海の近くに住みたい
公開日時: 不明
祖母が高熱で2日間苦しんでゐた。漸く熱は下がつたんだが、今度は心臓が悪くなつたらしい。少し前から夜明け頃に心臓が痛むとか心筋梗塞ではないかとか言つてゐた。今日は少し歩いただけで鼓動が激しくなつたりしてまともに歩けんやうなことを言つてゐた。飯も食へなかつたし高熱で苦しんだりしてゐたので悪化しかのかもしれん。脈が乱れたりもするやうだ。これは病院へ行つた方が良いといふことで、叔父が病院に電話してゐた。本当は土日は休みなんだが特別に診て貰へることになつたやうだ。しかし詳しい検査等はできないらしい。取り敢へず今日のところは種子島の病院で診て貰ひ、月曜に鹿児島の大学病院に行くことにしたやうだ。膠原病内科のいつもの先生がその日にゐるのかどうか大学病院に問ひ合はせたが先生と連絡が取れないらしく、月曜は分からない。月曜に電話で確認して火曜に行くのが一番安全だが、月曜に一か八か行つてみることにしたやうだ。
今日は午後から雨だと昨日の天気予報では言つてゐた。でも今日の天気予報では降水確率0%だつた。どうなつてるんだ。何にしても今日は南種子探索は中止。祖母が急遽病院へ行くことになつたので留守番。別に戸締りして出掛けても良いんだが、雨が降ると洗濯物がヤバい。午後から急に風も吹き始めた。時々曇つたりして雨も降りさうな感じになつたりする。でも降らない。全く降らない。
などと日記を書いてゐたら急激に曇つて暗くなつてきた。外に出てみたら海の方で明らかに雨が降つてゐた。風は海の方から猛烈に吹いて来るのでこのままでは確実に雨が降る。取り敢へず海で雨が降つてる写真でも撮つておかうと思ひデジカメを取りに戻つた。そんな暇があつたら早く洗濯物を取り込めと言はれさうだ。急いで洗濯物を取り込んでゐたら叔父が1人で帰つて来た。まさか入院?と思つたが、祖母は点滴中らしい。2時間掛かるとか。その待ち時間の間に買ひ物をして一度戻つて来たらしい。また迎へに行つた。その少し後に猛烈な夕立。恵みの雨といふやつか?でも短時間で止んでしまつた。恐ろしい勢ひだつたが時間が短かつたので降水量は大したことない。
祖母と叔父が18時半過ぎに帰つて来た。見違へるほど元気になつてゐた。点滴が効いたやうだ。詳しくは聞いてないが、色々と検査もしてくれたやうだ。肺に少し水が溜まつてるとか何とか言つてゐたが、心臓がどうなのかは分からない。どうも脱水症とか熱中症で衰弱してゐたやうな感じ。ある程度具合が良くなつたので無理に月曜に鹿児島大学病院に行く必要は無くなつたやうだ。でもまだ油断はできない。
晩飯後にみんなでテレビを見てゐて、志村けんの番組にイワトビペンギンが出てゐた。それを見た祖母が力強く自信ありげに「これはペンギンの仲間だな」と呟いてゐた。ペンギンの仲間といふかどう見てもペンギンそのものだが、まあペンギンの仲間で間違ひ無からう。
公開日時 | 不明 |
---|---|
本文文字数 | 1400文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20070901 |
削除されました。
削除されました。
削除されました。
削除されました。
削除されました。
削除されました。
削除されました。
削除されました。