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話題:ライブ鑑賞

2021年12月24日

B'z presents LIVE FRIENDS

公開日時: 2022年01月01日 01時56分57秒

今日は待ちに待ったB'zのライブ配信。1月3日まで何度でも見れるから今日無理して見る必要はないんだが、なるべく早く見たいので初回配信を見る。しかしその時間に起きていられる自信がなかった。起きている時間を調整するのが難しい。奇跡的に早く起きることができ、郵便局に年賀はがきを買いに行くこともできた。GENKYで飲食物も買い込んだ。酒を飲みながらライブを見る。ただし、飲みすぎると脳の働きが低下してしまうので程々に。PCの前で待機中。20時開始。今19時44分。もうすぐだ。酒はまだ飲んでいない。始まってから飲む。

  1. 僕の罪
  2. Love is...
  3. 恋じゃなくなる日
  4. 傷心
  5. BABY MOON
  6. ある密かな恋
  7. sasanqua
  8. 冬の陽
  9. SNOW
  10. きみをつれて
  11. Friends
  12. シーズンエンド
  13. Butterfly
  14. こんな時だけあなたが恋しい
  15. ミダレチル
  16. GROW&GLOW
  17. どうしても君を失いたくない
  18. SEASONS
  19. いつかのメリークリスマス
  20. 結晶
  21. JOY
  22. TONIGHT (Is The Night)

FRIENDSシリーズはミニアルバムで曲数が少ないので、CD1枚分でライブをやると一瞬で終わってしまう。どうやら過去のFRIENDSからもやるようだ。IIIは何十周か聴き込んだが、やはりまだ好きな順はII>I>IIIのままだ。聴き込めばIIIの評価も上がると思っていたんだが。過去のやつは大昔のやつで当時の記憶と結びついて懐かしさとかいろいろ付随しているから単純に音楽だけでの評価ではないんだろうと思う。IIIも何十年後にはものすごく懐かしくて良い感じになっているのかもしれない。IIIで一番好きな曲は「こんな時だけあなたが恋しい」だ。1周目を聴いた時の最初の印象でも一番だった。他と比べて際立って明らかに良いというような感触ではなく、何となくこれが一番良いかなと感じただけだったが、聴き込むうちにこれが明らかに一番良いと感じるようになった。

さて、ライブ開始。1曲目は初代FRIENDSから「僕の罪」。92年の冬。高1の時に出たCDだ。インフルエンザで苦しんで10日ぐらい学校休んだり乗鞍にスキー研修に行ったりしたな。ゲームはFF5にハマっていた頃か。なんかだいぶ原曲よりキーが低いと感じた。稲葉の声が太くなってそう感じただけだろうか。いや、明らかに低い。でもこれくらいが良いな。続いてインスト曲の「Love is...」。これは「恋じゃなくなる日」をアレンジしたやつで、恋じゃなくなる日のイントロみたいな曲だ。当然、そのまま「恋じゃなくなる日」につながって行く。これもキーが少し低く感じた。ストリングスやブラスなど、ものすごい人数がバックにいる。楽器の都合ももしかしたらあるのかもしれない。

ここからFRIENDS IIの曲が続く。FRIENDS IIは大学の頃に出たミニアルバムだ。学費を稼ぐためにパチンコを打っていた。大工の源さんとかモンスターハウスとかの頃かな。そいつらは夏のイメージだが。その年の冬。「傷心」「BABY MOON」「ある密かな恋」。そしてここで衝撃の事実を知る。「sasanqua 〜冬の陽」というタイトルでCDに収録されているギターインスト曲がある。松本のソロアルバムにも別アレンジで収録されている曲だ。これが実はなんと「sasanqua」と「冬の陽」という別の曲のメドレーだったらしいのだ。冬の陽はサブタイトル的なやつだと思っていた。イントロだと思っていたクリーントーンの静かな部分が「sasanqua」という独立した曲で、その後に始まる軽く歪んだギターの曲が「冬の陽」だった。この配信ライブでは曲の始まりに画面左下に曲名が表示されるのだが、最初に「sasanqua 〜冬の陽」と表示されるのではなく、イントロだと思っていた部分で「sasanqua」と表示され、曲のメインの部分だと思っていたところが始まるタイミングで「冬の陽」と表示された。別の曲だったのか!!と凄まじい衝撃を受けた。25年もの間、完全に勘違いしていたということか。ていうか知ってた人いるのか?これまでずっと必ず2曲セットだったし。ライブ後にFC会員のみの特典映像があって、そのインタビューの中でも松本が別曲扱いしているのが分かる。これが今年一番の驚きだ。「冬の陽」の後、「SNOW」「きみをつれて」をやり、一気にFRIENDS IIを全曲やった。たぶん全部だよな。きみをつれてのエンディングのギターソロが良かった。

まだIIIの曲はない。ここからIIIの曲を連打するんだろうか。この配信は既に終わったライブの録画だ。今はもうFRIENDS IIIが発売しているが、ライブ当時はまだ発売されていなかったので客は曲を全く知らない状態だった。新曲を何曲も聴かされるのはどういう気分なんだろう。曲を覚えるのが非常に苦手な俺は知らない曲を1回聴いてもほとんど記憶に残らない。あらかじめ曲を知ってからの方がライブを楽しめる。

「シーズンエンド」「Butterfly」「こんな時だけあなたが恋しい」「ミダレチル」「GROW&GLOW」と、IIIの歌物を一気に連続でやり、ライブ終盤へ。

「どうしても君を失いたくない」「SEASONS」「いつかのメリークリスマス」と初代FRIENDSの残りの曲を演奏。これでもうFRIENDSシリーズ全曲やっただろうか。まだやっていないのもあるのかもしれないが、調べないと分からないほど、ほぼ全部やった。FRIENDSの曲は普段のライブではほぼやらないので、初めて観た曲ばかりだ。めちゃくちゃマニアックで贅沢なライブ。これを1月3日まで何度でも観れる。期限があるからこそ何度も観る。もしこれがBlu-rayで発売されただけだったら、1回観ただけで終わるかもしれない。いつでも観れる安心感が発動して1回目すらなかなか観ない可能性がある。期限のある配信ライブだと必ず1回は期間中に観なければならないし、少しでも元を取ろうという貧乏性が発動して何度も観ることになる。年末年始はFRIENDS三昧だ。そんな暇はないかもしれないが。

アンコール。ここからはFRIENDSとは関係ないが似たような雰囲気の曲が選ばれている。「結晶」「JOY」「TONIGHT (Is The Night)」の3曲。結晶は衝動のカップリング曲。2006年頃の曲。ドラマの主題歌か何かに使われたと思う。テレビで1回だけ演奏された。当時既にテレビなんかほぼ見なくなっていたが、好きな歌手やバンドが出る時だけ音楽番組を見ていた。PCに録画したんだが、HDDが壊れて読み出せなくなってしまった。JOYは93年3月頃に出た愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないのカップリング曲。初代FRIENDSの後、最初に出たシングルのカップリング。作られた時期も近いだろう。曲を聴いて思い出す記憶もFRIENDSと似ている。高1と高2の間ぐらいの記憶。あの頃は時間がたくさんあった。学校で膨大な時間を失っていた当時の方が無職の今よりも時間がたくさんあったと思えるのは何故だろう。最後の曲はFRIENDSの1年前に出たアルバムIN THE LIFEからTONIGHT (Is The Night)。これは最近のライブでもたまにやっているな。中3の秋。当時はスーファミと釣りにハマっていた。特に釣り。バス釣り三昧の日々。クソ遠い池まで自転車で行ったりしていた。当時はまだ法律ができてなかったからバスの飼育や放流は違法ではなかった。放流はモラル的に批判の対象にはなっていたが。うちでも飼っていた。もう今は飼うだけでアウト。釣ってリリースするのもダメらしい。釣ったら持ち帰って食うかその場で殺して処分だ。まぁみんなリリースしてるんだろうけど。いろいろ思い出すな。結晶とJOYはライブ初演奏なんじゃじゃないか?かなりレア。良いライブだった。配信終了までに最低5回は観るつもり。できれば10回。

ライブ終了時に画面に「2022年 LIVE-GYM 開催決定!」と発表。同時に公式Twitterでも。ついにやるか。どういう形式でやるんだろう。今回のLIVE FRIENDSみたいに満席でやるためにはワクチン接種証明か陰性証明を全員見せた上でマスク着用して声出し禁止みたいなことになるが、それだと死ぬほど面倒くさい。コロナが怖い人はワクチン打ってそれ以外は自己責任ってことで自由にやればいいだけなのに、そういう形式ではライブそのものが開催させてもらえないようだ。ウザいな。コロナ脳の世論か分科会か、頭おかしい奴に政府が振り回されているせいで多くの人が理不尽な目に遭っている。

ところで、接種証明か陰性証明のどちらかを出させるって何が目的なのか全く分からん。ワクチン接種しても感染はするし他人に感染もさせることが確定している。感染を広めないことが目的ならワクチン接種の有無に関わらず全員に当日か最低でも前日の陰性証明を出させる必要があるだろう。極力重症者を出さないというのが目的ならばワクチン未接種の人は全員拒否しなければならない。まぁワクチン接種者でも重症化することがあるから接種証明だけでは確実ではないが、そこは多少の妥協も許されるだろう。感染拡大防止が目的ならば全員に陰性証明を出させる。重症者や死者を極力出さないのが目的ならばワクチン接種者のみ参加許可する。これなら分かる。じゃあ接種証明か陰性証明のどちらかを出させるというのは何が目的なのか。ワクチン接種者は他人に感染させないという誤った認識を前提にして感染拡大防止を目的にしているんだろうか。ワクチン接種済みの感染者は素通りさせることになるので、接種証明を持った感染者がワクチン未接種の陰性者に感染させて殺す事態が起こり得る。ワクチンを打たない奴は死んでも構わないというのならば、そもそも接種証明も陰性証明も必要ない。全員素通りでOKだ。出させる意味が全く分からない。論理的に説明がつかない。無理に説明するとすれば、感染防止対策をやってる感を演出したいということだろうか。悪意的解釈をするならば、ワクチン接種した感染者はOKだが、未接種の感染者は許さんというワクチン差別だろうか。こういうところに疑問を持つ人がほとんどいないのが怖い。恐怖で頭がおかしくなった奴があまりにも多すぎる。医者・学者・政治家など、社会に影響を及ぼす連中が頭おかしくなっているから非常に厄介。

話題:ライブ鑑賞

Info.
公開日時2022年01月01日 01時56分57秒
本文文字数4946文字 (タグ込み)
URLhttps://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20211224
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