海の近くに住みたい
公開日時: 2009年07月13日 06時34分37秒
昨日は何時に起きたのか忘れたが、少なくとも朝までは眠くならない時間だつたはずだと思ふ。それで朝まで起きてゐた。今日はバイク屋に行かねばならんので、そのまま昼頃まで起きてゐるつもりだつた。バイクを押してバイク屋まで行かねばならん。想像するだけでウンコが漏れさうだ。読書しながら夜を明かし、朝方に畑の様子を見に行つた。笑へるほどキュウリの生長が早い。まだ収穫したまま食はずにそのままになつてゐるのが台所に6本もあるのに。もう今日中に収穫してしまはないと拙いだらうと思ふやつを2本収穫した。明日は確実に4本か5本は収穫しないと拙い。消費が絶望的に追ひつかん。苗1本植ゑただけで本気で売るほど収穫できる。まさかこんなに大量に生るものだとは思つてゐなかつた。種子島の祖母は食ひ切れないスイカを潰して畑に撒いて肥料にしてゐたと言つてゐたが、ここは住宅地なので野菜を撒いて腐らせるわけにもいかんだらう。そもそも勿体無いし。可能な限り食はねば。野菜に追ひ詰められる人生だな。そしてウンコに苦しめられる人生か。
昼まで起きてゐた。バイク屋へ行かねばならんのに恐ろしく眠い。アホみたいに眠い。あんな遠くまでバイクを押して歩くなんて考へるだけで気が狂ひさうだ。絶対無理。でも今日行かねばいつ行くんだ。散々迷つた挙句、仮眠を取つて15時頃に行くといふ常識では考へられない絶対にあり得ない選択をした。仮眠なんて人間に可能な技術ではない。寝たら睡眠が必要無い状態になるまで起きないに決まつてゐる。例外的に睡眠を維持できないほど疲労してゐれば起きる場合があるが、今はそんなに疲労してはゐない。寝たら夜まで爆睡に決まつてゐる。だが眠い時は正常な思考が働かない。完全に頭がをかしい。で、バカみたいに眠りに堕ちた。
起きたら23時過ぎてゐた。終了。バイク屋は明日行くしかない。だがまた朝になつたら眠くなるんだらう。バイク屋は10時かららしいので朝一で行かうと思ふ。それまでは起きてゐる必要がある。読みかけのシャーロックホームズの短編集を読了。短編集があと1冊、長編があと1冊。長編の恐怖の谷は紛失したので本屋に立ち読みに行かねばならん。だがバイクが直るまでは本屋にも行けない。
いつの間にか朝になつてゐる。腹が減つた。飯でも食ふか。キュウリを食はねばならん。アホみたいにキュウリを食ふ。どうやつて食はうか。キュウリなんて料理しやうがない。生か漬物か。切つて塩かけて食ふしかないな。
公開日時 | 2009年07月13日 06時34分37秒 |
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本文文字数 | 1065文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20090712 |
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