Debug- Official Website -

犬土偶日記

海の近くに住みたい

Debug日記の使い方

話題:水族館

2017年04月12日

名古屋城&名古屋港水族館

公開日時: 2017年04月23日 21時03分55秒

今年の一人花見は名古屋城へ行く。櫻が滿開になる頃に惡天候が續き、なかなか行けない状況だつた。無理すれば行けただらうが、土日は人が多いから絶對嫌だし、年間パスの元を取るために水族館についでに行きたいから水族館が休館日の月曜も嚴しい。といふわけで、もう散り始めた今日になつて漸く絶好のチャンスが訪れた。しかし眠い。ずつと夜型の生活だつた。無理して少し修正したが、21時頃から起きてゐる。晝頃には死ぬほど眠くなるパターンだらう。假眠など不可能。少しでも寢たらもう起きれないし、假に目が覺めたとしても激烈に二度寢したい氣持ちを抑へ切れる自信は無い。寢ずに無理して行くしか無いだらう。明日に延期すればますます櫻は散る。朝寢て夕方起きるサイクルに戻つてしまふかもしれない。もう今日しか無いのだ。といふわけで、名古屋城へ。名古屋城は9時から入れるらしい。かなり早い時間に眠氣がMAXになることも考へると行くのは早ければ早い方が良いといふことになる。しかし早過ぎると通勤通學ラッシュにブチ當つて過勞死する。滿員電車に乘らされる人生が一番悲慘だと思ふ。ホームレス以下だと思ふ。富豪なら餘分な金を拂つて特急に乘る選擇肢もあるが、殘念なことに名古屋城に行くには特急の無い小牧線を使ふことになるし、俺は富豪ではない。まあそもそも富豪はラッシュ時の電車なんか乘らないけどな。もうその時間帶に電車に乘る時點で底邊の人間だ。とにかく、ラッシュの時間帶を避ける以外に方法が無い。8時15分の電車はどうだらうか。まだ危ない氣がする。いつなら良いんだ。今の時期はまだ大學生が眞面目に通ふから1限2限の時間帶は必ず混雜する。サボつても大丈夫な科目かどうかを見極めるために4月はみんな眞面目に通ふんだよ。9時臺後半まで座れない可能性があるな。でもあまり遲くなると嚴しい。名古屋城を堪能した後で名古屋港水族館に行かねばならん。電車に乘ることを考へるだけで憂鬱になるな。大學の2限は10時50分からだつただらうか。その2時間前に可兒から乘るとどこの大學も1限は絶對間に合はないし2限には早過ぎるしリーマンの通勤とも被らないやうに思へる。實際はどうだか分からないが8時臺後半が空いてゐさうな氣がする。

8時48分の電車に乘ることになつた。10時には名古屋城に着けるだらう。10時から2時間ほど見て、それから名古屋港に行けば13時前に水族館。ダラダラ過ごして遲くなつた時と同じ感じで水族館に行ける。適當に夕方まで見てから外に出てリニューアルした南極觀測船を見て、17時頃に名古屋港を出る感じになるだらうか。いや、眠過ぎてそんな遲くまで名古屋にゐるのは不可能かもしれない。水族館まではどんなに眠くても根性で必ず行く。年間パスの元を取らねばならんから。それ以降は状況を見て臨機應變に。まづは西可兒驛でmanacaにチャージ。720圓ぐらゐ殘高があつた。1000圓單位でしかチャージできないからこの殘高は果てしなく無意味。1000圓チャージでは往復分に足りないし2000圓チャージだとこの殘高が全部餘る感じ。さうだ、名古屋城の入場料をmanacaで拂はう。確か使へるはず。2000圓チャージで今日使ふ全ての費用を賄へる。

電車はそこそこの乘車率。座れないかと思つたがギリギリ座ることができた。犬山まで3驛。ここは割とどうでもいいかもしれない。犬山から先が座れるかどうかだ。わざわざラッシュを避けて少し遲めに來てゐるのに座れなかつたら悲慘だ。豫定通り何とか座れた。思つてゐたより乘客は多い。こんな中途半端な時間でも社畜風の人も大學生風の人もゐる。小牧線に乘るのは9月の海事代理士筆記試驗以來だな。終點の平安通で地下鐵名城線に乘り換へ、市役所驛で下車。目的地の驛も海事代理士試驗の時と同じだ。だが出口が違ふ。あの時は5番出口だつたが今日は7番出口だ。方向が違ふ。そちらへ行くのは大學の入學式以來だ。確か入學式だつたと思ふんだが、名古屋城の隣にある愛知縣体育館でやつたんだよ。行つたといふことしか憶えてゐないけど。どんな場所だつたか風景すら記憶に無い。

地上に出るとすぐ濠の周圍の櫻が見えた。まだ散つてゐない。道なりに進むと東門がある。左に曲がつて門に向ふ。門に入らず左に行くと愛知縣体育館がある。やはり入つた記憶が無い。名古屋城はどうだらうか。間違ひ無く外からは何度か見たことがある。中に入つたことはあるのだらうか。子供の頃に來たやうな氣もするが定かではない。門のところにある券賣所に竝ぶ。平日もそこそこ人はゐるやうだが、全く混雜はしてゐない。manacaが使へるはずだが、「manaca使へます」みたいな表示は一切無いし金を拂ふところに電子マネーの機械も見當らない。manacaが使へるといふのは勘違ひだつたのだらうか。取り敢へずmanacaを窗口に出してみた。無事に使へた。機械は奧にあつたらしい。券を受け取り、中へ。

城の東側に二之丸庭園といふのがある。櫻も色んな種類があり、もう既に完全に散つてしまつたものもある。庭園は歸りに見ることにした。城へ向つて歩く。清正公石曳きの像から少し行くと表二之門がある。その中が本丸。

名古屋城1 名古屋城2 名古屋城3 名古屋城4
名古屋城5 名古屋城6 名古屋城7 名古屋城8

表二之門から中へ。正面に本丸御殿が見える。これはまだ復元工事の最中で、半分程度しか公開されてゐない。平成30年に奧の部分も完成して完全公開するやうだ。復元工事中の現場を見學できるらしい。土日と水曜だけだと。何も調べずに來たが、幸運にも今日は水曜だ。雨に引き籠らされたのも惡いことばかりではないな。午前は10時から12時までらしい。まだ10時になつたばかり。先に天守に上つて、後から工事現場を見學しよう。公開中の本丸御殿も取り敢へず後囘し。やはりまづは城に入りたい。まだまだ櫻は餘裕だ。散り始めてはゐるが、ほぼMAX状態。觀光客は思つたより多い。平日だからもつと少ないかと思つてゐた。しかし外人ばかり。アジア人も大半が日本人ではない。やはり中國語がよく聞こえて來るが、全く知らない言葉も飛び交つてゐる。白人は何故かフランス語を話してゐる人が壓倒的に多い。今日は名古屋城でほぼ英語を耳にしなかつた。

名古屋城9 名古屋城10 名古屋城11 名古屋城12

城に入る。餘分な金は要らない。入場料の500圓で全て見ることができる。割と良心的な値段設定だと思ふ。7階まであるらしい。螺旋状の階段が疲れる。昇り優先と下り優先が別の階段になつてゐるが同じ場所に絡み合ふやうになつてゐて下り用の階段も隙間から見える。優先といふだけで專用ではないので昇り階段を降りてくる人もゐる。エレベーターもあるが、各階に展示物があるので1階づつ降りるのが死ぬほど面倒臭い。階段の方が良いだらう。もしかしたらエレベーターは各階に止まらず最上階まで直通だつたりするかもしれない。混雜する時は死ぬほど不便になるからな。順に下から見て行く。適當に寫眞を撮る。階によつてフラッシュOKだつたり禁止だつたりするが基準がよく分からない。デジカメの電池の壽命が短くなつてゐて、こんな薄暗い場所だとフォーカスだけで相當電池を食つてヤバさう。フラッシュを使ひまくると、もしかしたら水族館でデジカメが使へないといふことにもなりかねない。まあ大丈夫なはずだが、念のためフラッシュOFFで。ノイズや手ブレで上手く撮れないな。デジカメ自體をそろそろ新しいやつにすべきかもな。もう10年以上使つてゐるし。

名古屋城13 名古屋城14 名古屋城15 名古屋城16
名古屋城17 名古屋城18 名古屋城19 名古屋城20
名古屋城21 名古屋城22 名古屋城23 名古屋城24
名古屋城25 名古屋城26 名古屋城27 名古屋城28
名古屋城29 名古屋城30 名古屋城31 名古屋城32
名古屋城33 名古屋城34 名古屋城35 名古屋城36
名古屋城37 名古屋城38 名古屋城39 名古屋城40
名古屋城41 名古屋城42 名古屋城43 名古屋城44
名古屋城45 名古屋城46 名古屋城47 名古屋城48
名古屋城49 名古屋城50 名古屋城51 名古屋城52

最上階は展望室と賣店。部屋の眞ん中に土産屋があり、周圍が通路になつてゐて窗から外が見える。100圓で見れる望遠鏡が大量に設置してある。募金箱には外國の金がたくさん入つてゐる。南西の方に超高層ビルが不自然に密集した場所が見えた。名古屋驛周邊はここ10年ぐらゐの間に急激に發展した。でも思つてゐたより近くにあるやうに見える。歩いてでも行けさうだ。でも建物1つ1つが異常にデカいから錯覺で近く見えるだけで、實際に歩くとかなり大變だらうと思ふ。大學生の頃に榮から名驛まで歩いたことがあるが、結構大變だつた。名古屋城からだと斜めに名驛を目指してもその時の約√2倍の距離があることになる。知らんけどたぶん名古屋城と榮と名驛は直角二等邊三角形に近い位置關係のはず。でもまあ精々3km程度だらうから近いと言へば近いか。外を眺めながら2周してみた。土産屋もじつくり見てみた。特に何も無いな。空襲で全燒して作り直した城で、恐らく觀光用に中はだいぶオリジナルと違ふ感じになつてゐるはず。非常に歩きやすく、面白みが少ない。彦根城は面白かつたが、名古屋城はリアルさが無いな。城の形をした博物館だ。エレベーターもあるし障礙者には優しい作りだ。木造で建て直すことが決まつたとニュースで見たが、どういふ感じになるんだらうか。完成するまで生きてゐられる自信は無い。

名古屋城53 名古屋城54 名古屋城55 名古屋城56

下の階の展示物は全て見たので下りは一氣に一番下まで。エレベーターを使つても良かつたのだが、折角だから階段を使つた。昇り優先も下り優先も踏破した。外に出ると觀光客が微妙に増えてゐた。混雜といふほどではない。適當に寫眞を撮りながら戻る。本丸御殿も竝ぶための仕切が作られてゐるが竝ばずに入れる。本丸御殿はいつでも入れるので、時間が迫つてゐる本丸御殿復元工事現場を先に見ることにして本丸御殿前をスルー。本丸御殿の横の奧に工事現場の通路がある。普段は封鎖されてゐるだらうと思はれる場所で係員がヘルメットを配つてゐる。歸りに返却する。觸れたら濡れてゐた。まさか前の客の汗か?と不安になつて振り向いたら係員がアルコールの霧吹きで消毒してゐた。大丈夫らしい。しかし濡れ過ぎだらう。階段を上がり、工事現場を上から見下ろす。ヘルメットなど全く必要無い。工事現場は廣いが、見る場所は狹い。數分で全部見れてしまふ。

名古屋城57 名古屋城58 名古屋城59 名古屋城60
名古屋城61 名古屋城62 名古屋城63 名古屋城64

工事現場を出てヘルメットを返却し、公開中の本丸御殿へ。木に觸れるなとか入り口で注意されて中へ。土足では入れない。靴下の人はそのまま。素足の人はスリッパを渡される。入ると右の方にロッカーや下駄箱がある。勿論鍵付き。あとは順路に從つて歩くのみ。物凄く綺麗だ。木には何か塗裝してあるんだらうか。やけにツルツルしてゐる。ニスを塗つたやうな下品な光澤のある艷ではない。恐ろしく目の細かいサンドペーパーで丁寧に磨き込んだのだらうか。木固めエースのやうな特殊な塗料で固めてあるんだらうか。繼ぎ目の隙間も無いし物凄い精度で組まれてゐる。木造建築も良いな。寶籤を當てて種子島に移住する豫定だが、RC造を考へてゐた。木造も良いかもしれないと思ひ始めた。匂ひも良い。ただのレプリカに無駄に金かけやがつてとか、さういふ批判もあるが、これはなかなか見應へがある。見て損は無いと思ふ。城よりもこちらの方が壓倒的に凄い。來て良かつた。

名古屋城65 名古屋城66 名古屋城67 名古屋城68
名古屋城69 名古屋城70 名古屋城71 名古屋城72
名古屋城73 名古屋城74 名古屋城75 名古屋城76
名古屋城77 名古屋城78 名古屋城79 名古屋城80
名古屋城81 名古屋城82 名古屋城83 名古屋城84
名古屋城85 名古屋城86 名古屋城87 名古屋城88
名古屋城89 名古屋城90 名古屋城91 名古屋城92
名古屋城93 名古屋城94 名古屋城95 名古屋城96

中は意外と廣い。同じやうな風景が延々と續くが、これだけ作るのは大變だらう。襖が開かないやうになつてゐる場所の中はどうなつてゐるんだらう。作られてゐないんだらうけど氣になる。今工事中の部分も2018年に公開される豫定らしい。完成したらもう一度見に來たい。

もう一度城の方へ行き、裏の不明門といふところから北側へ出る。工事中の區域が多いな。城の建て替へが始まるとさらに工事中の場所が増えて行ける場所が半分くらゐになつてしまふのではないか。北側には水のある濠がある。ここに巨大なアリゲーターガーがゐるらしい。こんなに廣いなら捕獲が難しいのも頷ける。北西の御深井丸といふ場所を歩く。小さい展示館にも入る。木材加工場といふのがあり、見學できる。復元工事現場でも加工作業をしてゐたが、復元工事中の本丸御殿に使ふ木材を主にここで作つてゐるんだらう。櫻や城を眺めながら南西の正門方面へ向ふ。

名古屋城97 名古屋城98 名古屋城99 名古屋城100
名古屋城101 名古屋城102 名古屋城103 名古屋城104
名古屋城105 名古屋城106 名古屋城107 名古屋城108
名古屋城109 名古屋城110 名古屋城111 名古屋城112

南側は少し高くなつてゐる。その向うには水の無い深い濠があつて落ちれば死ねる高さだ。そこに咲いてゐる櫻が凄いらしい。土産屋を覗いてから南側の高い場所に上がる。適當に眺めながら東へ。

名古屋城113 名古屋城114 名古屋城115 名古屋城116
名古屋城117 名古屋城118 名古屋城119 名古屋城120
名古屋城121 名古屋城122 名古屋城123 名古屋城124

清正公石曳きの像の前を通つて最初に見た二之丸庭園へ。來た時は城を目指してスルーしたのでこの庭園をじつくり見る。ここはショボいな。當時の庭園を再現してゐる感じではなく、荒れたまま放置されてゐる感じ。全く手が入つてゐないといふことは無いだらうが、ここをまともに見せる氣は無いらしい。彦根城の玄宮園は良かつたんだがな。

名古屋城125 名古屋城126 名古屋城127 名古屋城128
名古屋城129 名古屋城130 名古屋城131 名古屋城132

12時。水族館へ行く頃合か。東門に向ふ途中、パフォーマーが何かやつてゐたのでチラ見。倒した筒状の物の上にさらに何か積み上げ、その上に乘つてけん玉をやつてゐた。物凄く不安定な足場で強めの風に煽られて今にも落ちさうだが凄いバランス感覺で堪へてゐた。筋力もかなり必要なんだらうな。無事にけん玉を成功させてゐた。

城を出て地下鐵へ。名城線左囘りと名古屋港行きが交互に來る。先に來たのは左囘り。いつもさう。1本待つて名古屋港行きに乘り、電子書籍を讀む。そして久しぶりの名古屋港。11月ぶりだな。新幹線の切符を買ひに行つたついでに水族館に行つて年間パスを更新した。つまり今囘で年間パスを使ふのは2囘目。11月までにもう1囘行かないと元が取れない。たつた3囘がこんなにつらい。

まづは集ひの廣場へ。散り始めの櫻を輕く眺めてから海の方へ。ポートブリッジを渡つて水族館へ。13時からのシネマ館にギリギリ間に合ふかどうかといふ時間。かなり早歩きで行く。

名古屋港水族館1 名古屋港水族館2 名古屋港水族館3 名古屋港水族館4
名古屋港水族館5 名古屋港水族館6 名古屋港水族館7 名古屋港水族館8

パスを見せて横目でシャチをチラ見しつつそのまま南館へ。意外と距離がある。1分か2分、間に合はないがそれくらゐどうでもいい。南館到達と同時に右奧のシネマ館直通ルートへ。もう始まつて眞つ暗になつてゐた。映畫は今月から新しくなつた。「南極大陸」と「アニマルハンター」の2つ。13時からは南極大陸だ。昔觀たことがあるやつのやうな氣がしてゐた。觀てみたらやはり以前と同じやつだつた。たまに昔のやつを再演するんだよな。豫算の關係だらうか。過去の日記を調べてみると、前囘觀たのは2012年3月らしい。さて、ここはかなり重要な踏ん張りどころだ。眠くなつて爆睡してしまふ可能性が極めて高い。だが堪へた。次のアニマルハンターまで20分ある。その間に南館を輕く1周だ。

名古屋港水族館9 名古屋港水族館10 名古屋港水族館11 名古屋港水族館12
名古屋港水族館13 名古屋港水族館14 名古屋港水族館15 名古屋港水族館16
名古屋港水族館17 名古屋港水族館18 名古屋港水族館19 名古屋港水族館20
名古屋港水族館21 名古屋港水族館22 名古屋港水族館23 名古屋港水族館24
名古屋港水族館25 名古屋港水族館26 名古屋港水族館27 名古屋港水族館28
名古屋港水族館29 名古屋港水族館30 名古屋港水族館31 名古屋港水族館32

特に變り映えしないなと思つたら南極コーナーが大きく變つてゐた。天井の補強工事とか何とかで、あの廣い空間が變に仕切られて狹い通路になつてゐた。天井に吊るされてゐたミンククジラの骨骼標本が通路横に展示されて見やすくなつてゐた。20分もあれば樂に1周できるはずなんだが何故か時間ギリギリになつてしまつた。どこかでゆつくり見たんだらうか。それとも南極大陸の上映時間が通常よりも長めで間の時間が少なかつたんだらうか。シネマ館に突入し同じ席に座る。今度こそ寢てしまふ氣がする。アニマルハンターは初めて觀るやつだらうと思つてゐたが、これも過去に觀たやつだつた。過去の日記を調べても出て來ない。もしかしたら2003年12月よりも前に觀たやつなのか。一寸畫質も惡いし古い感じがする。後半20分、やはり死ぬほど眠くなつてしまつた。寢ないことに全力を盡くす。死ぬほどつらい。最後の5分は本氣でヤバかつた。でも寢なかつたぞ。終つて席を立つ。もう無理。急激にこんなに眠い。この後、水族館を全力で堪能してから外に出て、リニューアルした南極觀測船ふじを見て、餘裕があれば久しぶりに荒子川公園まで歩くといふチャレンジも良いかもしれないなどと密かに考へてゐたのだが、もう無理だ。南館をもう1周する氣力も無い。ふじなんか今日はもう無理。さすがに北館を見ずに歸るのは勿體無いので、シャチやベルーガやイルカを眺めた。パフォーマンスプールの下の廣いスペースでイルカを眺めながらしばらく休憩。ますます眠くなつた。歸れる氣がしない。

名古屋港水族館33 名古屋港水族館34 名古屋港水族館35 名古屋港水族館36
名古屋港水族館37 名古屋港水族館38 名古屋港水族館39 名古屋港水族館40
名古屋港水族館41 名古屋港水族館42 名古屋港水族館43 名古屋港水族館44
名古屋港水族館45 名古屋港水族館46 名古屋港水族館47 名古屋港水族館48
名古屋港水族館49 名古屋港水族館50 名古屋港水族館51 名古屋港水族館52
名古屋港水族館53 名古屋港水族館54 名古屋港水族館55 名古屋港水族館56
名古屋港水族館57 名古屋港水族館58 名古屋港水族館59 名古屋港水族館60

15時15分ぐらゐに水族館を出た。いつもよりかなり早い。僅か2時間の滯在。しかも大半はシネマ館で過ごした。年間パスだからできる。通常の入館券だつたら勿體無くてこんなことはできない。さあ歸るぞ。この時間なら電車も餘裕で座れるだらう。

地下鐵の金山で降りて名鐵へ。新可兒方面の電車はしばらく來ないやうだ。一部特別車の鵜沼行きで歸るしか無い。座れない可能性がある。でもこれで歸るしか無い。次のを待つ氣力は無い。で、座れない悲劇。完全に終つたと思つた。でも次の名古屋で空いたので光速で座つた。俺は質量があつても光速を出せる。犬山で乘り換へ、明るい時間に歸宅。デジカメのデータをPCに取り込んで終り。日記の更新は後日。また1週間くらゐ更新が止まるかもしれない。

(1.0)ピエロ、Raging River、野性のENERGY、SHINE、ALL-OUT ATTACK、Brotherhood、今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.)、世直しGOOD VIBRATION、儚いダイヤモンド、アクアブルー、アラクレ、ギリギリchop、I'm in love?、Hey!Mr.Angryman、孤独のRunaway -Mixture style-、いつかのメリークリスマス、愛のバクダン、WAKE UP, RIGHT NOW、Easy Come, Easy Go!、MY LONELY TOWN。

ギター練習84分、腕立て伏せ250囘、讀書54ページ。

話題:水族館

Info.
公開日時2017年04月23日 21時03分55秒
本文文字数29676文字 (タグ込み)
URLhttps://orca.xii.jp/debug/diary/diary.cgi?id=dogoo;date=20170412
RSS1.0https://orca.xii.jp/info/diary-dogoo.rdf
Comments

コメントはありません。

コメント投稿フォーム
文字色              
  • 名前を省略すると「名無しDebugger」になります。
  • メールアドレスの入力は任意です。
  • 海外からのコメントスパム対策のため、表示された漢字の読みを必ず入力してください。
  • 本文は必須項目です。投稿する場合は必ず記入してください。タグは使えません。
  • 改行が1つ入力された場合は強制改行として処理されますが、2つ以上連続する改行は段落の終了として処理されます。
  • 本文の行頭に「>」のある文は引用としてマークします。引用でない部分の冒頭に「>」は付けないでください。
  • コメントの削除は管理者若しくは日記執筆者しかできません。書き込む時は注意しましょう。
  • 全部記入が済んだら投稿ボタンを押す前に一度読み直して推敲しましょう。