今日だけで15時間ぐらいやっている。まだ寝ない。17日0時でゲームカタログから消えるならもうクリア不可能だが、たぶん朝9時までは大丈夫なはず。もしかしたら昼まで行けるかも。それなら何とかクリアできるだろうと思う。寝なければ。もう限界だが、今日だけ我慢だ。ラストスパート。

9月17日(火) 最終日

もう日付の感覚もない。いつから起きているだろうか。最終バトル。中枢の始動までターミナルを死守。敵の猛攻に耐え続けるバトル。恐ろしい量の敵が湧き続ける。手が疲れる。もう俺本体が死にそう!ってところで50%とか表示されて絶望したりする。気絶しそう。75%。早くしろ死ぬぞ。そしてリアルワールドの17日6時半、ついに決着がついた。30分ぐらいボタンを連打していただろうか。パチスロのミリオンゴッドのフリーズみたいにプチュン!と画面が消えて最後のイベントが始まった。エンディングも30分ほどあって、終わったのが7時。ゲームカタログから消えるのが何時なのか分からんが、相当にギリギリの状況だろう。エンディング後のセーブでプレイ時間が30時間3分。今日だけで22時間ぐらいやったらしい。今日とは?もう日付の感覚もおかしい。とにかく、無事にクリアできた。追想編100%、崩壊編100%、何故か究明編が97%。

時間に追われてクリアすることを最優先し、物語もじっくりと考えながら進めることができなかったし、崩壊編のバトルもあれこれ試しながらゲームを堪能することはできなかった。本当に時間が足りなすぎた。話が複雑すぎて完全には理解できていないが、これはタイムスリップものではなかった。

ストーリーネタバレ

2187年、深宇宙探査のための方舟計画が始まる。地球の衛星軌道上にコロニーを建設し、準備を進めていた。ナノマシン分野の大手NEWMEN社のリーダー森村千尋がこの計画の中心人物。しかし資金提供をしていた敷島グループの会長緒形憲吾が死に、CEOの郷登蓮也がナノマシン技術を手に入れるため裏金を使ってNEWMENを買収。汚職がバレるのを回避するため、緒形憲吾の息子の緒方稔二にも働きかけ、森村への資金提供をやめ、方舟計画は頓挫。窮地に立たされた森村千尋は死んだ緒方憲吾のAIに縋る。緒方の記憶データを使って復活させた人工知能緒方は裏ルートを使ってナノマシン技術を流し、そこで金を得るという手段を提案。それによって資金調達に成功し方舟計画は復活することになったが、人工知能緒方はクローンに自分の記憶を移植して方舟計画で移住した先の新たな星で復活するという目論見があった。記憶の書き換えなどを行うインナーロシターというナノマシン技術を使えばそれが可能になる。自分の記憶をコンピューターに保存しておいて、インナーロシターを使って他の肉体に記憶データをインストールするというもの。DNAデータも保存しておけば肉体のクローンも作り出せる。論理的には永遠の命を手にすることができる。一方、地球では森村が裏ルートで流した技術のせいでインナーロシターの技術が飛躍的に発展し、生まれ変わりを目的とした人身売買や違法クローン生成などが横行し治安が悪化していた。そんな時、方舟計画が再評価され、買収疑惑が明るみに出ることを恐れた郷登蓮也は関ヶ原瑛を雇い、森村千尋を暗殺しようとする。コロニーに潜入し、機会を伺う関ヶ原。その頃、突然地球上でナノマシンによって人類が大量に死に始めるという事態が発生。結局人類は滅亡してしまうことになる。コロニーに残ったわずかな人間によって、方舟計画は深宇宙探査から人類存続に目的を変更して動き出す。生き残った15人のDNAデータを乗せて無人探査機を宇宙へ発射。AIを使って近くの星から自動で資源を採取したり自己増殖したりしながら長い年月探査を続け、居住可能な星を見つけたらテラフォーミングで人間が住めるように星を改造。人類滅亡から2000万年。ついに準備が整い、15人のDNAデータを使って保育器でクローンを生成。仮想空間で人類の歴史や文化を学ばせ、新たな星で人類を復活させる。

仮想空間は5つのセクターに分かれ、それぞれ40年間隔で時代設定されている。人類復活に際して、どこの時代からやり直すのが適切か結論が出なかったため5つの時代をリアルに再現し、それぞれの時代の歴史や文化を経験させる。20年育成して外に出る予定だが、何故か16年くらいするとダイモス(怪獣)と呼ばれる敵が湧いて来て、ターミナルが破壊されると全てリセットされてしまい、また最初からやり直しになる。仮想現実を管理するユニバーサルコントロールというシステムを作った沖野司が、ダイモスというゲームのコードを流用したことが原因。そういう不具合が出ないようにはしてあったんだが、井田に裏切られ人類に絶望した東雲がこのダイモスのコードを悪用し、人類復活を阻止してやろうと考えた。プログラムを改造し無人探査機に送信。これで仮想空間に怪獣が出現するようになった。もうとっくに人類は滅んでいて、これを修正できる人間はいなかった。育成中のクローン達は何度も負けてループしていることも知らないし自分達がいるのが仮想空間であることも知らない。

何千年もの間、何百回もリセットが繰り返されていた。ユニバーサルコントロールの中枢に偶然辿り着いた沖野・和泉・森村は、ここは地中のUFOではいかと考える。そこで転移というセクター間移動を体験し、それをタイムスリップと勘違いする。結局また負けてリセットされることになったが、最後に和泉と森村が転送されたセクター0は各時代の仮想空間ではなくシステム根幹のデータ領域だったため、次回ループで記憶を引き継いだ状態の和泉と森村のAIが出現することになった。この2人が16年後に滅ぶ世界を救うためいろいろやってみるが、結局世界は滅ぶ。和泉は次のループにも記憶を引き継げたが、森村はダメだった。代わりに井田をセクター0に送り込んだので井田が記憶を引き継いてループすることになった。前々回の記憶を持った森村と前回の記憶を持った井田によって次のループで世界を救うために物語が動いていく。自分達の今のループでのクローンを養子に出す形で冬坂五百里・網口愁に変え、ダイモスに対抗するためダイモスと戦える適合者達をセクター4の高校に集める。井田はダイモスを滅ぼす以外に如月兎美を完全に復活させるという目的を密かに持っており、そのためには今回はリセットして次のループに賭けたい。森村はここで終わらせたい。井田は特務機構の偉い奴になり、森村は高校の保健の先生やら敷島重工関係者やら怪しい感じに。和泉は井田に騙された森村に殺されてしまったが、記憶を保存しており、他の姿でアンドロイドに乗り移ったり喋る猫になったり柴となって鞍部のそばにいたりいろんな場面で暗躍する。森村は現実世界のデータにアクセスすることに成功し、人類が既に滅んでいることやこの仮想空間のシステムの耐用年数的にこれ以上ループはできずもうこれが最後だということを知る。これが最後だと知らない井田が如月復活のためさっさとリセットしたくて邪魔をして来る。森村は各セクターのターミナルの自己防衛機能のイージスを起動しダイモスを滅ぼすことを考える。これをやるとリセットは防がれるがクローン達が外の世界に出ることもなく人類の復活はなくなる。自分の記憶だと勘違いして復活させてしまった世界の全てを知る森村千尋博士の記憶を持つ幼女や、何度かループして記憶を引き継いている森村や井田や和泉、そしてたまたま衛星に飛ばされていろいろ知ってしまった如月らによって何も知らない他のクローン達は翻弄されて行く。人類を新たな星で復活させたい勢力と、それの障害になっている森村との戦いは森村の敗北で終わる。森村博士や衛星の如月の助けもあって、無事にダイモスを掃討し、防衛し切った。崩壊編のバトルは、物語の最終盤、最後の1日の出来事。その後、保育器での育成や仮想空間での教育プログラムを終え、新たな星へ降り立つ。

新たな星で生活を始めた15人。5年後、仮想空間の世界を復活させることを考え、中で暮らす600万人のAIも復活。復活した森村博士や井田たちのAIの協力もあり、現実世界の星でこれらの人を復活させることも可能らしく、人類完全復活へ動き出す。

時間に追われてほとんど速読みたいな感じでボイスをスキップしまくりながらのプレイだった。あまり正確には理解できていないと思う。間違っているところや勘違いも多いかもしれない。大体こんな感じのストーリーだと思う。


プレイ後の感想

やる前は子供向けのゲームだと思っていたので、こんな複雑な話だとは夢にも思わなかった。時間がなくてできなかったが、究明編の方で時系列で読み直さないと完全には理解できないのではないかと思う。崩壊編の方もやり込めば面白そうだが、クリアを優先して強引にゴリ押しただけみたいな感じになり、十分にゲームとして堪能できなかった感がある。シールドを張った敵を効率的に倒す方法が最後まで分からないままだった。強引に高火力で叩くしかなかった。各キャラのステータスを十分に上げられるほどポイントも貯まらずどう育成して行けば良いのかも分からないままだった。終盤かなりギリギリの状態で遠くからレールガンで少しずつ削りながら逃げ回るだけみたいな時もあった。いろいろ試しながら分かってくるとだいぶ面白そうではあるが、時間がなさすぎたのが惜しかった。体力的にも限界に近かった。このゲームはかなり評価が高く、以前から気になっていた。実際やってみて、評価が高いのは良く分かる。しかし俺としてはゲームではなく小説で読みたいと思った。小説にすると崩壊編を楽しめないのだが。

最終日は起きてから30時間の間に22時間もやるというとんでもない状態。これでもゲームカタログから消えるまであと少しというギリギリの状態だった。もっと早く余裕を持って始めればこんなに苦しまずもっと楽しむことができただろうに。でも人は成長しない。過去に何度も同じことを繰り返している。次こそはもっと余裕を持ってやろうと思っても絶対にまた同じことを繰り返す。そうなるようにできている。人間性というものは生まれつき決まっている。つまり遺伝子で決まっている。生まれた後で遺伝子を書き換えることはできないのだから、人間性が後から変わることはない。人は原理的に成長できないのだ。それにしても、1日のゲームプレイ時間の人生最高記録を更新するとは思ってなかったよ。FF10リマスターの時に18時間ぐらいやって記録更新し、これを超えることはないだろうと思ったものだが、軽く超えて来たな。実はこの後、NieR Replicantの2周目をやり始め、37時間起きて26時間プレイするというところまで行ってしまうことになった。1日のゲームプレイ時間の最高記録は26時間。1日とは?NieR Replicantについてはまた別記事で。怒涛の数日間。生きているのが不思議なレベル。

Info.
公開日時2024年09月22日 10時39分00秒
本文文字数31827文字 (タグ込み)
URLhttps://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20240917
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