海の近くに住みたい
公開日時: 不明
朝起きてNHKの朝ドラやニュースを見てボーッと過ごしてゐた。自民党新総裁は福田でほぼ決まりみたいだ。今日も気力が無い。動く気にもなれない。ボーッとしてたら携帯が鳴つた。どうやらメールが来たらしい。面倒臭いな。誰だ。見てみたら親からだつた。祖母の容態は電話で叔父に聞いてるはずだ。どうせ飯作れとか家事も手伝へとか、さういふことだらう。面倒臭え面倒臭えと思ひながら見てみたら、飛行機は飛ぶけど悪天候で引き返すかもしれんとか書かれてゐた。ハァ?今日来るつもりなの?全然知らんかつた。しばらくしてまたメールが来た。今乗つたから迎へに来てくれとか。まだ午前なのに。どうやらまた5時ぐらゐに家を出て朝一の飛行機で来たやうだ。すげえな。今年何回目だ?そんな頻繁に種子島に来れるほど金があるのか。
叔父が空港に迎へに行く。どうするかと聞かれたが面倒臭いので留守番することにした。そのまま病院に行くかもしれんと言はれたが、動く気になれないので留守番。天気は悪い。雨は降りさうで降らないが風が強い。テレビを見たりしながら寝転んで過ごす。志布志事件を再現した報道特番があつたので見てみた。物凄く警察が悪いやうに見せてゐた。実際に相当酷かつたやうだが、それでも大袈裟にやつてゐる可能性がある。マスゴミは弱者の味方を気取つて酔ひ痴れたり権力に対して過剰な憎しみをぶつけたりするのが大好きだからな。悪者を実際よりも悪に見せたり自分達に都合の良いやうに事実を捻じ曲げたり都合の悪いことを意図的に報道しなかつたり情報操作したりするのが得意だからな。警察より信用できん。
人類の天敵である蜂が今日は大量に家の中に入つて来てゐた。最初はいつもの便所蜂かと思つたが、異様に速い。飛んでる状態ではどんな形なのか分からないほどだ。そいつが俺の背中に止まつて攻撃してきやがつた。刺されたわけではない。噛まれたのかもしれない。慌てて腕を攣りさうになりながら振り払つた。必ず生まれて来たことを後悔させながら殺さねばならん。窓に止まつたところをハエタタキで程好い強さで叩く。アブだつた。アブはハエ系だから噛まれるといふことはないと思ふ。でも刺されたにしては激痛といふわけでもなかつた。何をされたんだらう。床に落ちてもがいてゐるところに殺虫剤を少しだけ噴霧。時間を掛けてじつくり苦しめて殺さねばならん。スズメバチも突入して来た。何故俺ばかりこんなに蜂に狙はれまくるんだ。絶滅しろ。蜂蜜の役に立たん蜂は全て死ね。無意味に人間に襲ひかかるカスも全て死ね。苦しんで死ね。必ず苦しんでから生まれて来たことを後悔して死ね。
親と叔父はかなり遅い時間に帰つて来た。病院に行つた後、肺癌の親戚の家に行つてゐたらしい。晩飯を食つて風呂に入つて寝た。特に何も無い1日。
公開日時 | 不明 |
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本文文字数 | 1192文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20070915 |
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