海の近くに住みたい
公開日時: 不明
どんどん人が減つていく。何人帰るのか分からないが、急激に減る。猫の叔母が借りたレンタカーで空港まで行つて空港で車を返してそのまま行くらしい。午後の飛行機で一気に4人か5人帰る。さらに夕方の飛行機で1人帰る。午後に大勢で帰るのはみんな東海地方の人間だが、普段交流が無いので割と近くに住んでゐてももう会ふことは無いかもしれない。どんどん人が減つて静かになつていく。
夕方にバイクの叔母の娘が帰る。残るは俺と叔父と叔父の家族とバイクの叔母と親だけか。叔父の家族も明日帰る。誰がいつ帰つたのか正確に把握してゐないが、葬式が終つて急激にみんな帰つていつた。
従妹は夕方遅い飛行機で帰る予定だつたが、空港に行つたら飛行機が何故か欠航になつてゐたらしい。帰れずに戻つて来た。運が悪いな。さすが俺の親戚。どうやら運が悪いのは種子島の遺伝子らしい。まあゆつくりと酒を飲んで帰れば良い。
葬式の時に派手な服で来てゐた爺さんは近所の人だつたらしい。どうやらあまり評判の良い人ではないやうだ。祖母も好きではなかつたらしい。後で受付の帳簿や香典を確認したところ、何とその爺さんは香典も出さずに来てゐたらしい。しかも火葬後に親戚や近所の人で集まつて飯を食ふ席にも普通に参加してゐた。タダ食ひとは凄い根性だな。面白過ぎる。本当にさういふことをするやつがゐるんだな。
実はこれを書いてゐるのは10月4日。1週間以上も経つてから書いてゐる。この次の日の28日からはその日のうちに書いてゐるのだが、24・25・26・27をダラダラと先延ばしにしてゐたので更新が遅れてゐる。残しておいた27日のことは思ひ出せん。必死に思ひ出さうとしても特に何も印象に残るやうなことは無かつたやうな気がする。大勢帰つたことと従妹が欠航で帰れなかつたことぐらゐだな。
公開日時 | 不明 |
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本文文字数 | 808文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20070927 |
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