海の近くに住みたい
公開日時: 2011年07月13日 05時14分34秒
夜中に巨大なムカデが出た。いつも俺がゐる場所から離れた場所でカサカサ鳴つてゐたのだが、ボタッと何かが落ちる音がしたので見に行つてみた。本棚の近くに巨大ムカデが蠢いてゐた。必ず苦しめて殺さねばならぬ。今の俺はスズメバチとムカデを絶滅させるために生きてゐると言つても過言ではない。ムカデを絶滅させる決意をするに至つた經緯については2009年9月9日の犬土偶日記に書いてある。必ず苦しめて殺す。この個體が直接俺に何かしたわけではないが、種全體で償はせる。逃がすわけにはいかん。掃除用のローラー型粘着テープで取り敢へず捕獲。粘着力が弱かつたので別のテープから少し千切つて粘着面を向ひ合はせて間に挾み込んだ。さて、どうするか。どうやつて苦痛を與へてやらうか。簡單に殺しはしない。火あぶりが良いか。足を1本づつ焼いて行くのが良いかもしれんな。それとも少しづつ身を切り刻むのが良いか。そのまま放置して餓死させるのは面白くない。唐辛子液を噴霧してみようか。痛覺を何倍にもする藥とかあつたら良いのにな。全ての足を1mmづつ何度も何度も執拗に切り刻んでみようか。顏に山葵を塗つてみるか。尻尾から少しづつ熱湯に浸けてみるか。ダメだ。發想力が弱い。温厚で聖人のやうな俺には殘虐な發想がなかなか出て來ない。どうやつたら最高の苦痛を與へることができるだらう。過程や方法は重要だ。死といふ結果だけでは氣が收まらん。ムカデを1匹殺すと仲間が復讐に來るなんてことを良く聞く。復讐?お前らにそんな資格があると思つてゐるのか。分を辨へろ。かかつて來いや。まとめて殘虐に殺してやる。お前らに生きる資格は無い。お前らの死がムカデ駆除業者以外の全ての人類を幸福にする。お前らが死ぬたびに俺は感動でウンコが漏れさうになる。お前らが苦しめば苦しむほど俺の喜びは大きい。のた打ち囘れ。苦痛を全身全靈で表現しろ。もがけばもがくほどテンションが上がる。ザマーミロだ。生まれて來たことを後悔しろ。命乞ひをしてみろ。冷酷に踏み躙つてやる。命乞ひが一切受け入れられない絶望感を味はへ。早く死んで樂になりたいと思つてもさうはさせない。徹底的に苦しめて苦しめてけたたましく爆笑しながら殺してやる。必ず殺すが、命を奪ふことが目的ではない。思ひ知らせることが何より重要だ。そんな知能が無くてもどうでもいい。とにかく徹底的に苦しんで死ね。そして二度と生まれて來るな。魂の消滅をも願ふ。お前の命に價値は無い。生きてゐることに意味は無い。地球にも宇宙にも必要の無い命だ。全ての個體に最高の苦痛と死を。種には絶望に滿ちた絶滅を。近縁種も全て絶滅しろ。それで生態系が壊れてもどうでもいい。例へそれで人類の半分が死に絶えるとしても、俺さへ死ななければどうでもいい。ムカデは必ず苦しめて絶滅させねばならん。必ずだ。今後何が起こらうと絶對に許さない。ムカデのおかげで宝くじが當るといふやうなことが起こつても絶對に許さん。必ず絶滅させる。見つけたら必ず殺すし、見つからなかつたら養殖してでも殺す。世界中のムカデを滅ぼす。俺を怒らせたらどうなるか思ひ知れ。さて、このムカデ、どうやつて殺してくれようか。邪惡な笑顏で必死に殺戮方法を考へてゐたが、ムカデが粘着テープから脱走し始めた。やはり粘着力が弱いらしい。すり拔けてローラーから脱出してしまつた。またローラーで捕まへたが、このままではダメだ。急いで何とかする必要がある。熱湯を取りに行つてゐる暇は無い。ローラーで押さへつけながらペン立てからアートナイフを取つた。これでやるしか無い。油斷して咬まれるのだけは避けねばならん。もはや押さへつけてゐるのみで粘着テープは何の意味も無い。ダメだ。もう切るしか無い。どこを切るか。ナイフを近づけたら急激に暴れて襲ひ掛つて來た。危ない。ローラーで押さへながら首を切斷した。何をやつてゐるんだ。苦しめて殺すんぢやなかつたのか。一撃で殺してどうする。最惡の失敗で猛烈にテンションが下がつた。しかしまだ終つてゐなかつた。首が取れて腦からの信號が體に行かないはずなのに普通に走り囘る。神經が暴走して痙攣してゐるのではなく、普通に走り囘つてゐる。これは放置すると餓死といふ運命を辿ると思ふ。それまで餘裕で生き續けると思ふ。時間を掛けて殺すといふ意味では餓死も惡くないかもしれない。だがこのまま逃がすと繁殖するかもしれない。こいつらには腦など必要無いらしい。體にダメージを與へてももう腦が無いから痛みを感じることも無いんだらう。無敵且つ無意味。これほど最低最惡の存在が他にあるだらうか。何故生きてゐられるんだらう。しばらく樣子を見てゐたが、弱つて行く氣配も無い。やはりこのまま生き續けるんだらう。顏が無いから餌を食へない。だからそのうちエネルギーが盡きて動けなくなる。だがそれでもしばらく生きてゐるだらう。タンパク質を補給できずに體が腐敗して生命を維持できなくなるまで生きてゐるんだらう。しかも全く苦痛を感じることなく。苦痛を感じないのならこれ以上生かしておいても仕方が無い。この状態でも繁殖する可能性は十分にあるので今始末するしか無い。苦痛を味ははせるために頭は最後まで殘しておくべきだつた。もう體の方も死なせるべき。これ以上は時間の無駄。先日買つた衣類乾燥機のドライヤー部分を使ふことにした。ローラーで押さへながら熱風を浴びせる。急にビチビチ動いた。まさか腦が無くても苦痛を感じるのか?どういふ仕組みなんだ?わけが分からん。しばらく熱風を掛けてゐたら動かなくなつた。さらに3倍ぐらゐの時間熱風を當てて體の中まで温めた。もつと苦痛を與へたかつた。思ひ返してみると、首チョンパして熱風で焼き殺しただけ。實にショボい処刑。無能か。自分のクソさに激しく失望した。何故俺がこんな目に遭はねばならんのだ。何故微妙に敗北感を感じてゐるんだ。勝つたと思ふなよ。お前は死んだんだ。俺の勝ちは揺るがない。お前の復讐に來た仲間がお前の何十倍も苦しんで死ぬことになる。お前の穢い汁が絨毯を汚した分、苦痛を上乘せしてやる。今度は徹底的にやつてやるぞ。何故死なねばならんのかどうしても納得できないなら俺に危害を加へた種子島のムカデを地獄で探して聞いてみろ。お前らは種全體で償はねばならん。生きる資格が無いことを思ひ知れ。最高の苦痛を味はつて死ね。そして絶滅しろ。
この日記を讀んだ全ての人間へ。ムカデを見つけたら時間を掛けて苦しめて殺してくれ。絶對に生かしておいてはいけない。しかし瞬殺も許されない。必ず、時間を掛けて、ありとあらゆる苦痛を與へて、けたたましく爆笑しながら、憎しみを込めて、殘虐に、無慈悲に、少しづつ、命を奪へ。生まれて來たことを後悔させながら命乞ひを踏み躙つて殺せ。生きてゐる價値が無いことを思ひ知らせてやれ。ゴミのやうな蟲ケラがヒトに逆らつたらどうなるか思ひ知らせてやらねばならぬ。必ず絶滅まで追ひ込む必要がある。最後の1匹は俺に殺させろ。俺が絶滅のトドメを刺す。最後の1匹を苦しめて殺す場面を想像するだけで言葉にできないほど魂が震へる。一度に大量虐殺して1箇所に死骸を集めてガソリン撒いて燃やすのとかも面白さうだな。細胞1個も殘さん。
日課のギター練習。ロビンソン(1.8)、泣いて 泣いて 泣きやんだら(1.5)、ALL-OUT ATTACK(1.5)、juice(1.5)、Trinity(1.5)、波(1.8)、BANZAI(1.5)、Hey!Mr.Angryman(1.5)、アラクレ(1.5)、ギリギリchop(1.4)、SUPER LOVE SONG(1.3)、RING(1.5)、I'm in love?(1.5)。
公開日時 | 2011年07月13日 05時14分34秒 |
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本文文字数 | 3238文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20110710 |
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