海の近くに住みたい
公開日時: 2023年05月15日 12時04分00秒
早朝に起きた。今日はスマホのバッテリーが届く。いつ来るかは分からない。スマホの電池がここ数日のうちに突然急膨張してパネル下部が完全に剥がれて5mmほど浮き上がっている。押さえてももう閉まらない。電池内でガスが出て膨張はしているが、充電機能そのものには問題はなさそう。電池の減りが早いとか充電できないとかいうことは全くない。とは言え、さすがにこのままではまずい。バッテリー交換するしかないだろう。
10時頃に届いた。YouTubeで交換作業の動画を見て予習。良い時代になったな。この程度のことならネットで調べて自分でやれる。ネットがない時代だったら相当困難だっただろう。動画を見た限り、まぁそれほど難しい感じではない。前のスマホでも一度自分でバッテリー交換しているから何も見なくてもできるだろうとは思う。開けるのが一番難しい工程だと思うが、バッテリー膨張圧力で最初から開いているので楽だ。上3割ぐらいしかもう接着されていない。まずはスマホの電源を切り、アース線を繋いだスチールラックのポールをキュッと握って静電気対策。まだくっついている上3割の部分の端の両面テープか接着剤をアートナイフで切りながら開けて行く。無理に開くと液晶画面が折れて終了する。慎重に少しずつ。接着部を全て切り離し、液晶パネルを分離。フレキケーブルが2本本体に繋がっていた。その接続部分のカバーを外し、ケーブルも外す。中にもう1枚薄い金属のパネルがあって、小さいネジで固定されていた。6箇所ぐらいネジ止めされた金属パネルの下にバッテリーがあって、バッテリーの膨張でこの金属パネルが盛り上がっている。凄い圧力だな。これ以上膨張するとネジが折れたりするのかもしれない。このパネルで押さえられていたのに液晶パネルが5mmも浮いていたというのが凄い。あれ以上はこの中のパネルに押さえられて浮き上がらないだろうな。完全に限界の状態。パネルが曲がっているように見えるが、余計なことをしてもっと酷くなっても困るので、このまま使う方が良いだろう。ネジを外し、バッテリー露出。バッテリーからフレキケーブルが1本。バッテリーの上に被さるように本体上部基板から下部基板へ1本。両方とも外し、本体に接着剤か両面テープで強固に貼り付けられた古いバッテリーを剥がす。バキバキと嫌な音がしたが、両面テープが剥がれる音だから問題ない。古いバッテリーを外して新しいバッテリーを置く。フレキケーブルを元通りに接続。これが思ったより大変。接続部が小さくて見えにくい。新しい眼鏡にまだ慣れていないというのもあるだろう。アホでもできる作業だと思っていたが、不器用な奴やアル中で手が震える奴には不可能だろう。接続し、元通り蓋をして電源ON。無事起動。充電もできている。今のところは特に問題ない。次何か問題が起こった時は修理ではなく買い替えだな。
公開日時 | 2023年05月15日 12時04分00秒 |
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URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20230509 |
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