犬土偶日記
海の近くに住みたい
話題：水族館
2016年11月10日
1年ぶりの名古屋港水族館と6年半ぶりの南極観測船ふじ
公開日時： 2016年11月12日 23時22分21秒
新幹線の豫約をせねばならん。28日に海事代理士の口述試驗のために東京に行くことはもう確定してゐる。當日に自由席の切符を買ふといふ選擇もあるが、座れなかつたら過勞死するので指定席にすべき。そんなに人が多い時期でもないから焦る必要も無いのかもしれないが、行くことは確定してゐるのだから早めに買つた方が良いだらう。といふことで、今日買ひに行くことにした。JRの驛ならどこでも買へるだらうから、可兒驛で買つても良いかもしれない。でも名古屋に行く。ついでに超久しぶりに名古屋港水族館にも行く。
しかしダラダラ過ごしてゐるうちにどんどん時間が過ぎ、午前中に水族館に着くのが困難な感じになつてしまつた。これ以上ダラダラしてゐると行けなくなつてしまふ。10時過ぎてから家を出た。遲過ぎる。驛に着き、まづはmanacaにチャージ。今日は水族館に行くので往復約2000圓。試驗日は名古屋往復で約1500圓。試驗日の朝、特急に乘るので座席指定券360圓も必要だ。今日と試驗日の2日間で4000圓あれば足る。だから4000圓チャージするつもりでゐた。チャージは券賣機のタッチパネルで金額を選んでやるんだが、1000・2000・3000・5000といふ區分になつてゐて4000圓チャージするには2囘に分ける必要がある。死ぬほど面倒臭い。2000圓2囘でやることにしてボタンを押し、ICカードを入れたら殘高が900圓臺だつた。無いつもりだつた。これならもしかしたら3000圓チャージでも足るんぢやないか？ギリギリ足りないのか？計算するのが面倒でそのまま4000圓ブチ込むことにした。チャージ後、試驗日の座席指定券をmanacaで買つた。朝7時10分の中部國際空港行き、西可兒から名古屋まで。次は名古屋に行つて新幹線の切符を買ふ。電車に乘り込んで電子書籍リーダーで試驗勉強。過去問を去年のやつから遡つて行く。去年のはやけに難しい。それ以前の過去問に無かつた問題が大量だ。今年も今までに無い問題が多いのかもしれない。犬山で一部特別車の特急に乘り換へ、名古屋へ。あおなみ線の乘り場附近にあつたソフマップを覗いてみようと思つて行つてみたらいつの間にか潰れてゐた。今は飲食店街になつてゐる。JRの切符賣り場へ。乘る新幹線は決めてある。8時3分のやつだ。7時51分に名古屋に着く。12分あれば確實に乘り繼ぎできる。今日もゆつくり歩いて新幹線乘り場までの時間を見てみたが7分程度だつた。しかし待てよ。本當に良いのか？試驗までの時間の餘裕はかなりある。ここでもう少し餘裕を持たせても良いのではないか。急激な便意に襲はれるかもしれない。名鐵の特急も新幹線も、中に便所があるはずだと思ふ。しかし名鐵を降りてから急に便意が來て新幹線まで間に合はない状況になるかもしれない。その状況になつた場合に驛の便所に入つたら新幹線に乘れなくなる。念のためもう1本遲い新幹線に乘る方が良いかもしれない。時間はあるのだ。といふわけで、急遽豫定を變更して8時12分の新幹線に乘ることにした。去年と同じやうに買つたのに切符の枚數が違ふ。去年は乘車券と特急券が別々で、往復で4枚あつたが、今囘は片道1枚づつの2枚だ。値段は同じ。何が違ふんだらう。まあいい。次は水族館だ。地下鐵東山線がいつも乘車率200％オーバーで壓死寸前になるから嫌なんだが、今日は何故か異樣に人が少なく、壓死しさうな感じは無かつた。當然座ることは不可能だが。2驛先の榮で名港線に乘り換へ。また電子書籍リーダーで過去問を讀みながら終點の名古屋港へ。1年ぶりの名古屋港。
まづはいつものやうに道路を挾んで水族館と逆側の集ひの廣場の方へ行く。そちら側に駐車場があり、バスの臺數を見て團體客の量を豫め把握しておきたいといふのがまづある。今日は奇蹟的に少なかつた。數年に一度の當り囘だ。しかし地下鐵で來る團體客もあるので安心はできない。ポートブリッジを渡つて水族館へ。年間パスの期限が遙か昔に切れてゐるのでまづは更新せねばならん。年間パスは團體受附のところで買ふ。通常の券賣所では買へない。中に入り、古い年間パスを渡して更新して貰ふ。古いのを渡せば向うで個人情報を記入濟みの申込書を出してくれるので樂だ。金を拂つて寫眞を撮影し、引換券を貰ふ。ラミネート加工するのに少し時間がかかるので、引換券で入場し、歸る時に受附で受け取る仕組みになつてゐる。
入館したのが13時直前。13時からのイルカパフォーマンスに丁度良い感じだが、敢へて南館へ。疲れたのでシネマ館で映畫を見ながら休憩する。今やつてゐるのは「SEA REX」と「アフリカ」の2本。SEA REXは觀たことがある。去年觀た。アフリカももしかしたら再上映かもしれない。觀たことは無いやうな氣はするのだが。13時からのやつはSEA REXだつたのでイルカパフォーマンスに行つた方が良かつたかなと思つたが、疲れを癒やすことにした。41分。終つて20分の休憩後にアフリカが上映される。その20分の間に南館を見る。
駐車場に觀光バスはほとんど無かつたのに中學生や高校生の團體がゐる。團體以外の客も結構多い。平日なのに。何が當り囘だ。外れぢやないか。まともに見れない。まあどうせいつもと大差無いし、適當で良い。黒潮水槽がショボくなつてゐた。マグロがほとんどゐない。鰯も數が極端に減つてゐる。萬單位で減つてゐるのではないか。南極コーナーに南極觀測船ふじのコーナーがあつた。1月中旬から3月中旬までリニューアル工事をするらしい。といふことは改裝前の状態を見納めておくために今日行かねばならんといふことだな。適當に見てゐたのに意外と時間を消耗し、アフリカの開始ギリギリになつてゐた。ペンギンコーナーから早歩きでシネマ館へ。丁度良い感じ。アフリカを見てもうすぐ15時。もう夕方かよ。15時半のイルカパフォーマンスを見ることにして、それまで約40分、南館をじつくり見ることにした。だいぶ客も減つて快適だ。
イルカパフォーマンスの前に北館のイルカやシャチを適當に眺める。
イルカパフォーマンス。賣店が滅茶苦茶値上げしてゐた。理不盡なまでの値上げ。アベノミクス萬歳。死ね。
南極觀測船ふじは17時まで。16時半に締め切られる。早めに行かねばならんだらう。16時に年間パスを受け取つて水族館を出た。そしてふじへ。超久しぶり。何年ぶりだらうか。10年ぶりぐらゐのやうな氣がする。調べてみたら2010年4月6日だつた。意外と最近。でも6年半も前なのか。もうすつかり忘れてゐる。なかなか樂しめた。乘船證明書といふカードが貰へるんだが、何番目に乘つたかといふ數字が印刷されてゐる。8017550番と書いてある。801萬人も乘つたのか。家に歸つてから前囘のを調べてみたら6608236番だつた。前囘のカードは激しく色褪せてゐた。約6年半で141萬人乘つたんだな。140萬として、1年で216923、1ヶ月で18076、1日で602。1日でそんなに入るか？信じられん。いや、土日祝日や夏休み等は人が多いのかもしれない。1人300圓なので1日約18萬圓。儲かつてゐるのかさうでもないのかよく分からん數字だな。
16時45分頃に船を出て、ポートハウスへ。ここも17時まで。何も無いただの休憩所。自販機でジュースを買つて舐め囘す。疲れた。17時頃に地下鐵に乘り、電子書籍リーダーで試驗勉強。金山で名鐵に乘り換へ。新可兒行きの準急が出たばかりで、次の新可兒行きまで30分あつた。鬱陶しい。一部特別車の鵜沼行き特急に乘ると早く歸れるが、座れる氣がしない。座ることにのみ價値がある。必ず座らねばならぬ。一應特急の列に竝んでみた。確實に座れない感じなら乘らずに見送れば良いだらう。で、滿員な感じでホームに入つて來たので諦めようかと思つたら結構降りた。座れるかどうかギリギリな感じ。乘り込んで座れなかつたらもう降りられない。賭けだ。思ひ切つて乘り込んだ。そして無事に超ギリギリで座れた。犬山で乘り換へ。ここでも超ギリギリで座れた。危ないな。なんでこんなに人が多いんだ。こんな田舎でも快適に暮らせない。日本は人口密度が高過ぎる。
(1.0)Anniversary song、fake、MIRAI、turning、トウダイモトクラシー、pain、波、野性のENERGY、GO★FIGHT★WIN、The Wild Wind、いつかのメリークリスマス、Easy Come, Easy Go!、ONE FOR THE ROAD、勝手にしやがれ、juice、煌めく人。
ギター練習66分、腕立て伏せ200囘、讀書27ページ。
話題：水族館
Info.
| 公開日時 | 2016年11月12日 23時22分21秒 |
|---|---|
| 本文文字数 | 16408文字 (タグ込み) |
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