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犬土偶日記

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2020年10月31日

B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1

公開日時: 2020年11月02日 10時45分36秒

DQウォーク、朝のシャッフルメガモンは今日もメタルドラゴン。ギガンテスを出せ。珍しく他プレーヤーが2人いた。どこに住んでいるか知らないが2人とも確実に近所だ。しかも2人ともフレンドだ。あまり強いプレーヤーではない。このゲームの場合、強いプレーヤーというのは廃人なので誇れることではない。強ければ強いほど人として恥ずかしいことだ。心はC。メタドラの場合、ほぼDしか出ないウンコなのでCはかなり奇跡の部類。やはり昨日から確率が変更されているのかもしれない。朝のシャッフルメガモンはチャンスなのか。ギガンテスでD以外が出るのに期待。あとB1個で合成Sできる。確かブラックドラゴンもあとB1個か2個だったはず。それが遠いんだよな。

さて、12時まで寝るか。寝たら終わるぞ。そんな短時間睡眠が俺に可能なわけがないぞ。でも12時からスペシャルハロウィンナイトだ。特別なイベントクエストがあるらしいが、家から出ずにできるように1話だけにして欲しい。しかし複数あるんだろうな。強敵を何匹か倒せというようなミッションもあるだろう。睡眠不足でいろいろやらされるのか。キツいな。今日だけ、どこでもメガモンが深夜にも出る。昼・夕方・夜・深夜。いつ寝るんだ。夜はB'zのライブ配信もあるんだ。当然B'zが最優先だ。3800円も払ってるからな。無事に乗り切れる気がしない。どう考えても今すぐ寝て昼に起きるのがベストだが、起きれるわけがないのだ。どうすればいいんだ。ずっと起きているのはキツすぎるぞ。椅子に座ったまま寝てみるか。

寝ようと思ったら家から届く場所にシャドーサタンの出現予告。どこでもメガモンではなく通常のやつ。椅子に座って中途半端に寝ようとして失敗し、出現時に起きていたので討伐。D。アラームを12時にセットして畳んだ布団にもたれかかるように無理な姿勢で寝る。

アラームで目が覚めた。スペシャルハロウィンのクエストは今日やらなくても良いらしい。しかしやっておく。1個だけだったので家からできる。ミッション報酬でガチャ券6回分もらえたのでやってみたが金2銀4。昼のどこでもメガモンはD。Dしか出ないな。昨日のS以外全部Dだ。倒してすぐブラックドラゴンの出現予告が出ていた。当然これも倒す。暴嵐天ボックスからSが出たが、自力ではまだ合成でもSに届いていない。あと少しなんだがそれが難しい。13時少し前の時点でほこらランキング8925位。あと2時間。どうやらプラチナIIから転落せずに終われそうだ。ブラックドラゴンを倒したらまた少し寝よう。次のどこでもメガモンまで。ここで爆睡してしまいそうで怖い。

ブラックドラゴン、D。ウンコ。しかし合成でBまで行けた。ゴミが一気に減った。寝る。

16時のアラームで奇跡的に起きることができた。しかも何故か眠くない。これは行ける。夕方のどこでもメガモンはBが出た。

B'zのライブは19時から。だがFC会員用のやつを買ったので18時半からインタビュー動画がある。18時頃に配信URLにアクセスしてみた。曲が流れていた。懐かしい大昔の曲。B'zがデビューした当時は音楽に興味がなくて全くB'zを知らなかった。数年経って後追いで聴いた。IN THE LIFEの少し前ぐらいにリアルタイムに追いついた感じか。釣り、スーファミ、プログラミング(MSX-BASIC)にハマっていた頃だな。いろいろと思い出す。今回の配信はWindows7は推奨環境ではないが、今のところ再生できている。大丈夫なはずだ。

しばらく待ってインタビュー開始。Windows7でも大丈夫なのが確定した。初期の初期の頃の話を30分聞いて、ついにライブ開始。ZEPP羽田で無観客ライブ。生ではない。収録済みのやつ。32年ぐらいの活動期間を5つの時代に分けてそれぞれの時代の曲だけでやるライブ。今日は1回目。たぶん時代順のはず。ライブ前に流れていた曲も古いのばかりだったし、特定の時代の曲を聴きたい人がどの日のチケットを買えば良いか分からなくなるので時代順になっているはず。だが、区切りがどこなのか分からない。音楽性で分けるのか、単純に年数で分けるのか。年数だと初期は濃密に活動していて最近はスカスカだから曲数の調整が難しくなりそう。音楽性で分けるとすると第1回は4thアルバムRISKYまでだろうか。かろうじてIN THE LIFEまで入るだろうか。個人的にはRISKYまでにしてもらいたい。初期の初期のマニアックなやつを聴きたい。

  1. 01. だからその手を離して
  2. 02. BLOWIN'
  3. 03. 星降る夜に騒ごう
  4. 04. BE THERE
  5. 05. 太陽のKomachi Angel
  6. 06. Easy Come, Easy Go!
  7. 07. GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
  8. 08. ALONE
  9. 09. あいかわらずなボクら
  10. 10. Baby, you're my home
  11. 11. TONIGHT (Is The Night)
  12. 12. どうしても君を失いたくない
  13. 13. 恋心 (KOI-GOKORO)
  14. 14. 『快楽の部屋』
  15. 15. ZERO
  16. 16. RUN
  17. 17. 裸足の女神

1曲目は当然デビュー曲のだからその手を離して。99年頃にセルフカバーした曲でもある。演奏は初期の雰囲気ではなく、最近の感じになっている。スモークと光で背景がどうなっているかよく分からないが稲葉と松本だけしか映っていない。バンドメンバーは別の場所で演奏しているようだ。バンドメンバーは全員日本人。キーボードとギターは最近まで一緒にやっていた増田隆宣と大賀好修。ベースはBIG MACHINEぐらいからACTIONぐらいまでやっていた徳永暁人。ドラムは超初期のRISKYからしばらくやっていた田中一光。田中のドラムはVHSのJUST ANOTHER LIFEというライブビデオで観ることができる。だからその手を離しての演奏が終わり、ステージへ。ライブハウスの客席で演奏していたようだ。無観客なので客席も使えるということか。

2曲目はBLOWIN'。そんな時代のもやってしまうのか。RISKYまでどころかIN THE LIFEも余裕で通り越してRUNまで含んだ時代っぽいな。期待した超初期の曲は少なくなりそうだ。RUNの少し前ぐらいから割と最近のライブでもよく見るような名曲が大量に出始める。それらをやると古い曲を入れる隙がなくなってしまう。ありがちな曲ばかりのライブになりそうだな。

曲が終わり、不気味な静寂。客の歓声や拍手がない。現場はもっと寂しい感じなんだろう。恒例の「B'zのライブジムにようこそ!」のMC。B'zの・・・(静寂)、B'zの・・・この時点で凄く不自然。いつもは全然気にも留めていなかった客の声がないとこんなにも違和感があるんだな。B'zのライブジムではなかった。今回はSHOWCASEだったな。B'zのSHOWCASEにようこそ!!

3曲目、星降る夜に騒ごう。4thシングルのカップリング曲。こういうレア曲が大量だと嬉しいんだが、この後どうなるだろう。昔とは全然違う演奏。LADY NAVIGATIONの頃までB'zの存在を知らなかったので、後追いで高校の頃によく聴いていた。めちゃめちゃ懐かしい。高校はアホみたいにサボった。行きたくなかったわけではなくて朝起きれなかったので。高校生活は楽しかった。進学校だったので勉強漬けでつらかったという人も多いが、受験なんか一切興味がなく、全く勉強しなかった俺にはその苦しみは分からない。楽しかった思い出しかない。その頃のことを猛烈に思い出した。以前にも書いたことがあるが、昔を懐かしむのは良くない傾向だ。今を楽しめていない可能性があるからだ。昔の方が良かったなどということがあってはならない。人生は常に今が最強であるべき。

BE THERE、太陽のKomachi Angel、Easy Come, Easy Go!、GIMME YOUR LOVE、ALONEと懐かしい曲が続く。今風の演奏になっても中学・高校の頃の記憶が蘇る。それにしても、家で観るライブというのも良いものだな。Blu-rayを観るのとほぼ何も変わらないのだが、観たい時に観るのではなく、時間が決まっているという強制感があるので少し違う。1日だけアーカイブに残るが、その後は観れないというのもあって真剣に観ざるを得ない。現場で生で観る迫力はないが、その代わり椅子に座って飲食しながらくつろいで観ることができるのは老人の俺には非常にありがたい。疲れないのは良い。Easy Come, Easy Go!は前のバンドでもやっていた。日課のギター練習でもやっている曲だ。しかし、ギターを弾きながら聴くのと、聴くことに専念するのでは全然違う。聴いている部分が違うからだろう。

メンバー全員客席に下りて椅子に座って背景は学校の教室みたいになる。使う楽器はリコーダーやピアニカやウクレレやZO-3ギター。以前何かのライブの時にも井戸のキャンプファイヤーを囲んでこういうことをやったことがあったな。本格的なバンド演奏ではなく、そういう適当な楽器を鳴らしながら歌うコーナー。フォークソング同好会と言っていた。大昔はライブでそういうことをやっていたんだろう。俺はその時代のライブを知らない。あいかわらずなボクら、Baby, you're my homeをやってステージに戻る。

増田がキーボードを弾き始める。何の曲か分からないが、大抵バラード曲に繋がっていく。もう一度キスしたかったかなと思ったが違った。TONIGHT (Is The Night)。中3の頃、カーマでマウンテンバイクを買って恐ろしく遠くまでよく釣りに行っていた。DQウォークでめちゃめちゃ走り回っている今でも行く気になれないような入鹿池だとか松野湖だとか余裕で行っていたな。その頃の記憶が蘇る。TONIGHTは結構最近のライブで聴いた気がするな。どうしても君を失いたくないは初めてだ。これは大昔のミュージックステーションのエンディングでインストバージョンが流れていたな。FRIENDSというミニアルバムに入っている。高1の終わり頃に乗鞍にスキー研修に行ったんだが、その頃のことを猛烈に思い出す。インフルエンザに罹って危なかったが、何とかスキー研修までに治って良かった。

恋心の後、メンバー紹介。客の拍手や歓声が一切ない。メンバーも反応がない中で非常にやりづらそう。最後、松本を紹介しようと思ったらいない。客席で次の曲の準備をして待機していた。炎が出る筒を円型に並べた中心に立ってギターを弾き始めた。知らない曲のはずはない。ここからどんな曲になるのかと思って観ていたら『快楽の部屋』だった。予想外の曲が来たな。珍しいのはここまで。あとは定番のZERO、RUN、裸足の女神で終わり。しかし裸足の女神までやってしまうのか。93年の夏頃の曲だ。高2の夏、淡路島や京都に修学旅行に行った。その頃の曲だ。最初の時代はここまでやってしまうのか。一番売れたシングルの愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないとか余裕のスルー。1日目はRISKYぐらいまでにしておいて欲しかったな。最近のライブでもよく観るような曲が結構入っていてあまりマニア向けなライブではなかったな。できるだけ多くの人に満足してもらうためというのもあるだろうが、俺みたいにもっと濃いものを求めるファンも多いだろうから、もう少しレア曲を混ぜて欲しかった。もっとRISKYまでのマニアックなアルバム曲を聴きたかった。メンバーも初の無観客ライブを手探りでやっている感じで完成度はイマイチだったか。次からどんどん良くなって行くだろう。

夜遅く、DQウォークをやりに外に出る。今日はスペシャルハロウィンナイト。ルイーダの特別依頼を消化する必要もあるし、強敵の心も集めたい。ヨシヅヤにめったに枠の高確もある。で、ヨシヅヤに向かっている途中、車屋がたくさんある通りで歩道を走っていたらものすごくゆっくりすれ違う車があった。見たらパトカーだった。何だ?何か文句でもあるのか。いちいち見るなボケ。DQウォーカーが不審者なのは当たり前だろ。普通にプレイしても不審者にならざるを得ない作りになっているゲームだ。文句があるなら作った会社に言え。俺に構うな。

ヨシヅヤのめったに枠高確、ボボンガーでAが出た。これは嬉しい。D18個分。アームライオンでは死ぬほど苦戦したが、というか過去形ではなく今も苦戦しているが、ボボンガーは割と楽に成長している。ヨシヅヤ周辺の強敵を狩って消防署方面へ。カラオケ屋のところから文化創造センター方面へ行き、鳴子公園の前を通ってKYB工場の裏からGENKYの方へ出る。あとは帰るだけ。スタジアムの坂を上がりながら坂戸に出現中だった深夜のどこでもメガモンを討伐。その時、背後からライトを消した車がアホみたいにゆっくり音も立てずに近づいてきた。見たらまたパトカーだ。やけに音が静かな不審な車はパトカーだと決まっている。さっきのと同じやつかもしれない。中の人と目が合ったが何か言ってくるわけでもない。なのに去らずにしばらくゆっくり並走。何か文句あるのか。あるなら何か言え。用がないなら去れ。俺はシャドーサタンの相手で忙しいんだ。オートバトルだけど。

しばらくしてパトは去って行った。しかし、グラウンドの奥の弓道場のところに潜んでいた。そんな奥で何をしているんだ。こんな深夜にそんなところまで入り込んで行く奴なんて犯罪者かDQウォーカーしかいないぞ。俺は壺を割りに行った。少しレアなスライムベスの壺があるからな。特に用はないが、パトの近くでわざと止まってスマホ操作して数分滞在して威嚇してみた。反応なし。帰る時に追ってくるかなと思ったが追ってこなかった。

アホみたいに寒い。鼻水が無限に出る。

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公開日時2020年11月02日 10時45分36秒
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