海の近くに住みたい
公開日時: 2012年08月05日 07時07分18秒
夜起きて朝寢る生活が續いてゐる。今日は少し長めに起きて時間をずらしてみようと思ふ。
10時半頃にホームセンターに行つた。園藝コーナーで透明マルチを買つた。幅135cm、長さ50mのやつ。50mも要らないんだがそれ以下は賣つてなかつた。798圓。異常に暑かつた。陽射しが強過ぎる。これだけで日燒けしさうな豫感がした。家に歸つてすぐに作業開始。太陽の熱を利用して土壌消毒をするのだ。萎凋病の菌を全滅させないと安心して作物を作れない。
まづは輕く耕して土を混ぜる。そして少し水を撒いてマルチを掛けて密封といふのが通常のやり方だが、俺は食用の酢と燒酎を撒いた。酢酸とエタノールで殺菌する。食用の酢はもう何十年も前から臺所に置いてあつたやつなので全部使つた。直截撒くのではなく如雨露に入れて薄めて撒いた。燒酎は勿體無いので大量には撒かない。25度のやつを10倍稀釈で1囘だけ。この程度の量で殺菌できるかどうか分からんのだが、ただの水だけよりは良いだらう。酢を撒いたので元々低過ぎるpHがさらに下がつたはず。秋冬野菜を作る前には石灰を多めに投入する必要がある。最後に透明マルチを被せて密封。これで太陽光で地温がアホみたいに上がるし密封されてゐるので酸素も足りなくなつて菌が死ぬ。熱と酢とエタノールと酸缺。完璧。
15分ほどしか作業してゐないはずだが、汗で服が重過ぎて死にさうな状態。さらに確實に日燒けの豫兆が出てゐた。まだ皮膚は赤くなつてゐないが、觸るといつもと違ふ感觸がある。産毛を撫でられてゐるやうな感覺。この感覺が出ると後で必ず皮膚が赤くなつて大變なことになる。こんな短時間でやられてしまふのか。
着替へてGENKYに食料を買ひに行つた。これでさらに日燒けすることが確定したな。GENKYから歸つて畑のマルチを觸つてみた。まだマルチを掛けて1時間ほどしか經つてゐないのに、既に火傷しさうなほど熱かつた。5秒觸り續けるのも困難。こんなに熱くなるんだな。普通の蟲なら確實に死ぬ。深いところに潛ると熱は屆かないのかもしれない。恐龍を絶滅させた隕石衝突の激しい熱でも哺乳類は數十cm程度土に潛るだけで生き延びた。表面だけしか效かないかもしれない。
夕方に寢た。起きたのは4時。日課のギター練習をせねばならん。中途半端に全曲1.3倍速でやつてみた。程好いスピード。
FRICTION -LAP 2-、I'm in love?、世直しGOOD VIBRATION、OCEAN、みかんのうた、もう一度キスしたかった、juice、SURFIN' 3000GTR、Trinity、OH!GIRL -Mixture style-、The Wild Wind、ギリギリchop、THE HELLION。
公開日時 | 2012年08月05日 07時07分18秒 |
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本文文字数 | 1614文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20120804 |
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