海の近くに住みたい
公開日時： 2016年08月09日 05時57分02秒
犯罪加害者の家族が叩かれることは正しいのか。加害者家族が謝罪させられることは正しいのか。正當な批判ならされるべきだらう。だが現代日本では理不盡な叩きが横行してゐる。殺人者を養成する明確な意圖を持つて育て上げたわけでもなく、未然に防げるのに放置したといふわけでもなく、ただ家族だからといふ、理由にもならない理由で叩かれる。動機はただの憂さ晴らし。立場上抵抗して來ないし自分が罪惡感を抱く可能性も低い。だから全力で徹底的に叩ける。獨善的な「正義」で自分の個人的な醜い鬱憤をカモフラージュしながら徹底的に叩く。自分だけでなく他の人も叩いてゐるからより罪惡感も薄まる。さういふ仕組みになつてゐる。憂さ晴らしが目的なので謝罪は逆效果である。そもそも謝罪すべきことが無いといふことを知つた上で、謝罪せざるを得ないやうな空氣作りに荷擔して謝罪を間接的に強要してゐる。謝罪は叩いてゐる人間にとつて快樂の種でしか無い。屑を喜ばせる效果はあるが滿足させるには至らない。さらなる快樂を求められるのみ。もつと痛めつけて征服感を得たい。被害者のことなんかは元々どうでもいい。加害者家族が自殺するか、屑が飽きるまで、際限無く續く。謝つても終らない。さらにイチャモンをつけられる。謝り方がをかしいだとか謝る對象が違ふだとか、ひたすら難癖をつけて叩き續ける。相手が追ひ詰められれば追ひ詰められるほど快感を得ることができる。個人情報を暴いてネット上に晒したりもする。その際誤認で無關係の人間が晒されることもよくあるが、さういふ明確な犯罪行爲を屑は一切謝罪しない。自分が犯罪者でありながら犯罪者の家族といふ犯罪者でない一般人を叩く。またさういふ不確かな情報を事實確認もせずにネットで擴散する奴も犯罪者である。自分は嘘情報に騙されただけの被害者だなどといふ言ひ譯は一切通用しない。叩く對象の社會的地位が高かつたり高收入だつたりすると叩きの激しさが増す傾向がある。それも憂さ晴らしであることの證據だ。嫉妬が加はる分だけ激しさを増す。精神的にも經濟的にも貧しい屑が弱い者を叩いて憂さ晴らしをする。實に醜い。徹底的に追ひ詰めて自殺までさせるケースも多い。それで滿足か。もし自分の家族が凶惡犯罪を起こしたら自分は何も惡くないのに自分が自殺するまで追ひ詰められる可能性があるといふことだぞ。謝罪すべきことなど無いのだから屈して謝罪してはいけない。屑をいい氣にさせてはいけない。個人情報をネットで晒されたりしたら直ちに警察に屆けるべきである。屑に刑罰を與へることこそが正義。民事で賠償金とかは請求しなくても良い。刑罰を與へて社會的に抹殺すれば良い。屑には社會的に抹殺されるべき理由があるのだから。どうせ大半はバカガキだらう。警察の世話になつて進學や就職できなくなつて人生終れ。底邊ニートとかは失ふ物が無い無敵の人だから警察の世話になつてもノーダメージか。だからやりたい放題なのだな。さういふゴミを始末する手段を社會は用意すべきだ。
憂さ晴らし的な叩きとは別に、育て方が惡いとか家庭環境が惡いとかいふ種類の批判が俺には到底理解できない。氣狂ひは生まれながらに氣狂ひですよ。氣狂ひをまともな人間に育て上げるなど常人には不可能。自分ならできるとでも？自分の子供はまともに育つてゐる？それはお前の子供が犯罪者の素質を持たずに生まれて來たといふ幸運のおかげであつてお前の子育ての成果ではない。お前の子供は誰が育てても普通に育つただらう。凶惡犯罪者は誰が育てても凶惡犯罪者になるだらう。自分なら凶惡犯罪者を眞つ當な人間に育て上げることができるといふ自信の根據はどこにあるんだ。自分を過信する無能が人生で大きな失敗をする。もう少し謙虚になるべきだ。生物は眞つ白の状態で生まれて來るのではない。最初から基本的な性質が決まつてゐる。それはその後に選擇する方向性の偏りにも繋がるので、結局成長する方向も決まつてゐることになる。活動的な人間は生まれた時から活きが良いし、物靜かな人間は生まれた時から大人しい。最初から決まつてゐるといふことは遺傳子で決まつてゐるといふことなので、生まれた後で變更は利かない。無理に教育で矯正しようとしても不可能的に困難だ。教育など幻想だ。知識を與へることはできるが人格矯正はできない。屑は生まれながらに屑。ダメ人間は生まれながらにダメ人間。人生は一度しか無い。カスとして生まれて來たら悲慘な人生になる可能性が高い。個人の努力でいくらでも良い方向へ成長できるのだが、努力する能力を持たずに生まれて來るからカスなのだ。翼を生やせば空を飛べる。でも生やすことなどできない。備はつてゐないものを獲得することはできないのだ。夢も希望も無い絶望的な現實を受け入れたくない氣持ちは理解できないでもない。でもさうなつてゐるのだから受け入れるしか無い。自分に與へられた資質の範圍内で人生を樂しめ。ただし他人や社會に迷惑を掛けるな。凶惡犯罪者の素質を持つて生まれて來たら自分の全てを否定して我慢するだけの人生を靜かに終へろ。人間性は生まれながらに決まつてゐるのであつて、教育で變へられるものではない。犯罪者が更生せず再犯を繰り返すのも同じ理由だ。殺人鬼を養成するための特殊知識も無くさういふ特殊な訓練を受けたわけでもない普通の人間がほんの少し適切でないかもしれない子育てをした結果とんでもない殺人鬼が生まれたなどといふバカげたことを本氣で考へる奴は想像力も無いんだらうし頭も惡いんだらうなと思ふ。その程度で凶惡な殺人鬼が出來上がつてしまふのなら世の中もつともつと凶惡犯罪者で溢れてゐるはずだらう。逆にわざと殺人鬼を作り出さうとしても難しいのではないか。大勢の人間を使つて實驗しながら研究しノウハウを蓄積して漸く可能になるかもしれないレベルのことだ。子育て失敗といふ程度のことで殺人鬼を生み出せると本氣で考へてゐるのなら、それは育つ環境が惡ければ俺もお前もあいつもみんな簡單に殺人鬼になれると言つてゐるやうなもの。普通の人間を侮辱し過ぎだらう。「いや、自分は環境さへ整へば餘裕で殺人鬼になれる！」と本氣で思ふ奴は危ない。豫備軍だな。單に想像力が無いだけのバカなら無害だが、本當に犯罪者の素質を持つてゐたら危險だ。注意深く自分を觀察して犯罪者の素質を自覺したら犯罪の衝動を抑へ込む訓練に人生の全てを注ぎ込め。若しくは死ね。
(1.0)愛のバクダン、ながい愛、世直しGOOD VIBRATION、ELECTRIC EYE、SPLASH!、GO FURTHER、OH!GIRL -Mixture style-、パーフェクトライフ、イカロス、今夜月の見える丘に、Anniversary song、fake、MIRAI、turning、トウダイモトクラシー、pain。
ギター練習62分、スクワット300囘、ハギ250囘、讀書19ページ。
| 公開日時 | 2016年08月09日 05時57分02秒 |
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| 本文文字数 | 2881文字 (タグ込み) |
| URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20160807 |
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