海の近くに住みたい
公開日時: 2022年09月02日 21時07分29秒
誕生日。生まれた時の記憶はないし、あっても生まれた直後に暦を知る術もないから、本当に今日が誕生日なのかは分からない。親に騙されているかもしれない。そんなわけないだろうと思うが、俺の母親が祖父母に騙されていたという信じられないような話も実際にある。祖母が死ぬ少し前に、実は1ヶ月ぐらい違うと打ち明けられたらしい。生まれてしばらく、届出が必要なことを知らなかったのか面倒くさかったのか他に理由があるのか分からないが、役所に届け出なかったらしい。で、1ヶ月ぐらいして届け出る時に何か罰則があるかもと恐れて偽ったとか。そんなことも現実にあるのだ。物心ついた時の自分の実年齢も自分で正確に知る術がないから、親や医者や役所が嘘つけば年齢すら信用できないということになる。まぁ騙す理由も特にないだろうし、嘘だとしても特に問題はないから一応信用することにしている。あと何年ぐらい生きられるんだろうか。完全な老人になったら頭も体も思うように動かなくなるだろう。そう考えると自由に使える人生の残り時間は想像以上に少ない。俺は人類の限界を超えて130歳までは生きるつもりでいる。それまでに寿命を延ばす技術を誰か開発しろ。できるだけ早く。動けなくなってから不死になっても意味がない。早くしろ。間に合わなくなるぞ。既に限界に近い。とりあえず、次の誕生日までウンコを漏らさないことが目標。そんな簡単そうなことも難しい年齢になって来ている。物心ついてから50歳までウンコを漏らさなければ人類の上位1%には余裕で入るだろう。60歳まで持ち堪えたらほぼ神の領域。俺は新世界の神になる。
公開日時 | 2022年09月02日 21時07分29秒 |
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本文文字数 | 761文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20220827 |
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