海の近くに住みたい
公開日時： 不明
たぶん今日は屋久島の疲労が全開になつて動けないだらうから、完全に疲労を回復させるために夜まで爆睡でも良いと思つてゐた。しかし何故か朝10時半に目が覚めた。天気は曇つたり晴れたり。釣りでも行かうかなと思つたが、無理に動くとまた疲労が溜まつて後で大変なことになるかもしれない。昨晩、寝る前に椅子タンのサーバーを覗いたらDebugの練習音源が上がつてゐた。23日と30日の音源。2日にやつたのは知つてゐるが、その後は音源がUPされなかつたからいつ練習したのか知らなかつた。で、昨日見たら2つ上がつてゐたのでIrvineに突つ込んでそのまま寝た。朝起きたらDL終了してゐたので聴いてみることにした。23日のはDebugではなかつた。椅子タンは今メタリカのコピーバンドに助つ人ドラマーとして参加してゐる。その練習音源だつた。じつくり聴いてみたい気もするが、あまり時間も無いので30日のDebugの音源を聴くことにした。だいぶできるやうになつてゐる。これは10月4日のライブ本番でもそこそこ行けるかもしれない。でもjuiceのイントロとギターソロ前の伸ばすところの拍数が適当だな。適度に伸ばしてから合図で一斉に入るといふのではなく、一応伸ばす長さが決まつてゐる。メンバーは一度楽譜を見てそこの拍の数を数へてみて欲しい。仮にドラムの合図が無くてもみんな同時に入れるやうに。黒い青春の後半の2バス連打に期待してゐるのだが、それはできずに終るのかもしれない。音源を聴きながら久しぶりにギターを弾いてみたのだが、予想通り指が動かなくなつてゐた。
蟻が大量に発生してゐる。玄関前の廊下と便所と風呂の周りが特に凄い。殺虫剤で全滅させてもしばらくするとまた恐ろしい量の蟻が蠢いてゐる。便所の蟻の死骸はどうにもならん。掃除機が届かない。風呂の周りはシャワーで流してしまへば良い。玄関の周りのやつは、何て言ふのか知らんがローラーにテープが付いてゐるやうなやつで死骸を取る。白いテープが一瞬で真つ黒だ。凄い量だ。風呂の周りの蟻は殺虫剤を撒くと壁にゐた奴が痙攣しながら下に落ちて蠢いてゐるのだが、下が真つ黒になるほどの量だ。数千匹はゐる。万まで行くかもしれない。数へるのは不可能。殺虫剤のスプレーの勢ひで隅に吹き飛ばして集めてみたら凄いことになつた。シャワーで流す。でもまたすぐに出て来る。何でこんなに大量発生してゐるんだらう。ちなみに今日は便所蜂も大量にゐた。台所で満面の笑みで便所蜂を大量殺戮。ものの数分で10匹以上屠つた。ハエは1匹もゐない。屋久島に行く直前に仏壇に供へたまま放置されてゐた果物等に気付いて、猛烈に腐つてゐたものをゴミ袋に入れておいた。そこでハエが発生するかもしれない期待感を抱いてゐたのだが、しつかり縛つておいたので発生しなかつたやうだ。臭ひが凄いが外に置くわけにはいかない。猫に荒らされる。外の倉庫に入れておいても猫が入る隙間があるからダメだ。家の中に置いておかねばならん。燃えるゴミの日は月曜と木曜なのだが、屋久島に日曜に行つて木曜の午後に帰つて来たから捨てる暇が無かつた。10日に可児に帰るので、8日の月曜がゴミを捨てるラストチャンスだ。ここで捨てておかないと来年の3回忌の法事の時に親戚の人達が苦しむことになる。責任重大だ。朝起きれない可能性が極めて高いので日曜の夜に捨てに行くつもりだが、忘れてしまふのが怖い。
急激に晴れて来た。昨日、屋久島で溜めまくつた洗濯物を家の中に干した。屋久島で2回洗濯したのだが、乾くのに時間が掛かるし最終日まで何とかなりさうだつたので3日目から洗濯しなかつた。なので結構たくさん洗濯物が溜まつてゐた。昨日は天気が悪かつたし夕方遅かつたので外に干せなかつた。まだ完全に乾いてゐないので外に干すことにした。すげえ良い天気だ。こんな日は海で泳ぎたい。行くか海へ！
下の海で泳ぐのは飽きた。どうせなら水の綺麗な海水浴場に行きたい。よきの海水浴場は7月に行つたし、浦田はダイビングやつたし遠いし、どこか良い場所は無いかと考へた。熊野か浜田だな。砂浜だが岩場も少しある。砂のところには魚はほとんどゐないだらうが、岩の近くに行けば結構ゐるはずだ。水中眼鏡とデジカメ防水プロテクタを用意し、水着と長袖のシャツとタオルと袋に入れ、15分ほどかけて目の黒いところにコンタクトレンズを装着し、家の戸締りをして出発！日焼け止めも持つた。忘れ物は無いはずだ。しかしビーチサンダルを忘れたことに気付き、浜津脇から引き返した。家の坂の下にある巨大な標識によると千座の岩屋まで23kmらしい。それなら30分で行けるだらう。ガソリン残量がほとんど無いが、野間のセルフのスタンドまでギリギリ持つだらう。たぶんかなり危なかつたと思ふが、何とかスタンドに辿り着き給油。会員は193円だが非会員は194円。4.66L入れて904円。だいぶ安くなつたが、それでもクソ高い。
野間の先で県道75号線の方へ行き、島の東側を南下。熊野海水浴場を覗いてみたが海水浴客など1人もゐない。人が全くゐない。何だこれ。もう夏休みが終つたからだらうか。熊野は特に何も無いのでもう少し先の浜田海水浴場まで行くことにした。そこには千座の岩屋がある。波の浸食でできた巨大な洞窟だ。種子島の数少ない観光名所だ。その周りが岩場になつてゐるから魚も見れるだらう。といふわけで行つてみたのだが、またしても海水浴客がゐない。岩屋を見に来てゐる観光客は少しゐるのだが、泳いでゐる人が1人もゐない。誰一人海に入つてゐない。何だこれ。何か砂に埋まつて鳥居が恐ろしく低くなつてゐる気がする。石を投げて鳥居の上に乗せると願ひが叶ふか何か知らんけど大量の石が乗つてゐる。去年来た時は確かに投げるかよじ登つて置くかしないと無理な高さだつたのに、今はジャンプするだけで上に乗せることができる。背の高い人なら普通に置ける。何でこんなに砂に埋まつてゐるんだらう。それに、丁度干潮ぐらゐの時間だつたらしく、海が遠い。浜をアホみたいに歩いて海まで行つてみたが、恐ろしく疲れた。干潮なので洞窟内にも普通に入れる。折角だから動画と写真を撮つて来た。暗いので岩屋の天井で頭を打つた。その瞬間が見事に動画に収められてゐる。頭を打つ音は入つてゐないが、打つた時に声が漏れてゐる。
浜の入り口に便所とシャワー室があるんだが、シャワー室は施錠されてゐて入れない。着替へる場所も無い。もう海水浴シーズンは終了したから海に入るなといふことなんだらうか。まだまだ真夏の暑さだから余裕で泳げると思ふんだが。盆を過ぎるとクラゲが大量発生してダメだとかよく言ふが、種子島にはあまりクラゲがゐない。今はクラゲよりも海水浴客の方がゐない。どうやら泳げないらしい。勝手に泳いでも良いのだが、岩屋を見に来る観光客は時々来るので、1人で泳いでゐたらアホだと思はれる。アホだから別に良いんだが、何か微妙に曇つて来たし、浜を歩いて疲れて気力も萎えたので帰ることにした。何しに来たんだらう。
帰りに野間で蟻用殺虫剤やジュースや菓子を買つた。殺虫剤は昨日2本入りのを買つたんだが、既に1本使ひ切つた。中身はガスばかりで殺虫剤の成分が少ない気がする。とにかくそれほど激しく使はないといけないぐらゐ蟻が発生してゐるのだ。今度はゼリー状のスプレータイプのアリの巣コロリを買つて来た。巣に持ち帰つて全滅しろ。
納官の辺りでポツポツ雨が降つて来た。ヤバい！洗濯物を外に干したままだ！急げ！でもリミッターのせゐで50km/hしか出ん。浜津脇の辺りで止んだが、また降るかもしれない。家に帰つたら、牧川の辺りは降つてゐなかつたらしく洗濯物は無事だつた。でも念のため家の中に干すことにした。正解だつた。帰つて少しして一瞬だけ急激に豪雨。海水浴場で泳いでゐたら洗濯物は死んでゐた。危ないところだつた。
さて、今日は屋久島の疲労を癒しながら溜まつた犬土偶日記を書くつもりでゐたのだが、猛烈に泳ぎたくなつてしまつて海に行つたのでまた書き切れずに終るといふ事態に陥つた。なかなか大変だ。
YUIのサイトを見たら、FC会費のことで新しいことが書いてあつた。継続しても無意味らしい。返金手続きをすれば金が返つて来るが、しなかつた場合には1年の期限が切れるまで継続し、期間終了と同時に退会といふ扱ひになるさうだ。継続できないといふことはFC消滅が確定してゐるといふことだらうか。1年休んで復活するならFCも継続してゐれば良ささうなものだが、一旦全会員を切つてFCを終了させて、復活後に新しいFCを作るつもりなんだらうか。それはをかしいな。本当に1年後に復活するのか？よく分からんけど契約上の問題とかもあるのかもしれんな。秋のFCツアーをやるとかやらないとかで揉めたのかもしれん。移籍して復活とかいふことになるのかもな。よく分からんけど。それよりもYUIの日記に衝撃的なことが書かれてゐた。シングルのカップリング集みたいなCDが出るらしい。カップリング曲のCD音源が欲しいからといふ理由で6月のライブの時に全部買つた俺の苦労は無駄になるのか。何もかもが裏目に出る。何をやつても悲劇的な結末を迎へる。どうなつてゐるんだ。まあ良い。なるやうにしかならん。
B'zのサイトを見たら、Pleasureツアーの余興でカラオケ大会があるさうだ。予選に先着30人エントリーし、そこで選ばれた5人がライブ前に実際のステージに上がつて客の前で歌ふらしい。曲はULTRA Pleasure収録曲の中から選ぶらしい。サプライズでメンバーの生演奏をバックにとか無いかな。先着30人はかなり厳しいよな。まあ俺は出ないけどな。4万人の前で歌ふ度胸なんて無いよ。小さいライブハウスでもドッキドキなのに。
足の爪がヤバい。親指全体と中指の一部が紫色になつてゐるのだが、どんどん色が汚くなつて行く。痛みもまだ残つてゐる。爪の根元の方も紫色になつてゐるので、もしかしたら爪が死んでこれ以上伸びなくなるかもしれない。さうなると爪の透明感が無くなつて黄色くなる。何かの拍子に剥がれたら一生そのままだ。恐ろしい。頼むから死なずに復活してくれ。やはり縄文杉は俺には厳し過ぎたな。まさかこんなことになるとは予想もしてゐなかつた。激しい筋肉痛とかスジを傷めて数日動けないとか、さういふのは想像してゐたが、足の爪が内出血するのは予想外だ。何故こんなことになつたんだらう。歩いただけでこんなになるものなのか。靴が合はなかつたのかな。このまま放置しても勝手に治りさうな気もしないでもないが、やはり不安だ。色からするとやはり爪の下で内出血してゐるんだらうと思ふ。でも何故そんなところが出血するんだらう。意味が分からん。押すと痛むといふことは爪の中で肉が切れたとか潰れたとか爪が肉から少し離れたとか、さういふことなんだらうか。これ以上悪化しないことを祈るのみ。
| 公開日時 | 不明 |
|---|---|
| 本文文字数 | 6854文字 (タグ込み) |
| URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20080905 |
コメントはありません。