海の近くに住みたい
公開日時: 不明
今日は奄美の叔父が再び種子島へ来る。一度帰つたのはいつだつただらうか。あれからずいぶん経つた気もするし、さうでもないやうな気もする。今度は従弟を連れて来る。99年の夏に来た時に一度会つたことがあると思ふんだが、全く記憶に無い。あの頃は従弟はまだ3歳ぐらゐだつただらうか。今は小5らしい。午前中の飛行機で来るやうなことを言つてゐた。
朝起きたら脚の痛みが増してゐた。だが種類が違ふ。昨日はスジが裂けたやうな、物理的な損傷による痛みといふ感じ。今日は疲労感が激し過ぎて痛む感じ。明日は筋肉痛が来るんだらうと思ふ。眼鏡が無いのがあまりにもつらい。本を読むのも一苦労。テレビの80cm前で眉間に皺を寄せたりしてゐる。俺はこんなに目が悪かつたのか。高3ぐらゐまで1.5あつたのに、何故か高校出てから突然悪くなつた。時期的に考へてプレステのせゐだな。プレステで落ち始め、パチスロで劇的に落ち、そしてPCで致命的に落ちたんだらうと思ふ。
叔母が叔父達を迎へに行つた。俺は行かない。動ける気がしない。しばらくして叔父と従弟が来た。叔父がいつの間にか大量の焼酎を送つてゐたらしい。それが届いてゐることすら知らなかつた。箱に奄美の黒糖焼酎が6種類入つてゐた。これは楽しみだ。他にも菓子類を結構たくさん持つて来てゐて、いくつか食つた。種子島の菓子類はあまり美味くないんだが、叔父が持つてきた鹿児島や奄美の菓子は美味かつた。
叔母が買ひ物に行き、叔父が昼寝してゐる間に祖母がどこかに出掛けて行つた。畑仕事をするやうな格好ではなかつたので止めなかつたが行き先は聞かなかつた。どうやら下の店に行つて話し込んでゐたらしい。4時間か5時間は帰つて来なかつた。祖母は食欲が未だに回復しないんだが、それ以外は元気に見える。点滴打つた日から少し普段より食欲が無かつた。食べ慣れない物が不味かつただけにも思へるが、あの時から少し食欲が無かつたやうに思へる。種子島に帰つて来てからどんどん食欲が無くなり、今はほとんど食はない。薬を飲むために無理矢理食つてゐるやうな感じだが、ほんの少し食ふだけでやめてしまふ。もう点滴打つて1週間近くなるのに。
祖母が出掛けてゐる間に客が大勢来た。誰だか分からない。眼鏡が無いから顔も見えん。見えても分からんだらうけど。でも向うは俺を知つてゐた。親の知り合ひらしい。祖母や親に会ひに来たやうだが、祖母は出掛けてるし親は岐阜に帰つた後だ。叔父が少し話してゐた。その客が帰つても祖母が戻つて来ない。あまりにも長いので叔父が畑に探しに行つた。でも見つからない。叔母が長い買ひ物から帰つて少ししてから祖母も帰つて来た。
脚が痛いので立ち上がるのも面倒臭い。眼鏡が無くてまるで海の中みたいだ。人の顔もハッキリ見えない。予備の眼鏡を作つて持つて来るべきだつたな。それか使ひ捨てのコンタクトレンズでも良いな。いや、コンタクトはダメだ。人間の克服不可能な最大の弱点である目の黒い所に異物を密着させるなど正気の沙汰ではない。何故コンタクトを使つてる奴らは目の黒い所に異物が触れて平然としてゐるんだらう。指先が触れるだけでこの世のものとは思へないやうな激烈な痛みがある。耐へられる奴はマゾが宇宙人だと思ふ。ちなみに目の白い所に触ると辛い。「つらい」ではなく「からい」。何か塩辛いんだよ。理解できる奴はゐるかね?試しに目の白い所を触つてみろ。味がするから。さあやれ。今やれ。すぐやれ。そして間違へて目の黒い所を触つて絶叫しろ。
公開日時 | 不明 |
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本文文字数 | 1512文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20070723 |
おひさでござる。
元気にしてるかね?日記を読む限りでは『相変わらず』ってな感じだなw
こっちも相変わらず椅子タンの都合で予定していたスタジオ練習とか出来なくてかれこれ1ヶ月位スタジオに入ってないです。
人間には「辛い」と言う味覚は存在しない。辛さは刺激であり味ではないのだ。
つまり目の白い所を触った際も刺激があって、その刺激が「辛さ」に似ている為脳が「辛い」と誤認していると考えるのはどうだらう?
・・・とマジレスしてみる。
まぁ間違っても俺は触って確めたりはせんがな。