海の近くに住みたい
公開日時: 2016年06月09日 02時15分58秒
わけの分からん理由でゑりりんに嫌はれてゐることが判明して半泣きする夢を見て目が覺めた。
畑を見に行つた。今囘は念入りに雜草を殺して激しく夏野菜を貪り食ふ意氣込みだ。しかし、畑が視界に入つた瞬間、凄まじい絶望感で顏面蒼白。ナスが明らかにをかしい。樹高が半分以下。といふか倒れてゐる。昨日まで元氣だつたのにいきなり萎れて死んだのかと思つた。泣きながら驅け寄り、苗を見て齒を食ひ縛る。違ふ。萎れたのではない。苗が3分割されてゐる。ズタズタだ。誰がやつたんだ。いや、人間の仕業ではなからう。ガキがやるなら馬鹿だから丸ごと拔くだけで終りだ。こんなに切斷する意味が無い。面白くもないからやるわけが無い。大人の場合は實が生つてから出來の良いものを盗んで行く。こんな苗の状態に惡戯するわけが無い。世の中には想像を絶する氣狂ひがゐるから絶對とは言ひ切れないが、人間の仕業ではないやうに思ふ。鳥かと一瞬思つたが、それも違ふだらう。こんな苗を食ひ荒らす理由は無い。となると蟲か。しかし鉛筆ほどの太さの硬い莖を2箇所も切斷できるだらうか。このサイズの苗なら蟲ごときにやられる心配は無いと思つてネキリムシの藥は撒いてゐない。やられた苗の莖を見てみる。螺旋状に皮を食ひながら少し登つて切斷してゐる。太い莖の皮を食ふ感じがネキリムシだ。だがここまで硬いやつを切斷するほどの食害は初めてだ。本當にネキリムシの仕業なんだらうか。苗の近くを指で輕く混ぜるやうに掘る。一瞬で發見。巨大なネキリムシ。こいつか!!!!死ねボケ!!!一瞬で怒りが頂點に達し、つまんでコンクリートの上に乘せて力強く踏みつけてズザーッと引いて磨り潰した。その瞬間に猛烈に後悔した。怒りに任せて瞬殺してはいけなかつた。もつともつともつと時間を掛けてあらゆる苦痛を與へて徹底的に苦しめて殺すべきだつた。生まれて來たことを後悔させながら命乞ひを踏み躙つて殺すべきだつた。絶滅させたい。生かしておくわけにはいかない。お前らは宇宙に必要無い存在だ。他の個體も必ず殺す。雜草だけ食ふなら許す。だが奴等は雜草は1本も食はず野菜の苗だけを食ふ。そんなに死にたいのか。ああ殺したい。殺し終へても殺し續けたい。俺はこのために生まれて來たのかもしれない。奴等を絶滅させるために人生を棒に振つても構はないとすら思へる。漲る憎惡。迸る殺意。やられた苗の一番上の部分を土に插した。運が良ければ根が生えて復活するかもしれない。ダメだらうな。復活したとしてもそんなダメージを受けた苗から良い實を收穫できるはずが無い。また買ひに行かねばならんのか。最高の苦痛を與へて殺しまくりたい。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
(1.0)ロビンソン、いつかのメリークリスマス、Easy Come, Easy Go!、Trinity、SHINE、ultra soul [Alternative Guitar Solo ver.]、I'm in love?、ALL-OUT ATTACK、みかんのうた、ながい愛、Anniversary song、fake、MIRAI、turning、トウダイモトクラシー、pain。
ギター練習68分、スクワット200囘、ハギ200囘、讀書20ページ。
公開日時 | 2016年06月09日 02時15分58秒 |
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本文文字数 | 1795文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20160608 |
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