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公開日時: 不明
俺は昔から風景写真を撮るのが結構好き。小学生の頃からだったかな。遠出した時には無駄に風景の写真とか撮ってた。親には「人物を入れなくちゃポートレートの意味が無(くて勿体無)いでしょ」とか叱られたっけ。
当たり前の話だが、当時の持ってたのは普通の銀塩カメラ。デジカメみたいに何度も消して撮り直したりPCに保存したりできる訳はない。撮れば撮るほど直接的なランニングコストが発生するので、お金が全く無い俺はよっぽどのことがないとフィルムで写真を撮らなかった気がする。だから当時の写真とか全く残ってない。でも当時の俺は気にしていなかった。もしかしたらカメラのシャッターを押すのが楽しかっただけなのかもしれない。昔からメカが好きだったからな。先にフィルムを抜いておき、絞りを閉じて露光センサを手で覆い超スローシャッターにして撮影した時に、シャッターが閉じる寸前にキュイーンと聞こえるアクチュエータの音が好きだった。
時代は変り今はデジカメ全盛。携帯に付いてるカメラですら結構良い写真が撮れる。今持ってるV601SHはちょっと昔のボーダフォンのフラッグシップモデルだが、ちょっと昔といってもカメラはそこそこ感度のいい200万画素。その辺の最新携帯より綺麗な写真が撮れる。仕事柄、一人で客先を廻ったりするのが多いが、綺麗な風景や変った空模様を見るとついつい写真を撮ってしまう。特に好きなのが夕陽や朝日。赤や紫、ピンクなどいろんな表情があるが、夕陽が本当に綺麗な時間は5〜20分間くらい。目撃したら撮らなくちゃ勿体ないと思ってしまう時は、カメラではなく風景に惹かれてることを自覚できる瞬間だ。
公開日時 | 不明 |
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本文文字数 | 707文字 (タグ込み) |
URL | https://orca.xii.jp/br/diary/diary.cgi?id=ys;date=20050515 |
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