海の近くに住みたい
公開日時: 不明
朝早く目が覚めた。外は晴れ。これは予告通り南知多ビーチランドへ行かねばなるまいよ。まづは風呂に入り、悠然と朝食。それから電車の時刻表を見た。7時44分に西可児発の内海行きの電車がある。ビーチランドは内海行きに乗らねばならん。金山より先に行くことはほとんど無いのであまり詳しくないんだが、知多半島の方には中部国際空港行きと河和行きと内海行きがある。最初に内海行きに乗れれば乗り換へ無しで行けるんだが、さうでない場合は乗り換へが大変になる。7時44分のに乗れば9時40分頃着けるやうだ。2時間も掛かるのかよ。今は9時半から営業してゐるらしいのでそれに乗れば丁度良いだらう。しかし、悠長に飯を食つてゐたのでギリギリ間に合はない感じになつた。10分で駅まで行つて切符を買ふといふのは不可能ではないが危険な感じがした。まあ1本遅らせても良いだらうと思つた。で、8時の電車で行くつもりだつたんだが、ダラダラ過ごしてゐる間にまた10分前になつてしまつた。10分では厳しいといふ理由で前の電車をスルーした以上、論理的に考へてまたスルーせざるを得ない。ここでスルーしないのならば前にスルーした意味が無くなるからだ。といふわけで次の電車を調べた。この先は乗り換へが激しいパターンばかりで、しかも向うに到着する時間も結構遅い。今日はやめておいた方が良いといふ結論に達した。明日晴れたら行く。今度こそ7時44分の電車で。
今日は本を読むことにした。昨日読み始めた貴志祐介の「新世界より(上)」の続きから。昨日7割ぐらゐ読んだ。結構分厚い本で、500ページぐらゐある。それを昼前に読み終り、下巻をそのまま読み始めた。21時までかけて漸く読み終つた。途中から精神力と体力と視力が尽きて大変だつた。蛍光灯が1本しか生きてゐないので薄暗い。日が落ちると読書はなかなか厳しい。それでも読んだ。今年の読書数が20冊になつた。1月だけで16冊だつたが、2月は0冊。刑法概説で想像以上に苦戦したのと、2月はスロの稼動が多かつた。とにかく、今日は8時から21時までほぼ読書で終つた。13時間も本を読んだ。13時間あればこんな有意義な時間を過ごせるんだよ。パチ屋で過ごす13時間がどれほど無駄か考へるだけで発狂しさうだ。好んで行くやつの気が知れん。頭がをかしいんだらうな。どうでもいい。寝る。疲れた。分厚い本は重いんだよ。支へるだけで疲労困憊。死ねる。
公開日時 | 不明 |
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本文文字数 | 1025文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20080325 |
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