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犬土偶日記

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2011年06月15日

ミニカボチャ摘芯

公開日時: 2011年06月16日 04時21分53秒

夜型になりつつある。今日も午後に起きた。まづは畑の樣子を見る。昨日激しくネキリムシにやられて壞滅寸前状態になつたツルムラサキが氣になる。どうやら無事だつたらしい。とは言つても昨日の時點で南側の芽は全滅したけど。風前の燈の北側が絶滅してゐるかと思つてゐた。その近くにまだネキリムシが潛んでゐるはずなのだ。でも無事だつた。唐辛子液が效いたんだらうか。中央の芽は最初からほとんどダメージは無い。どうしようか。北側が無事ならもう放置で良いかもしれない。念のためポリポットに移して育苗しようかと思つたが、面倒だ。まあ取り敢へず今日はミニカボチャの摘芯だ。親蔓も殘して子蔓2〜3本で仕立てるやり方もあるし、親蔓を摘芯して子蔓だけ伸ばすやり方もある。品種によつても違ふんだらう。種の會社のWebサイトを見たら親蔓を摘芯して子蔓3〜4本でと書いてあつた。それに從へば良いだらう。親蔓の先端を鋏で切斷。よく見ると、北側の苗に初めての雌花の蕾ができてゐる。子蔓なんか全然出てゐない。親蔓も全然伸びてゐなかつた。その状態で間隔の狭い節間に密集して蕾がつく。これまで全部雄花だつた。これから伸びて來るのかな。何か樣子がをかしい。親蔓を切斷したので、子蔓を伸ばさざるを得ない状態になるだらう。ウリハムシにも唐辛子液が效くかもしれないのでカボチャの葉にも噴霧しておいた。ツルムラサキはどうしようか。予定通り3箇所に生やしたい。下の寫眞の下段左端が畑の全景。變にシミになつてゐるところが昨日熱湯を撒いてネキリムシを殺した場所。つまり昨日までツルムラサキの芽が大量に生えてゐたところだ。左上が南側で右下が北側だ。ネキリムシの被害がもう出ないのなら中央の無事なところから南の方へ移植しても良い。やはり慎重にポリポットで育苗すべきだらうか。少し惱んだが、移植して樣子を見ることにした。中央から南へ3本移植。3箇所とも周圍の土を手で押さへて固くしておいた。もしまたネキリムシにやられたら、どこに潜つたか一發で分かるやうに。念のため、また唐辛子液を噴霧しておいた。この液自體が植物に惡影響を及ぼす可能性もあるが、だいぶ薄めたし大丈夫だらう。もう6月中旬なのに生長が遲いな。無事に收穫できるんだらうか。

ミニカボチャ 丸オクラ ツルムラサキ 中央 ツルムラサキ 北
畑 カボチャ摘芯 ツルムラサキ 南 移植後 ツルムラサキ 中央 移植後

起きるのが遲いからすぐに夜になる。あつと言ふ間に1日が終る。

日課のギター練習。GO FURTHER(1.4)、孤独のRunaway -Mixture style-(1.4)、FRICTION -LAP 2-(1.4)、RING(1.4)、THE HELLION(1.8)、ギリギリchop(1.4)、波(1.8)、LOVE PHANTOM(1.5)、もう一度キスしたかった(1.7)、勝手にしやがれ(1.5)、愛のバクダン(1.3)、衝動(1.3)、STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜(1.5)。

3時過ぎに懷中電燈を持つて庭の畑へ。無事。無傷。まだ油斷はできんが、毎日注意深く見ておけば大丈夫だらう。今日は月蝕が見れるらしい。しかし月自體が出てゐなかつた。月蝕と言へば種子島で見たな。まだ祖母が生きてゐた時だ。叔父の知り合ひのカナダ人がたまたま種子島に來てゐて祖母を一人家に殘して叔父と3人で西之表の居酒屋みたいなところで飯を食つた歸りに車の中から見た。あのカナダ人の名前が思ひ出せない。元々人の名前や顔を覚えるのは異常に苦手だが、やはり記憶力が衰へてゐるのを実感する。ああ、記憶力と言へば今年も腦トレをすることになつてゐたんだつたな。もう半年終つた。今から間に合ふやつは何があるだらう。調べるのも面倒だな。まあ今は忙しいのでまた今度じつくり考へよう。もう4時半。寢よう。

Info.
公開日時2011年06月16日 04時21分53秒
本文文字数2610文字 (タグ込み)
URLhttps://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20110615
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