海の近くに住みたい
公開日時: 不明
今日は水族館に行くつもりだつた。夏休み限定のイルカショーを見たい。そのためにデジカメやiPodも充電したし、電車内で読むための文庫本もわざわざ昨日の夜に買ひに行つた。しかし、昨日の夕方に起きたために夜に寝ることができず、そのまま朝まで起きてゐるといふ非常に拙い状態に陥つた。予想通り、朝になつたら猛烈に眠くなつた。堪へ難い程に眠い。無理して家を出さへすれば後はどうにでもなるだらうが、そんな状態で行つても楽しめるわけがない。散々迷つたが、今日は行かないことにした。眠過ぎる。絶対無理。もしこれが他人と一緒に行く予定だつたらと思ふと恐ろしい。他人と一緒に行く約束だつたら眠いとか言つてキャンセルなどできない。他人と一緒に行動するといふことは自分の人生にとつては枷になる。常に1人で行動するのが気楽でいい。他人と行動するといふこともさうだが、それ以外にも時間的制約があるのも嫌だ。夏休み限定のイルカショーを見るためには夏休みの期間に必ず行かねばならんといふことだ。まだそれだけ長い期間があればいいが、例へばライブだつたら、何日の何時開演といふやうに確実に決まつてゐるので、体調や気分や経済状態に関係なく、必ずその時間帯に行かねばならんといふ制約ができる。寝坊したらどうしようとか、無駄な不安に襲はれるのだ。今日は気分が乗らないから明日にしようとか、さういふことができないのはストレスだ。時間的制約と言へば、今俺にとつて最も切実なのがバンド練習だ。毎週土曜19時半〜23時はどんなに眠くても必ず起きてゐる必要がある。他人と一緒に何かやるといふことは何らかの制約を受けるといふことだ。そこにストレスを感じるといふことが、社会不適合者としての証明だと思ふ。とにかく明日は夏休み限定イルカショーの最終日。必ず行かねばならん。しかしまたしても20時半に起きてしまふといふ失態。このままではまた朝方に眠くなつて死ぬ可能性が高い。明日は平日だが夏休みだから無駄に人が多いんだらうな。考へるだけで溜息が出る。めんどくせえ。でも行かねばならんのだ。明日を逃したらまた来年までお預けだ。行きたくて行くといふのではなく、行かされると思へてくる。年間パスの元を取るためにあと2回は行かねばならんといふのもつらい。今椅子タンが登山の誘ひに来た。といふわけで、日記はここで終り。登山から帰つてから続きを書くかもしれん。
3ヶ月ぶりぐらゐに山に登つてきた。しかも久しぶりのフルメンバー。相変はらず俺だけ遅くて一瞬でみんな視界から消える。iPodでYUIのアルバムを聴きながら瀕死の状態で登つた。26分も掛かつた。山頂で夜景を撮影した。下の画像をクリックすると高画質版を見れる。
明日こそは水族館に行く。だから早く寝ないといけない。でも起きたばかりだから寝れない。毎日同じことの繰り返し。といふわけで、iPodを充電して寝る。おやすミキティ
公開日時 | 不明 |
---|---|
本文文字数 | 1390文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20060830 |
コメントはありません。