海の近くに住みたい
公開日時: 不明
恐らく、陰ではサンデーフォークとあややとの間にかういふやりとりがあつたに違ひない。
从‘ 。‘) < 犬埴輪とかいう奴が申し込んできたら糞席与えて。
S.F) < 畏まりました、あやや様。
U^エ^U < 良席来ますやうに!
S.F.) < 犬土偶?こいつのことかな?取り敢えず一番後ろにしておこう。
从*‘ 。‘)b < gj
3年ぶりのあややのライブも超絶糞席。愛知厚生年金会館の最後列。しかも端の方。こんな悪い席を引くのも珍しい。後ろから3列目とか、さういふ中途半端な糞席ならただ一寸運が悪いだけのやうに思へるかもしれんが、徹底的に一番後ろとかを与へられると狙はれてると判断せざるを得ない。わざわざサンデーフォークの有料会員枠で取つたのにこの悲劇。思へば3年前も糞席だつた。カットパレード草原祭の昼公演だつた。草原祭を数時間差で見逃す悲劇も相当なものだが、センチュリーホール3階の一番後ろの席といふのもかなり凄い。あの時も有料会員枠だつた。2連荘で最後列。をかしい。絶対狙はれてる。あややに嫌はれてる。いや、嫌はれる以前に存在自体知られてもゐないんだけど。それなりに良席が来たこともあるんだが、糞席率が高い気がする。俺は運が悪過ぎる。もはや陰謀説を盲信しても良いぐらゐの不運。パチスロを打つても当たらない。低設定で負けるなら納得できるが、毎回計算上の平均投資額を圧倒的に超えてからしか当たらないし、最終的に最低設定の数倍ハマリになる。たまにならさういふのも仕方がない。しかし毎日だ。先月は何と27万以上も負けるといふ信じ難い不運を食らつた。しかも店の設定発表や自分の設定判別の結果は高設定を普段より多く打つてゐた。ここ数年、常に運が悪い感じだつたが、特にこの1ヶ月は酷かつた。過去123ヶ月で下から2番目だつた。あり得ないほど悪い方へ偏り続けた。スロだけぢやない。毎日毎日全ての信号が赤で無駄に信号待ちさせられる。全てだ。青で止まらずに行けた記憶が無い。タイミングをズラすために逮捕覚悟で信号無視してもその先で必ず赤。走行速度を変へてみたりしてもダメ。全て赤。毎日だ。歩行者がボタンを押さねば赤にならん信号も歩行者がゐないのに赤。絶対をかしい。何故こんなに運が悪いんだ。例へば99%当たるくじがあつたとしよう。今の俺なら絶対1%のハズレを引く。逆に1%しか当たらないくじがあつたとしよう。それは当然99%のハズレを引く。必ず俺にとつて都合の悪い方だけを引く。必ずだ。とにかく人生のあらゆる場面で貧乏くじを引かされる感じだ。何をどう頑張つても絶対に裏目に出る。ここ最近の犬土偶日記を読めば分かるだらう。今回、久しぶりのあややのライブだが、糞席だしあまり期待してなかつた。過去何度か行つたカラオケライブのイメージが強くてそんなに大満足といふことにはならんだらうと思つてた。最近は生演奏をやつてるらしいので多少の期待はある。今年はB'zが例年と比べて不発だつた。稲キュンの声は絶好調だつたし、曲もCIRCLE OF ROCKの時よりは良かつたと思ふ。でも演奏クオリティがいつもより低めでしかも糞席でやや不満だつた。今年はライブに満足できる年ではないなと思つてゐた。
昨日はAge君の都合で土曜のバンド練習が金曜になり、珍しく平日夜にやることになつた。俺には曜日の感覚が全くない。最近はテレビもハロモニしか見ないので、バンド練習をやつてハロモニを録画予約した辺りが週末なんだなといふだけの感じ。バンド練習をやると土曜といふ感じがしてしまふ。でも騙されてハロモニの録画予約なんかしない。Debugの練習が金曜になつたことで、土曜夜が空いたので、久しぶりに土曜夜にBeginner's Rockで集まらうといふことになつてゐた。2日連続のバンド練習。体力的に相当キツい。毎週毎週、通常のバンド練習だけで疲労困憊だ。だからバンド練習2連続だと確実に寝たきりになる。それなのに間にあややのライブがある。これは一寸無謀すぎる。さらに厳しいことに、Beginner's Rockをやるのは半年ぶりなので曲を忘れてゐる。2週間ほど前にやると決まつてから、結構時間はあつたはずなのだが、お前らが毎日会社に行くのと同じやうに、いや、精神的にも体力的にもそれ以上だが、連日パチ屋で過ごすといふ地獄の日々でギター弾く余裕などなかつた。特に、メタリカのEnter Sandmanを中心にやると予告されてゐたので、それだけは完璧にしておかねばならん。久しぶりに集まつて弾けませんでは何のために集まるのか分からんし、面白くもないだらう。この曲を中心にやると予告されてるのだから、最低限この曲だけはやつておく必要がある。でも悪いことにこの曲が一番思ひ出せない。完膚なきまでに忘れ去つてゐる。曲の展開すら思ひ出せんし、あんなに特徴のあるリフすら思ひ出せない。夏にマルチエフェクタを買つたので、BRの曲に合はせたパッチも作つておかねばならん。ここ1週間ぐらゐ、スロで死にさうになりながらもDebugの練習はせずにBR時代の曲を結構弾きまくつたりしてた。でも肝心のEnter Sandmanはほとんど手付かず。あの曲は何故かあまり好きではない。後回しにしてるうちにどんどん時間だけが過ぎ、もう圧倒的に間に合はないやうな状況に追ひ込まれた。せめて昨日の練習後にすぐ帰ることができれば体力的にも余裕ができたんだが、練習後に無意味に飯屋で長時間過ごすといふいつものパターンで、更に帰りに椅子タンが会社で何か作業するのを待たされ、ずいぶん遅い時間に帰宅。もう死んだと思つた。朝早く起きて昼までにエフェクタの音作りを済ませた上にSandmanを完璧に思ひ出し、さらに弾けるやうにせねばならん。序でに他の曲もやらねばならん。Sandmanを中心にやると言つても2時間Sandmanだけやるなんてことは考へられん。一通りやつておかねばならん。あまりにも弾けない曲があつてはならぬ。何のために集まるか分からん。取り敢へず適当にやつてみて「久しぶりだから弾けんな」とかヘラヘラ笑ふことが楽しいとは絶対に思へない。まづ全曲、細かいところは仕方がないにしても、最初から最後まで大体弾けなければ話にならない。時間の無駄であるだけでなく、金も無駄だ。全曲できるやうにするためには時間が足りない。昨日のDebugの練習後にすぐ帰りたかつた。椅子タンには早く帰らうと言つてたんだが、流されるままいつも通りの展開になつた。死確定な気配。通常でもバンド練習翌日は朝まともに起きれない。昼からあややのライブがあるから絶対に起きないといけない。滅茶苦茶厳しい。正直に言ふとライブ会場へ行くのも面倒臭い。名古屋まで行くのがつらい。可児の文化創造センターでやつて欲しい。厚生年金会館と同じぐらゐの広さだと思ふし。まあそんな感じで不安まみれの1日を迎へることになつた。
奇跡的に朝早めに起きれた。Enter Sandmanの楽譜を必死で目で追ひながら音源を聴く。リフのパターンは全て単純なので簡単に覚えることができる。それの配置の順番と回数を覚えるのが大変。これを4回繰り返して次はあれを4回、そして次にあのアルペジオを4回、そしてサビへ。ただ順番と回数を覚えるだけみたいな感じ。2周目は途中でワウを効かせたオブリが入つたりしつつも1周目と同じ感じ。そこまでは楽。ギターソロは長めだから覚えるのが大変。しかもワウの操作もある。これは以前にはやつてなかつた。エフェクタを使つてなかつたからだ。ソロを覚えるのは恐ろしく大変だ。一寸忘れてただけといふなら何度か弾けば思ひ出せるが、まるで初めて見る曲であるかのやうな忘れつぷりで、全く思ひ出せる気がしない。ソロ後の展開もやや複雑で覚えにくい。時間が無い。あややは15時半開演。1時間半で行けるだらうが、狙はれてるから電車の事故などに巻き込まれて間に合はない可能性も十分ある。少し早めに行かねば6300円が無駄になる可能性がある。13時半に家を出る感じで行かうと思つてゐた。もう本気で時間が無い。必死に集中力全開で覚えて必死に何度も何度も弾いて、ある程度弾けるやうになつてからエフェクタで音作り。Sandmanの通常バッキングと、それよりはやや歪みの少ないアルペジオ部分の音、それからソロのワウの音。さらに別の曲の音も作らねばならん。Debugよりもハードな曲が多いので、全体的に低音を強調した感じにせねばならん。SEX MACHINEGUNSの曲用にいかにもヘヴィメタな感じの音を作る。ソロ用の音も作る。あとはCAROLとかSURFACEだが、それはDebugでやつてる他の曲のパッチを流用すればいいだらう。泣いて泣いて泣きやんだらの音をCAROLに使へば良さげな感じだ。GO FURTHERとかEasy Come, Easy Go!とかのB'z系は孤独のRunawayの音を使へば良いだらう。メタリカとマシンガンズの音はどうしやうもないので作るしかない。30分ほど掛けて音を作り、試しに操作の練習も兼ねて音を出してみる。まあたぶん大丈夫だらう。あとはひたすら曲の練習。思ひ出してみると、Beginner's Rock時代には結構色んな曲をやつてゐた。10曲以上はあるだらう。思ひ出せなくて練習すらしてない曲なんてのも出てくるかもしれない。それは避けたいので、一応BRサイトのレパートリーを見たりしてiTunesのBRプレイリストに曲を入れておいたのだが、見事にベンチャーズを入れ忘れてて後で惨めなことになつた。とにかく、時間の許す限り、BR時代の曲を弾きまくる。大体覚えてる曲も念のため数回づつ弾く。気付けば午後。もう無理。時間が無い。17時半にライブ終つて速攻帰宅しても20分ぐらゐしか練習する時間は無い。タイムリミットだ。だが取り敢へず一通りできるやうになつた。Sandmanもギターソロは多少不安があるが、曲の展開は覚えたし、大体OKだらう。ギリギリ間に合つた感じ。先週からSandman以外の曲をコツコツやつておいたのが良かつた。まあこんなに必死に練習してもBRのことだから凄い練習不足で弾けない曲が大量なのが当たり前みたいな状態だらうな。でも他のメンバーの状況に関係なくできる限りのことはやつておく。弾けなかつたら自分自身がつまらん。ただ集まるだけなら金払つてスタジオに入る意味がない。スタジオに入るならそれなりに演奏できる状態にしておくのが最低限必要だと信じてゐる。Debugでも先週の練習から何も変はつてない状態でスタジオに入るのは時間と金の無駄だと思つてゐる。個人練習を兼ねた全体練習など効率が悪いし時間も金も無駄。家でできることは家でやつておくべき。むしろスタジオ練習は月1回にして1ヶ月間徹底的に家で自分のパートを練習するぐらゐでいいとさへ思ふ。
あややのライブへ。糞席のチケットを財布にブチ込んだのを何度も何度も執拗に確認して家を出る。素晴らしく心地良い天気。一寸風が強いが涼しくて心地良い。電車の時間は調べた。調べずに行くと狙はれてるから必ず電車が出た直後に駅に着いて無駄に待たされる。丁度いい時間に着いて華麗に電車に乗り込み、無事に椅子に座つた。満席だと疲労で死ぬ。土曜だから混んでるかと思つたが、時間的に一番空いてるのかもしれない。犬山で乗り換へ無しの電車を選んだので、名古屋までは座れるのが確定だ。しかし地下鉄は座れまい。名古屋から栄ぐらゐの区間は日本一乗車率が高いとか聞いたことがある。乗車率が常に500000%ぐらゐだらう。電車の容積よりも乗客の体積の方がデカい。ゴキブリ1匹入り込めないほど詰め込まれ、乗客の大半が圧死する。いや、通常状態では入りきらないのでプレス機で圧縮して汁を抜いてブロック状にしてから倉庫番みたいにキッチリと隙間無く並べるやうに詰め込む感じ。床から天井までタンパク質のブロックを隙間無く積み上げた感じ。「乗車率が高い」といふ次元を遥かに超えてゐる。ワケワカラン。とにかく考へるだけで鬱になる。事故等も無く14時半ぐらゐに名古屋に着いてしまつた。一寸早過ぎた。名古屋から厚生年金会館のある池下までは15分ぐらゐだ。念のため早く現地に行つておいた方がいいのかもしれんが、あの辺りは何もないから暇だ。暇潰しに使へるやうな物は何も持つて来てゐない。iPodぐらゐ持つて来るべきだつたかもしれない。あややの曲はソロとメジャーなユニット(三人祭、ごまっとう、おどる11、SALT5、後浦なつみ、DEF.DIVA、GAM等)の曲は全部知つてゐる。でも童謡とかFOLK SONGSとかは知らない曲もあると思ふ。まあソロライブだから知らん曲が出てくるとしたら新曲だけだらう。最近全くCDを出してないのでそろそろ来さうな感じもするんだが、まあたぶん全部知つてる曲だらう。名駅の地下をウロウロして無駄に体力を消耗し、三省堂から階段を上がる時に手すりで静電気にやられて半泣き。さういへばこの手すりは強烈な静電気にやられやすいんだよな。10年前によく食らつてたのを思ひ出す。大学やめて名古屋方面に行く機会が激減し、名駅に来る機会も無くなつた。たまに無意味にチャンスセンターで宝くじを買ふために来るぐらゐのものだ。センチュリーホールや水族館に行く時は金山まで行つて地下鉄だし。まあ別に名駅なんて何の思ひ入れも無いからどうでもいい。地下鉄の切符を買つて東山線のホームへ。何故か乗車率が考へられんぐらい低かつた。普通に座れた。あり得ん。こんなの初めてだ。池下に着いて改札を出る。懐かしい。ここには1回しか来たことがない。さういへば前回来た時もあややのライブだつたな。どうせお前らバカだから俺があややのライブばかり行つてると思ひ込んだり決め付けたりして俺を蔑んでるんだらうな。どうしやうもないバカだな。死ねよ。前回は初ライブツアーの時だつたかな。あの頃は年に10回以上ライブに行つてた。知つてる歌手なら何でも手当たり次第にチケット取つて行きまくつてた。よくそんな金があつたな。その時のあややはチケット取れなかつたんだが、くにきちさんにチケット余つてるからあげると言はれ、喜んで行つた。ずいぶん時間が余つたので、現地にゐたくにきちさんの知り合ひのダフ屋とかと雑談したりした。懐かしいな。もう4年半も前のことだ。あれからそんなに経つのか。
「券ある?後ろの方の人、前の席あるよ!」と連呼するダフ屋とは目も合はせず華麗にスルーして会場へ。開演を待つヲタの群れを観察。懐かしいなこの感じ。他の歌手のライブとは明らかに客層が違ふ。まあそれぞれ固有の客層でどれもこれも特殊なんだが。ビジュアル系バンドのコスプレ女も違ふ方向性のキツさがあるしな。もう亜弥ヲタは絶滅に近い状況なのかと勝手に思つてたが、さうでもないらしい。相変はらず一般の客層がゐない感じ。数少ない親子連れの客が怯えながら居心地悪さうにしてるやうに見えた。見るからにヲタといふ感じのが多い。何か以前にもあややのライブで見たことある人が大量にゐた気がする。錯覚かもしれんけど。といふか、俺は人の顔とか覚えるのが極端に苦手だからほぼ間違ひなく錯覚だらうな。知り合ひはゐないかと思つて探してみたが、見当たらなかつた。しかし年齢層高いな。亜弥ヲタはオッサンばかりか。さういふ俺も30歳。明らかにSALLYさんよりも年上な感じのヲタもかなりゐた。何この地獄絵図。取り敢へず会場内へ。まづはグッズ売り場へ。ライブに行つたら余程金が無い時以外、記念にパンフレットを買ふことにしてゐる。金欠で買へなかつたのはJUDY AND MARYとSEX MACHINEGUNSだけかもしれない。他は全て買つてるはずだと思ふ。しかし後で考へるとこれがなかなかキツい出費なのだ。交通費で大体往復2000円かかるしな。パンフレット3000円と交通費2000円とチケット6000円で、1公演11000円が最低必要な感じだ。年間10回以上ライブに行つてた時はライブだけで相当な出費だつたことになる。今回もパンフレットを買はうと思つたんだが、「パンフレット」といふものは売つてなかつた。ビジュアルブックといふのがパンフレットに当たるのかな。それとは別にDVDマガジンといふのが売つてた。昔は無かつたんだが、最近はさういふのもあるらしい。ツアーごとに内容が違ふんだらう。まあこれもツアーの記念としては良いのではないか。しかしビジュアルブックとDVDマガジンを両方買ふ気はない。どちらか一方を買ふ。まあDVDの方が何か得な感じがしたのでDVDマガジンを買つてみた。そしてホール内へ。一番後ろの左端から4番目。何この糞席。でも厚生年金会館は狭いのでこれでも十分良く見える。坂になつてるので背が低くても見えないことはない。前の方にゐる人間を見ると、ステージ上の人間はキン消しよりやや大きいぐらゐのサイズで見れる感じか。表情までは分からないだらう。まああややを見るために来たのではなく、あややの歌を聴きに来たのだから別に構はない、と歯を食ひ縛りながら自分を慰める。最前列の奴と俺が全く同じ値段だといふことを考へると叫びさうになる。あややのライブ見るのも3年ぶりだな。いつの間にか生演奏になつてるらしいし、あやや自身がいつの間にか別人のやうに大人になつてるし、昔のライブとはだいぶ違ふんだらうな。ヲタの雰囲気は変はらんけど。
開演が近づき、ヲタが叫び始める。「亜弥ちゃーん!」「亜弥〜〜〜!!」「あやや〜〜〜〜!!」いかん、すげえ嫌悪感。昔からキモヲタが嫌ひだ。お前らはどうせ俺も同類だと思つてるんだらうな。はいはい、同類同類。死ね。キモヲタが戦闘服に着替へたりサイリウムを用意したりしてるのを見て凄まじい拒絶反応が出た。昔は見慣れてあまり何も感じなくなつてたりしたが、久しぶりに見るとキツい。これは一般人はなかなか入り込めない世界だよな。まあヲタばかりとは言つても中には普通な感じのも大勢ゐるんだが、やはりキモいのが目立つてしまふ。何にしても今日もまたヲタの絶叫を聞かされることになるんだらうな。俺はあややの歌を聴きにきたのであつて、ヲタの絶叫を聴きにきたわけではない。叫ぶのは勝手だが、静かに叫んで欲しい。ライブを盛り上げる程度は良い。歌が聞こえんほどの絶叫は止めて欲しい。ハロプロ系のライブは、かういふ雰囲気が嫌なんだよ。郷に入つては郷に従へといふ言葉がある。それを聞くとことミックを思ひ出す俺もかなりダメな部類なんだらうな。もうすぐ開演。
ところでお前らはあややについてどういふイメージを持つてゐるのかな?どうせただのアイドルだと思つてゐるだらうな。見た目とかキャラとか、さういふのを売りにしてゐるのであつて、歌手業はただのオマケに過ぎないし、当然歌手としては三流で、歌は下手に違ひない。むしろ歌が下手なところを萌えポイントとして売つてゐて、ヲタはただの気違ひでロリコンに決まつてゐる。音楽愛好家としてはあんなアイドルソングなど顧みる価値もない糞である。どうせお前らバカだからさう考へてゐるんだらう。アイドルのCD買ふなんてカッコ悪いし、興味を持つことすら人として恥ずかしいことだとか、さういふくだらない思考でしか音楽を聴けない奴はかわいさうだと思ふ。一度聴いてみろ。なかなか良いぞ。一寸音楽通を気取つてる奴等はすぐに日本の音楽を蔑んで洋楽が崇高なものだと無根拠に(若しくは偏見に満ちた妄想や錯覚を元に)思ひ込んだりするが、J-POPの中でも良いものはたくさんあるし、洋楽にも糞は多い。所詮邦楽なんて洋楽の劣化コピーに過ぎないから、本家の方が優れてるに決まつてると思ふ奴もゐるだらう。そんなこと言つたら白人どもの音楽だつて黒人に憧れて必死に真似しようと頑張つてそれでもできなかった敗北の産物ぢやないか。色んなものを取り入れて発展してきたといふ点では洋楽も邦楽も変はらない。J-POPは海外では高く評価されてゐる。日本人は未だに敗戦による奴隷根性が抜けないやうで、自国の文化を過剰に蔑視する傾向が強い。GHQによる占領政策の悪影響が今でも残つてゐる。初等教育の段階で自国に劣等感を抱くやうに巧妙に仕組まれた洗脳に近い教育が無意味に行はれてゐる。日本よりもアメリカの方があらゆる点で優れてゐると思ひ込んでる奴の何と多いことか。くだらない偏見で聴く音楽の幅を狭めるのは勿体無い。一度あややのアルバムを聴いてみろ。言つておくが、あややは歌上手いぞ。アイドルが歌手業もオマケでやつてるといふのではなく、あくまでも歌がメインだし、実力も相当なものだ。間違ひなくこれを読んでる誰よりも歌が上手い。まあ誰が読んでるか分からんのだけどな。俺の知る限り、素人であややより上手い奴は身近にはゐない。アイドルだからつて軽く見られがちだが、さすがにプロと素人の差は驚異的に大きい。少年サッカーとJリーグぐらゐの違ひはあるだらう。と言つてもあややがアイドル系の中では抜きん出てゐるだけなのかもしれん。モー娘なんかだとそこらの素人の方が上手いぐらゐの奴がゴロゴロゐるからな。ハロプロの中ではあややだけ突出してる感じ。あややの歌は凄いよ。最近はプロより素人のライブを見る事の方が多くなつてきたが、やはり素人なんかでは太刀打ちできない凄味がプロにはある。素人のライブ見ても、良かつたと思ふことはあつても感動するといふことはない。自分のバンドと比べてしまふと素晴らしく惨めな気持ちになる。お前らが軽く見るあややでもこのクオリティ。素人のバンドなんてほんとにただの中学生の遊びみたいなものだね。みんな真剣にやつてるんだらうけど、プロと比べるとショボ過ぎて失笑物だ。「あややごとき」と比べてもさう感じてしまふよ。やはりライブ見るならプロのライブがいい。演奏も音響も機材も演出もあらゆるものがハイクオリティ。
暗転してヲタ総立ち&絶叫。幕が上がり、ライブ開始。白いドレスを着たあややが出てきて1曲目、「砂を噛むように・・・NAMIDA」。ずいぶん前の曲みたいに感じるが、これでも最新の曲。ほんとに最近全然CD出してないな。TVでも最近ほとんど見ない気がする。といふか俺がTV自体を見てないのか。まだCMとか大量に出てるのか?パチンコになつたから激しくイメージが悪くなつてCM契約切られさうな気もするんだが。パチンコなんて人間のクズがやるものだからな。社会の最低辺のゴミの娯楽。そんなものとタイアップしてはダメだらう。金を優先したのかもしれんが、パチンコはあまりにもイメージが悪過ぎる。話が逸れたが、やはりあややは上手い。全く乱れない。まづ音を外すことが全く無い。歌ひにくさうな転調でも外さないし、フェイクを入れても乱れない。苦しさうに歌ふとか声が裏返るとか高い音が出づらいとか無駄に力が入つてるとか、さういふことも一切無い。当たり前のことを当たり前にこなすところがプロだな。艶のある深い声を綺麗に響かせてしつかりと歌ひ上げる。かういふバラードをここまで歌ひ上げるのはなかなか難しいだらう。1曲目で引き込まれた。あややは歌は上手いがよく歌詞を間違へる。最近は俺は歌詞といふもの自体に全く関心がないから間違へても気付かないかもしれない。B'zでさへ歌詞を間違へても気付きにくいからな。TVの歌番組で字幕付きの時は確実に気付くが、さうでなければ気付かないことが多い。毎週のDebugの練習でもAge君が歌詞を間違へても全く気付かない。まあ詞なんてものはメロディーにヴォーカルを乗せるために仕方なく付いてるだけみたいな感じだからどうでもいい。詞に込められたメッセージを感じ取ることは重要なことだ!むしろ歌といふものは詞をメロディに乗せて伝へるものだ!と力強く言ふ奴もゐるが、ならばお前は洋楽を聴く時もスラングや独特の言ひ回しや微妙なニュアンスまでも完璧に理解できるのか。それとも洋楽は詞に価値が無いが邦楽にだけ価値を見出さねばらなんとでも言ふのか。洋邦問はず歌物は詞のメッセージ性が重要であるが、外国語は完全には理解できない、といふなら詞を完全に理解できない洋楽は聴く必要が無いし聴く価値も無いといふことになるのではないか。詞は音楽を聴く上ではそれほど重要なものではないと俺は考へる。オマケ的な要素である。誰々の曲は詞がいい!とか言ふ奴もよくゐるが、それなら曲を聴く必要など無い。歌詞カード読んでヘラヘラしてゐれば良い。詞といふのは声といふ楽器を効果的に響かせるために必要なのであり、そのために言葉の持つ音が重要なのであつて、言葉自体の意味やメッセージ等はどうでも良いのだ。2曲目、「風信子」。これは谷村新司が作つた曲。あややのCDはこのシングルだけ持つてない。あの頃は飯も食へんほどの金欠だつた。毎週BRの練習のスタジオ代をどうやつて調達しようかと必死になつてゐた。音楽DVDや本やゲームを売りまくつたりしてた。地獄のやうな日々だつた。またその地獄が再来しさうな気がしてゐる。結局風信子は買へなかつたんだが、その頃に東京からともさんとヤスさんが遊びに来て、何故かヤスさんが風信子のCDを持つて来てたのでPCに取り込ませて貰つた。この曲を聴くとあの頃の極貧生活をたまに思ひ出したりする。この曲は勝手にB'z風にアレンジしてギターで弾いてたりした。懐かしい。歌の合間にヲタが「あややー!」とか叫び声で合の手を入れるのがウザい。曲の最後、ありがとう あなたがくれた すべてにありがとう
を伴奏なしで歌ひ上げて終了。MC。
キモヲタのみなさん、こんにちは松浦亜弥でーす
コンサート的にはお久しぶりですという感じなんですけどもー
9月の中旬からですね 東京に居るより全然名古屋に居る事の方が多かったんです
まぁ知ってる方もいらっしゃるかも知れませんがあの〜
ドラマのですね撮影でぇ CBCのドラマの撮影でですね
ず〜っと来てて・・・あ、そう言えば空いてる時にボウリング場とか行ったよ
あの〜何だっけ・・・ ROUND1!
ROUND1へ行きました
あと何かゲームセンターとかも行ったりとか
すごい名古屋に染まってたんですけども私
まぁでもですね今日は、まぁ最近までは私がとっても名古屋に染まっておりましたけれども
今日は名古屋のみんなを私色に染めたいと思いますえ〜今回はですね『進化ノ季節・・・』と題しまして
コンサートを行ってるんですけども
ちょっと、まぁ・・・意味がありまして、
私今年の6月に二十歳になりました
気が付くと〜 もうデビュー6年目です
あの〜、ね、そんなこともあって、何だろうな
そろそろ、そろそろと言うか、まぁ自分的に
歌手としても、人間とね一人の人間としても
え〜、進化をしたい、時期に来たのではないかということで
今回は、『進化ノ季節・・・』というタイトルを
付けさせていただきました今皆様こうやってお昼の公演に来てくださっておりますけども
今回は、昼と夜で若干メニューが違うんですよ
知ってる方は口に出して言わないで
どう違うのかな?ってのは言わないで
まぁそんなことにもなっておりまして〜
まぁ、懐かしい〜曲ももちろんお届けいたしますしぃ
あとはライブで歌ったことのない、今回のツアーで初めて歌う曲もありますので
今日は、最後まで私から目を離さずに、楽しんでくださいあと1個だけありました
言っときますけども、今回、私、
今までとちょっと違うから
みんな最後までよろしくね!
3曲目、「気がつけば あなた」。午後の紅茶のCMの曲。最初の2曲は静かな曲だつたが、3曲目から激しくなる。ヲタも絶叫。Bメロになると「あ〜やや!ヲイ!あ〜やや!ヲイ!」と絶叫。うるせえ!あややの歌が聞こえんほどデカい声で叫ぶな。ヲイ!ヲイ!ヲイ!ヲイ!とヲタが曲に合はせて叫びまくる。すげえ盛り上がりだな。CDで聴くとこれも割と静かな部類の曲なんだが、ライブだとロックバンドのライブみたいだな。あややも結構声量あるし。曲調も実はハードロックつぽい感じだし。ギター弾きたくなるね。もうこれはアイドルのポップスのコンサートではなく、ハードロックバンドのライブだ。いや、もはやヘヴィメタルと言つてもいい。客もメタルのライブでヘドバンしてる奴らと同じやうなもんだ。ポップさの欠片もない。まさにロック。まだバンドは出てこない。カラオケ。どうせ後で出てくるならかういふ曲も生でやればいいのに。「気がつけば あなた」が終つて、何か知らん曲が流れ始めた。と思つてよく見ると、1階の真ん中ら辺の通路に3人、トランペットとトロンボーンとサックスのブラス隊がいつの間にかゐて、管楽器で演奏してた。あややは着替へタイムだらう。しばらく演奏してから客席の通路を通つてステージへ。そのまま「The美学」のイントロの管楽器部分を演奏。そこだけでも生だと全然迫力が違ふ。やはり生は良い。そしてあやや登場。激しめの曲連発。「The美学」は結構前の曲だな。ヲタの絶叫もどんどん激しくなる。あんなに激しく踊りながら歌つても全然乱れない。管楽器の3人も踊らされてる。曲に合はせてキビキビ動く。テンポが速いのでヲタの絶叫も大変さうだ。生のブラスが良すぎ。そのまま休むことなく次の曲へ。ますます激しくなる。「GOOD BYE 夏男」。もう完全にロックバンドのライブだな。間奏のギターソロ部分はトランペットのソロになつてた。これはこれで良い。高音のロングトーンも力強く深く響く声で難なく歌ふ。高音になると声が細くなつたり上擦つたり、いかにも喉締め付けてますみたいな声になる奴も多いが、さすがプロだけあつて余裕で歌ひ上げる。そして6曲目、ラブチャン来た!これはライブで一度も聴いたことがない。前回行つた2003年秋のヒットパレードといふツアーでは初期にはやつてたんだが、何があつたのか知らんが公演を重ねるごとに曲数が減つて行き、俺が見に行つた時にはアンコール入れて14曲ぐらゐしかないといふ悲劇的な状態だつた。カットパレードなんて揶揄されてゐた。当然俺が行つた時にはラブチャンは削られてゐた。これをライブで聴いてみたかつた。これもギターで弾くと楽しい曲。あややは密かにロック系の曲が多い。この曲も間奏部分がブラスになつてた。ヲタの叫びもいつの間にかそんなに気にならなくなつてた。7曲目、「宇宙でLa Ta Ta」。元は太陽とシスコムーンの曲だが、「奇跡の香りダンス。」のカップリング曲としてあややwith稲葉のバージョンが収録された。以前にもライブで聴いたことがある。展開的に激しい曲をあと数曲連続でやつてMCかなと予想。突然GAMの「Thanks!」のイントロが流れ始めた。何?あやや一人でGAM歌ふの?それともミキティが実はゲストで来てるのか?どうするのかと思つたらミキティは声だけの出演。といふか、オケの一部としてミキティのヴォーカルトラックがシーケンサーで再生される。それに合はせてあややが歌ふ。すげえ。ミキティがライブで完璧な安定性を披露してる。ライブで乱れないミキティなんて11WATERとかの口パク曲だけだらう。これも本人がゐないだけで口パクと同じことなんだけど。一人GAMがあるなら一人DEF.DIVAとかもやるのかもしれない。「Thanks!」はCD買つて1週間ぐらゐ、アホみたいに聴いた。自分のバンドのライブが目前に迫つててギターの練習をしないといけない状況にも関はらず、GAMの再生回数がどんどん驚異的な速度で積み重ねられ、mixiミュージックのランキング上位に踊り出てしまつた。僅か2曲しかないのにアーティスト別のランキングで上位に入るほどに。曲別ランキングでも未だに上位から消えない。そんなにお気に入りの曲といふわけでもないんだが、気付いたらさうなつてゐた。でも歌詞はおろか、歌メロすらハッキリとは覚えてゐない。しかしこの曲、ミキティにはキツいだらうな。早口言葉が絶望的にできないミキティには無理があり過ぎる。リズムも結構細かくて大変。リズム感のない奴がカラオケで歌ふと凄惨なことになりさうな曲だな。あややはさすがに安定感抜群。音楽戦士で歌つた時もミキティの拙さが目立つだけの結果になつてしまつた。でも生GAMも一度ライブで見てみたいな。といふか、美貴ソロ復活をウンコが枯れ果てても待ち続ける。MIKIAはまだですか。曲の最後でスケバン刑事のダイジェストみたいな映像が流れ、あややがステージからゐなくなる。着替へタイムですか。思つたより長い休憩時間。スケバン刑事の映像を断片的に延々と流してるが、あれではストーリーの流れも内容も全く分からない。分からせるつもりも無いんだらう。長い長い予告編みたいな感じ。映画館で見ろといふことか。てめえら全員ヤキ入れんぞ!
9月の30日からですね、絶賛公開中でございます
その拍手はきっと、もう観たよ!っていうことかな
観てくれた人!
ありがとうございます
で、あと何回?
そうでしょ?たった1回なんて
そんなことはないと思う
あ、ちなみに、まだ観てないんですよーっていう人は・・・
あ〜見えない見えない!
なん〜にも見えない!
さっすが名古屋!やるぅ〜ほんとに、あのーたくさんの方に観に行っていただけてるみたいでですねー
あのー、あ〜待て、
この調子だとものすごく長く話しそうな気がするんだけど・・・みんな座って聞いてくださいよ
だってなんか今日ちょっと顔が近いんだもんw
幕が開いてビックリしたんですよ私オープニング
近い!と思って
まぁ座ってねあのー、ま、9月30日、公開初日にはですね
えー東京で舞台挨拶をして
そのー次の日はぁ えー大阪と、名古屋で、
まぁあの最初に観に来てくださった方の前に立って
ご挨拶をね、させていただいたんですけども
あの〜、基本〜、みなさんがー映画を見る前に挨拶をしたんですよ
今日は楽しんで観て行ってねっていうのを
でも1箇所だけ、あの観終わった後に挨拶を、したんですね
どうでしたかっていうのを
ちょっとね〜怖かったんですよ
あの〜いつも〜CMでも例えばドラマ・映画なんでも
こう、公開になったらぁTVで流れたりしたらぁ
必ずこうね、サイトを見て、
みんなはどんな感想を持ってくれたのかと
ちょくちょくね、
猿って書いてあっても無視です!
あの〜チェック、するんですけどw
大丈夫!そんなんで凹まないから从#‘ д‘)クァッ!
見るんですけど、何か今回見るのが怖くて
どういう風に思ってくれるんだろうって
まだ見てないんですよ
もうそろそろ、もうそろそろチェックしようかなと思うんで
あの〜、まぁたぶん、ね、この中にも
たくさんマメな方がいらっしゃると思いますので
毎日のようにコメントを、ね、入れてくれてる方もいると思うんですけど
もし万が一、私が相当傷付きそうなコメントがあったらば
そんなものは、ずーっとずーっとずーっとずーっと下の方に流せるようにw
たくさん、たくさん優しいコメントを上の方にしていただけると
私も観てねと、心から、皆様に、え〜言えるかなと思うんですけど
でもね、観て欲しいんですよ
ほんとに
あの〜撮影期間は1ヶ月半ぐらい
あ、なんか短いなって感覚だと思うんですけど
だけどね〜なんかもうそこすっごい集中して
ほんと普段の松浦亜弥は捨てて!
麻宮サキになりきって1ヶ月半過ごしたんですよ
だから、私はこう出来上がりをね
おっきな画面で観た時はー
なんかほんとに感動したの
あっ、サキちゃん頑張ってるじゃん!って
友達思いでいいな、とか
凄く客観的に観ることができて
で大体1時間45分とか、それぐらいなんですけど
あ!無駄じゃないなこの時間!って思ったんです
だからもの凄くしつこく、1回とは言わず何回も観てねなんて
今ね、言ってるんですけども
あのースケバン刑事っていうのは
元々やっぱり凄く有名なね、作品で
誰もが知ってると言ってもおかしくないぐらい、
まぁそういうものに参加できたこと自体が
ほんとに凄く嬉しいなって思っているので
まぁそんな頑張っている私を
是非とも会場の方に観に行っていただけると嬉しいなと思います
おねがいします!で、まぁあの先程も、歌いました
9月の13日にもうリリースになっております
Great Aya&MikiでGAMというね
ユニットを組ませていただき、
今も最近もよくしょっちゅう一緒にお仕事でミキティとは、
過ごしているんですけれども
まぁとにかくThanks!を、
耳が痛くなるぐらいたくさん聴いて欲しいなーと
なんだろう、たぶんー、今日ー
ここのぉ、会場にいらっしゃるみなさんには
何て言うの?昭和のニオイがなんかこうね、
プンプンするので
すごい落ち着けるぅうぅって聴けると思うの
だって平成生まれの人はそうはいないでしょうねぇ?w
親子席の方にはいると思うんだけれどもw
そうはいないと思うんですよ
でもほんとになんだろう
私とミキティの声がですね、結構すっとこう
入ってくるかなと、思うので
元気ない時だったりとか、
ちょっと何か今日調子悪いなっていう時には
聴いていただけるといいかなと
で、まぁそのGAMのですねぇ、
10月の18日に、2ndシングルを出すことが決定いたしました
あのー、こういうユニットっていうのは今までにも私
DEF.DIVA、後浦なつみ、それからごまっとうとね、
色々と参加をさせてもらってるんですが
2ndに続いたものが1つも無い!
別に仲が悪いとか、そういうことではないんですけれども
なんかもうその時その時のお祭じゃないんですけども
ワーッと盛り上がって行こうよっていうのだったんですけども
今回は、2枚目が決定したって言われた時
私もミキティもてっきり1枚で終わるのではないかと思っていたの
で、こんなに楽しくやってるのにねーとか言ってブツブツ言ってたんですけど
それがどっかに届いたのか、すごい嬉しかった
なんかでも、嬉しいっていうよりか、いいの!?みたいな
あ、いいんですか!?みたいな 2人して
まぁ凄く喜んで楽しくね、今もやってるんですが
メロディーズと、いうタイトルで、
もうね、私がニッポン放送でやってるラジオの方では
流したりはしてるんですけども
えっちぃな曲です
なんかねー、私とミキティが、歌っていると
そんな風にあんまりね、感じないんですけど
詞を、よく見るとぉ
これ、いいのかな〜ってw
思うぐらい、ちょっとえっちぃので
ま、刺激が足りない方はw
何かちょっと楽しくないなとかね、
そういう方にはいい刺激になると思うんです
あのー男性の皆様には特に、
女の子はこんな風に思っているんだっていうことを、ね
乙女心ですよ
ね、知っていただければ
女性のみなさんは、わかるーすごいわかるぅ
何で男の人って分かってくれないんだろうって
ね、そういう風に聴いてもらえると思うので
10月の18日です
CD屋さんへ行ってくれる人ー!
知ってる!ありがとう!言ったでしょ?長く喋るって
あー座っといて良かったって思ってると思うんですけど
まだ喋るあのー、まぁさっき、始まってすぐね
今回のライブの、あのー趣旨と言いますか
お伝えしましたけれども
前回ですね、『OTONA no NAMIDA』と題して
春にねツアーをやらせて頂いて
その時には、ストリングスと、それからピアノと
ゲストにお迎えしてお届けしたんですよ
生の音と一緒に、私も生声で歌って
あ、すっっごい楽しい!って
すっっっごい気持ちいいな!って
いつもはしゃぎすぎるぐらいね
ほんとそんな気分になってたんですよ
まぁこれはまたやっぱり秋にも何かやらねばと、いうことで
まぁ今回は先程、えーブラスの皆様、
サックス、トロンボーン、トランペット、と共にですね
まぁ懐かしい曲を、楽しくお届けしましたが
ここからは、ギターと一緒にお届けして行きたいと思いますえ〜、まぁ、賑やかにわーわーってお届けするわけじゃなくて
今日は私が着ているこの、このドレスに合うような感じで
しっとりとお届けして行きたいと思いますでは、じっっくりと聴いてください
記憶力が恐ろしく衰へたことを実感せざるを得ない。これまで長々と書いたMCの内容は記憶の再現ではなく、某うpろだで頂いた盗聴音源を激しく参考にしたものだ。昔は自力である程度は何とかできた。今ではもうかなり無理な気がする。曲順を覚えるぐらゐは恐らく100曲程度なら余裕だが、MCまでは厳しい。大体の内容を記憶するのは容易いが、正確に記憶するのは無理がある。言ひ回しやニュアンスまで記憶し、語順や強調部分や間なども完璧に記憶するなど絶対に無理。昔はかういふ感じのライブレポをよく書いてゐた。今ではもうここまで詳しく書くのは無理だらうと思ふ。脳の老化といふものがここまで激しいとは思つてゐなかつた。まあそんなことはどうでもいい。長い長いMCが終る頃にスタッフが椅子を2脚用意し、ギタリストが出てきてあややと二人ステージの真ん中で座る。MCの後ろでチューニングを兼ねたウォーミングアップかBGMのつもりか知らんが、ギタリストがアコギでアルペジオを静かに奏でてゐた。MCが終り、次の曲へ。9曲目、アコギと歌のみで「可能性の道」。ベストアルバムに入つてた2005 Versionといふやつをもつとシンプルにしたやうな感じ。あんな音数の少ないギターの伴奏だけであんなにしつかり歌へるのは凄い。鳥肌が立つ程だ。歌ひ慣れてるといふのもあるんだらうが、たつたあれだけの伴奏で完璧に調性もリズムも捉へてゐる。あの曲は微妙な転調が多く、伴奏がしつかりしてても歌ひ難い曲だと思ふ。もしかしたらあややはイントロの最初の音だけ聴けば後は伴奏無しでも完璧にリズムキープしてトーナリティも全くブレずに維持できるのかもしれない。音感が凄過ぎる。もしミキティが同じことをしたら恐らく大変なことになるだらう。モー娘で一番歌が上手い愛キュンがやつたとしてもここまでの安定感は出せないだらう。声のダイナミクスもフレージングも、凄過ぎて感心する。あれだけ歌ひ上げることができたら相当気持ちいいだらうな。ここで軽くMCを挟んで次の曲へ。あややは可能性の道が好きらしい。こんなに強く自分を持てたらいいなとか何とか。段々書くのがつらくなつて来たといふのは内緒。続いては、すごーく懐かしい曲をお届けしたいと思います。聴いてください。
といふことで、「私のすごい方法」。1stアルバムの曲。最近デスノートのトリビュートアルバムに何故かこの曲が収録されたらしい。デスノート大好きなミュージシャン達の曲を集めたとか何とか。絶対あややはあんな文字だらけの漫画は読んでない。しかも何故そんな古い曲なんだらう。まあ大人の世界には色々あるんだらう。この曲もアコギの伴奏のみで歌ふ。滅茶苦茶懐かしい。あややの1stアルバムは名盤。ギターの人がコーラスもやる。やらない方が良ささうな気がした。何かあのギターの人見たことがある気がするぞ。ひたすら懐かしい曲だ。存分にあややの歌を堪能した。来る前はあまり期待してなかつたけど、予想以上に良いライブだ。来て良かつた。またMC。やはり書いた方がいいんだらうか。省略したい気持ちを抑へ切れない。私のすごい方法という曲はですねー、詞をー 見てるだけでもー あ、すごくいいなーって、思える曲なんですよ。そこにですよ。ギターとそれから私の声をプラスしたら、どんなにいいだろうと。
凄く嬉しさうに楽しさうに話す。その後ろでバンドの準備。アコギを弾いてたギタリストが上手側の奥に行き、そこでエレキギターに持ち替へる。下手側にはキーボード。今日はその二つと最初の方に出てきたブラス隊だけのやうだ。ドラムとベースが無いのは残念だ。こんな変則的なバンドで大丈夫なんだらうか。リズム隊がゐないなんて考へられんのだが。
ここからは、キーボードも一緒にですね、皆様にスウィングな世界を、ちょっとお届けというか、一緒に楽しみたいなと思うんですけども・・・
といふあややのMCから後半戦へ。キーボードがピアノの音でジャズのリズムを奏で、あややが客にそのリズムで手拍子させる。色んなテンポで何度も何度もやる。手拍子と曲が合つてるやうに聞こえない。一瞬間を置いて次の曲へ。草原の人のカップリング曲、「YOKOHAMA SING A SONG」。お前らは知らんだらうが、実はあややは多彩なジャンルを歌つてゐる。かういふジャズ系の曲も何曲かあるし、ハードロックからパンクからブルースまで、結構幅広くやつてゐる。ライブでかうやつて色々やつてくれると凄くお得な気分。1ジャンルのみでやる歌手が多いからな。やはりかういふ系統には管楽器がよく合ふ。ベースが生だとさらに良かつたんだが。何故ベースがゐないんだらう。次の曲へ行かうとしたところでステージ上の小芝居発動。トランペットかトロンボーンか忘れたが、軽くあややを突き飛ばし、バンドが違ふ曲を勝手にやり始めるみたいな体で「逢いたくて」のイントロを演奏し始める。それをあややが必死にやめさせようといふ動きをし、突然「オリジナル人生」へ。この曲はアップテンポなジャズ系の曲。初めて聴いた時、何か凄くSURFACEに似てる曲だなと思つた。あややはかういふ曲も歌へる。何でもオールマイティーにこなせる感じだな。間奏でメンバー紹介。ギター、トニー!
と聴いてキュピーンと思ひ出した。このSURFACEつぽい曲とトニー。あのギタリストはSURFACEのサポートギタリストぢやないか。SURFACEの時に名古屋出身のギタリストと紹介されてた。「オリジナル人生」の後はバンドの演奏。あややは着替へタイム。曲は知らん。途中からルパンの曲になつた。ジャズつぽいアレンジ。スロの主役は銭形で3G連BIGの時に流れる歌の曲だ。俺が打つても流れんけどな。あややと関係なくても生の楽器演奏が聴けるのは良い。普段管楽器なんてほとんど生で耳にすることが無いからな。
続いて、怒涛のメドレー。まづはDEF.DIVAから。またGAMの時みたいにあやや以外の声はオケの一部として流れる。DEF.DIVAの曲は一瞬で終つた。次は「桃色片想い」。スローなテンポで1コーラス。続いて同じやうなスローテンポで「ね〜え?」。懐かしい曲だな。まあ一般人はあややと言へばここら辺の曲のイメージが強いんだらうな。続いて「SHALL WE LOVE?」。これまたスローなテンポでピアノのみの伴奏に合はせて歌ふ。ごまっとう懐かしいな。焼肉三昧メカミキティとか。何かどんどん文章がいい加減になつて行く。さすがにキツいわ。続いてテンポアップして「LOVE涙色」。割と初期の曲か。紅白に初めて出た時はこの曲だつたか?1コーラス終つて突然伴奏が恐ろしく速くなつた。何の曲か分からなかつたんだが、あややが歌ひ始めて分かつた。アレンジが違ひ過ぎて気付かなかつた。「Yeah!めっちゃホリディ」。ところどころ客に歌はせながら猛烈に激しくなる。ステージ上の小さいモニターに歌詞が映る。ヲタが野太い声で歌ふ。
ラストスパート、デート日和!
で14曲目。2ndアルバムの曲。これを生演奏で聴けるとは。イントロのギターが楽しさうだ。ヲタもヒートアップ。激しいな。すげえ盛り上がり。でも俺は疲労感が絶頂。死ぬ。前半、無駄に足でリズムを取つてたのが命取りになつたやうだ。昨日のバンド練習の疲労も凄まじい。あと少しで終るはずだ。チラリと時計を見てしまふ程の瀕死状態。ライブにもつと集中したい。「デート日和」が終り、そのまま次の曲「恋してごめんね」へ。こんなに激しい曲だつたのか。CDで聴くのとライブで聴くのではずいぶん違ふな。この曲はベースが良いんだがな。ベースも生だつたら良かつたのに。しかしあややの体力もなかなか凄いな。あれだけ走り回りながら歌ひ続けても全然声も枯れない。まああややは体力無い方なんだが、それでも俺から見ると神の域だ。ヲタの体力も凄すぎる。もう俺歩けんよ。無事に帰れる気がしない。あややの煽りに続いて16曲目へ。「絶対解ける問題X=♥」。1stアルバムに入つてるパンクな曲。やはりライブの締めはかういふ激しい曲の連打が来るんだな。これはバンドでやつたら楽しさうな感じの曲だな。滅茶苦茶盛り上がる。ステージ端の花道にも走つて来て絶唱。客やブラスと掛け合ひみたいなこともやりながら叫び続ける。ヘヴィメタルシャウトですな。キモヲタが素晴らしくキモい叫び声を上げ、終了。どうやら終つたらしい。最後は激しく盛り上がつた。完全にロックのライブだなこれは。
アンコール。ヲタが叫ぶ。「あーやや!あーやや!あーやや!あーやや!あーやや!あーやや!」俺は叫ばぬよ。これでもか!といふぐらゐ深く深く椅子に座る。体力的に相当キツい。まだ帰つてからBeginner's Rockのバンド練習がある。これは大変だぞ。想像以上の疲労だ。これは明日以降確実に倒れるな。考へるだけで鬱になる。しばらくしてバンドとあやや登場。アンコール1曲目は「夢」。これはジャズ系をやつてた中盤でやるべきだつたんぢやないか。いや、そんなことよりも、何かをかしい。これは日本語詞だつたはず。何故英語で歌つてるんだ。英語バージョンなんてあつたのか。どのCDに収録されてるんだ?未発表バージョンか?何かPAVEESEEみたいな歌ひ方だ。亜弥たんカッコイイ。かういふ歌ひ方もできる。凄いパワフル。ほんとに歌に関しては何でも万能にこなす感じだな。途中、曲のブレイクで静寂。結構長い時間、誰一人物音一つ立てない。静寂に酔ひ痴れて満足げに続きを歌ふあやや。スケバンではニューヨークからの強制送還という設定なんでね!そんな感じでお届けしましたありがとうー!
ここからまたMC。改めてメンバー紹介。サポートバンドに「べっちょないバンド」と名付けたらしい。姫路の方言で大丈夫といふ意味らしい。あややがミスしても支へてくれるバンドといふことらしい。ギターのトニーは最近結婚したらしい。キーボードはあややと同じB型で同じニオイがするとか何とか。トランペットはとなりのトトロの歌を歌つてソックリでしょ?と爆笑しながら紹介。サックスはあややの父親より1つ年上らしい。43ぐらゐか?そんな年でThe美学とかであんなにキビキビ動いてたのか。管楽器は体力が要るとはいへ、あんなに動き回れるもんなんだな。いや、よく考へたらB'z稲葉と同じぐらゐの年齢だ。稲キュンはナゴヤドームを全力疾走してたではないか。自分の貧弱な体力を基準にすると全ての他人が凄く見えてしまふな。最後はバンマス、トロンボーンのヅッキー。陰で何か仕込んでたらしい。前に出てきてトロンボーンから何か飛び出した。メンバー紹介が終り、本当のラストの曲。最後に意外な曲が来た。最後は何で締めるのかと思つてたら「女の友情問題」だつた。「笑顔に涙 〜THANK YOU!DEAR MY FRIENDS〜」で締めるのが定番だつた時期があつたやうな気がするといふか、さういふイメージを引き摺つたままだから凄く意外だつた。だが、かういふ曲もライブでやると盛り上がるもんだね。カントリー調の曲。丁度あややの声が一番気持ちよく響く音域の曲なので聴いてて心地良い。後奏の時に幕が下り始め、客にありがとうと何度も言ふ。幕が下りる隙間からも手を振り続け、幕が下りると同時に演奏が終了。そのまま閉演。客電が点き、客がゾロゾロと帰り始める。予想以上に良かつた。伴奏が生になるだけでかうも違ふものか。あややも昔見た時よりかなり成長してた。大満足。まあ普通だらうなと思つてたのに、ここまで良いライブだとは。今年はB'zがやや不発気味だつたし、他のライブも全く見てなかつたので、今年はライブの満足感は得られないまま終るんだらうなと思つてたが、予想外にあややで物足りなさを完全に解消できた。ヘヴィメタル。一言で言へばそんな感じ。ジャンルは多彩だけど、何かヘヴィメタル。これは一度見ておくべきだと思ふ。お前らは世間体やら何やらくだらんことに拘るからあややのライブなんて死んでも行けんと思ふけどな。かわいさうに。
さて、いささか過剰とも思へる程にあややを大絶賛してあげたのだから、優しいあやや様は次は良席を恵んでくれるんでせうね。お願ひしますよ、あやや様&サンデーフォーク様。亜弥たん最高。ファンになつてしまひさうだよ。でもハロプロのファンクラブには入らぬよ。
从*‘ 。‘) < 今度犬埴輪が来たら良席恵んでやって!
S.F.) < 畏まりましたあやや様!(土偶だったら糞席でいいよな)
外に出たら既に夜公演待ちの客が大勢ゐた。もういつの間にか秋で日が短くなつてるのでかなり暗くなつてゐた。凄まじい疲労。駅まで辿り着ける気がしない。ほんの100m程度なのに。これは休憩するしかない。切符売り場手前の自販機でコーヒーを買ひ、適当な場所に座つて休憩。足腰が痛い。ダメだ。もう無理。ここから家に帰るだけでも更に激しく疲労するだらう。時間的に電車で座れない可能性が高い。もう既に死んでるのに、ここから更にダメージを負つて帰宅し、更にそこからバンド練習。厳し過ぎる。間違ひなく倒れるな。それでもやるしかない。あややのライブを思ひ出しながら帰らう。230円の切符を買つて地下鉄へ。名古屋で下りて名鉄に乗り換へ。ここで座れるかどうかで後の展開が変はつてくる。どうか座れますやうに!と祈れば祈るほど座れない。さうなるやうにできてゐる。かと言つて、祈らなければ座れるといふわけでもない。考へるだけで腹が立つてくる。何もかもが俺に都合の悪い方向へ動く。全てだ。キモヲタに不運を伝染させてやるつもりでライブ会場に行つた。でも更に運が悪くなつたと思ふ。あややのライブで良い気分になつてもすぐに地獄のドン底に突き落とされるのだ。さうなるやうにしかできてゐない。名鉄のホームで電車を待つ。時刻表を見たら次は犬山経由新岐阜行きが来るらしい。といふことは犬山で乗り換へだ。御嵩行きなら乗り換へ無しで楽なんだが、御嵩行きが来るまで待つといふことはできない。20時からバンド練習があり、19時半に迎へが来るので、19時半には家にゐる必要がある。可能な限り早く帰らねばならんのだ。間に合ふんだらうか。電車が来た。満員電車ではなかつたが、空席は無い。と思つたら1つだけあつた。信じられないほどの勢ひで突撃。無事に座れた。何かをかしい。運の悪い俺が座れるなんて何か悪いことの前触れのはずだ。それともあややのライブのおかげで不運が解消されたんだらうか。とにかく、犬山までに少しでも体力を回復させねばならん。あややのライブを最初から脳内で記憶再生して記憶の定着を図るとともにもう一度楽しむ。無事に犬山まで到着。体力が回復した気はしないが、無駄に疲労を蓄積することはなかつたやうな感じで一安心。だが広見線では座れなかつた。犬山からの僅か10分でまた瀕死に陥つた。19時に西可児に到着。滅茶苦茶ギリギリぢやねえか。急いで帰宅。19時10分に家に着いた。テキストエディタを起動し、今日のライブの曲順を書き殴る。そしてギターの練習。メタリカのEnter Sandmanを弾く。あややのライブで忘れ去るかと思つたが、無事に覚えてゐた。帰つてほとんどくつろぐ余裕もなく椅子タンが迎へに来た。スタジオへ。まあやれるだけのことはやつた。Beginner's Rock時代の曲は一通り大体弾ける感じにはしておいたつもりだ。十分満足できるレベルには全く到達してゐないんだが、まあ形だけは何とかなるだらう。プロの凄い演奏を聴いた後だと自分の演奏のショボさが際立つて嫌だな。
半年ぶりのBRの練習。今回はEnter Sandmanを中心にやるといふことで、結構必死に練習してきた。最初にいきなりSandmanから。無事にできるか不安だつたが、何とかできた。ギターソロのクオリティが低い。ワウをどのタイミングで踏めばいいのかよく分からん。適当に踏みながらやつてみるんだが、ペダル操作に気を取られて手が動かない。まあそんなもんだらう。何度かSandmanをやつてから、他の曲も一通りやつた。CAROLの憎いあの娘はいつ始まつたのか分からず、サビまで入るタイミングを掴めない失態を演じた。まあ他はそこそこ。でもGO FURTHERは酷かつた。イントロは良かつたんだが、速くなるところから椅子タンのカウントが速すぎて明らかに異常なテンポになつた。急激に1.5倍ぐらいのスピードになつたからついて行けんかつた。最初からその速度だと分かつてれば余裕だつたが、イントロから突然あのスピードになつたからハァ?つて感じだつた。カウントの速度と入つてからの実際の速度が違つたりするからカウントの意味がない。合つてることも多いんだが、あまり信用はしてない。開始タイミングを知ることしかできないと思つてゐる。椅子タンのカウントはとにかく怖い。テンポを知るためのものではなく、入るタイミングのみを知るためのカウントといふ感じ。曲的にDebugよりもBRの方が弾いてて面白い曲、ライブで盛り上がりさうな曲が多い。まあ曲数が多いから色々できるといふのもあるんだが。Debugももつと曲を増やすべきだと思ふ。1年半もかけて6曲では少な過ぎる。この日記の最初の方にも書いたが、家での個人練習の量が少なすぎてスタジオで集まつてみんなで同時に個人練習してるやうな効率の悪いやり方だからこんなにペースが遅いんだらうと思ふ。6曲ぐらゐその気になれば2週間でできるだらう。忙しいとか時間が無いとかで練習時間が取れないのなら、無意味に毎週スタジオに集まるべきではないとさへ思ふ。その時間を家での個人練習に充てるべき。金も勿体無いしな。全てのメンバーが自分のパートをほぼ完璧にできるまで家で練習してから集まるのが最も効率が良い。BRもペースが遅かつた。他のバンドが短期間で大量の曲を用意できてるのを見て、うちは遅いなと思つてゐた。今も昔も変はらない。
BR時代の曲を一通りやつたが、1曲、完璧に存在すら忘れてた曲があつた。SALLYさんが、ベンチャーズをやらうと言つて初めて気付いた。Diamond Head。完璧に忘れてた。非常に拙い。TAK MATSUMOTOのNOTTEKEと混同してしまつてリフが分からない。コード進行は分かる。曲の展開もたぶん分かる。すげえ不安だつたが、取り敢へずやつてみた。最初はやはりダメだつたが、曲の後半で思ひ出した。まあ俺はそれだけだつたが、予想通り、俺は全体で見ると過剰に練習してきた感じになつてゐた。SALLYさんも言い出しつぺだからずいぶん練習してた感じだつた。椅子タンは普段Debugでかなり楽をしてたやうで、今回BRで数曲やつただけで手に水ぶくれができて破裂したりしてた。まあ全体的に全然ダメといふ曲は無かつたと思ふ。途中で演奏が止まるほどの酷いのはね。俺自身はこれでも満足できなかつた。もつと練習しておきたかつた。やはりまづは自分がしつかり弾けないと楽しめない。それでも久しぶりなのでそこそこ楽しめた。またやりたいと思ふ。次はいつになるだらう。また次やる頃には忘れてるんだらうな。覚え直すのはつらいから、月に1回程度でもBR時代の曲をマメに弾いておいた方がいいだらう。今日はヘヴィメタルな1日だつた。あややもBRもヘヴィメタル。Debugも次は激しい曲をやりたいものだ。GOOD BYE 夏男や絶対解ける問題やナビが壊れた王子様をAge君のキーに合はせてよりメタルな感じにアレンジしようか?やりたくないですかさうですか。死ね。
さて、久しぶりに長めの日記を書いてみたのだが、さすがにこれだけの量を書くのはつらい。犬土偶日記は、あらゆる他人に敵意をブチ撒け、可能な限り他人に不快感を与へることを目的にしてゐる。色んな方向から、ほんとに論理的に無茶なやり方で他者を無理矢理罵倒したり侮辱したり見下したりする。そこまで必死に敵意を放出する必要があるのかと問はれれば無いと言はざるを得ない。だが、それが犬土偶日記なのだ。そもそも何のためにさういふことをしてゐるのか、自分自身でも分からない。たまにバカがこの日記を俺の本音だと思つてしまふやうだが、それはそれで良い。俺は他人に誤解されるのが好きだ。誤解されても誤解を解かうとは思はない。勘違ひされたままの状態を維持するのが頗る好きだ。まあどうでも良い。ここまで読んだ奴はほとんどゐないだらう。お前はウンコ食つて苦しんで死ねば良いよ。
公開日時 | 不明 |
---|---|
本文文字数 | 27314文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20061007 |
コメントはありません。