海の近くに住みたい
公開日時: 2010年07月27日 23時38分21秒
CHOSANGからメールが来た。次のDebugの練習は8月28日らしい。俺の誕生日の翌日だな。これは非常に重要なことだ。俺の誕生日の翌日だ。分かるな?
今日も灼熱地獄。オクラが枯れてしまふ。畑に水を撒くために外に出た。車庫の脇に桜の木がある。いつからあるのか分からない。祖父か祖母が植ゑたんだと思ふ。20年以上前からあるかもしれない。何気なくその桜の木を見たらクマゼミが止まつてゐた。ここら辺ではクマゼミは少し珍しい。種子島には腐るほどゐたけど。捕まへようと思つて徐に手を伸ばした。その瞬間、反対側から猛烈な勢ひでカマキリが飛び出して来てクマゼミをガシッと掴んだ。同時に狙つてゐたらしい。ほんの一瞬の差で先を越された。腹が立つたのでカマキリの顔面を指で力強く弾いた。その瞬間に蝉が絶叫しながら飛び去つた。
畑に十分な量の水を撒き、畑の周囲の雑草には除草剤をかけた。何かやたらと蜂が飛んでゐる。鬱陶しい。寄つて来るな。俺に向つて飛んで来て直前で反転して戻つて行くみたいな動きでいつまでもいつまでも俺の周りを飛ぶ。生きた心地がしない。何で執拗に俺の周りを飛ぶんだ。殺すぞ。俺が絶滅させようとしてゐるスズメバチではないが、サイズは小型のスズメバチぐらゐはある。結構太い。これに刺されたら間違ひなく泣く自信がある。除草剤を一通り撒いてから如雨露を洗つてゐた時に視界の隅に恐ろしいものが飛び込んできた。如雨露を置いてゐた場所のすぐ近く、床下の通気孔のところに蜂の巣があつた。こんな近くにあつたのか。ずつと俺の周囲を飛んでゐたやつは威嚇してゐたんだな。巣には幼虫が蠢いてゐる。成虫も結構な数だ。危ないところだつた。もうあと数cm近づいてゐたら命を失つてゐたかもしれない。猛烈な勢ひで家に飛び込み、殺虫剤を手にして再び外へ。噴射力の強いやつを遠くから噴霧。やはり近づいてやらないと致命傷は与へられない。1匹も死ぬことなく、順番に遠くへ飛び去つた。15匹ぐらゐはゐたと思ふ。周囲に気を配りながら何度も何度も巣に殺虫剤を噴霧。時々戻つて来るやつがゐるが、すぐに飛び去る。蜂に劇的に効く蟻用の殺虫剤を念入りに染み込ませておいた。幼虫がもがきながら巣から落ちて地面でもがいてゐた。苦しんで死ね。断じて怖くはないが俺に恐怖を与へようとしたクソ虫は生かしておくわけにはいかん。
ケーブルがアホみたいに余つてゐたので昨日の試験で出たNo.3の問題を記念にもう一度作つてみた。もうリングスリーブを圧着することは生涯無いだらう。家の電気を弄る時でもリングスリーブなんか触らないだらうしな。
風呂の日なのでらいんの湯に行かねばならん。といふわけで暗くなる少し前に準備して出かけた。風呂の日はいつも人が多い。いつもは冷た過ぎて歯に沁みて飲みにくい水飲み機の水が温い。大勢の人間が頻繁に飲むから冷却が追ひ付いてゐない。それに、南極海と同じぐらゐの水温の水風呂までもが温い。温いといふほどではないが、いつもより楽に長く入つてゐられる。嫌な温もりだな。2時間ほど入つて疲労を癒す。名古屋で歩き過ぎたせゐか、膝の関節が痛い。電気風呂やマッサージ風呂に長めに入つたが効果はあるんだらうか。
風呂を出てから食堂で飯を食つた。それからドラゴンボールを2冊読んだ。風呂屋を出て本屋へ行き、読みかけの本を1冊読了した。帰つたら随分遅い時間になつてゐた。昨日の日記を更新して終り。明日は新台入替。明日を生きる意味は無い。地獄だ。死ね。ウンコ漏らしながら死ね。
公開日時 | 2010年07月27日 23時38分21秒 |
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本文文字数 | 1674文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20100726 |
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