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犬土偶日記

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話題:旅行

2016年04月25日

知多旅行 後編

公開日時: 2016年05月10日 07時42分06秒

知多旅行2日目。といふか最終日。バンド練習後あまり寢ずに始まつた睡眠不足氣味の旅行だが、1日目の夜も蚊のせゐで眠れない悲劇。明るくなつてから漸く仕留めたが、寢るべきか迷ふところ。5時頃だつただらうか。でも結局寢て7時頃に起きた。そんな短時間で起きれたのは奇蹟。本當は早く寢て早朝に起きて温泉に行く豫定だつたんだが、もう無理だ。起きてから蚊の死骸を確認。俺の布團の横で死んでゐた。黒と白の縞々のやつではなく、もう一囘り大きい赤茶色のやつ。絶滅しろ。

晩飯の宴會場ではなく、廣いレストランでバイキングの朝飯。入り口で盆と皿を受け取り、中へ。氣附けば全力で食ふ態勢。でも食ひ始めてから、別に必死になる必要も無いなと思ひ、急激にテンションが下がる。ごくごく普通の飯。どこにも高級さうな物は無いのだ。鰺の干物、納豆、味噌汁、野菜、他色々。種類もそんなに多くはない。まあ一應一通り食ふ。パンも食ふ。ジュースも飲む。ほどほどに滿腹になつたところでヤメ。もしかしたら晝に豪華な飯にありつけるかもしれない。ここで無理をすべきではないかもしれない。だが同じ料金なのだからここで無理して食つた方が良いやうな氣もするのだ。晝が何になるか豫測もつかないのだから。どちらに賭けるべきだらう。人生は常に本氣のギャンブル。

飯を食ひ終る頃、便意が發生。起きてすぐ飲食物をブチ込んで胃腸を刺戟すると便意に襲はれる仕組みになつてゐる。便所が無い場所ではないから樂勝だらうと思つてゐたが、恐ろしい勢ひで便意が成長する。それでも部屋まで餘裕で耐へられるだらうと思つて甘く見てゐた。實際部屋まで餘裕だつた。しかし、部屋に戻ると同時に親が便所に飛び込んだ。をい!!!しかも長い。部屋の外には便所が無い。危ないところだつた。いつもいつもウンコに苦しめられる。大量に放出した。昨晩の飯がもうウンコになつたなどといふことはあり得ないだらう。最近そんなに飯を食つてゐなかつたやうに思ふんだがどこから來たんだらう。まあどうでもいい。

歸るまでまだ少し時間があつたので、屋上に出てみた。今日は晴れてゐる。それでもセントレアは見えない。本當にここから見えるのか?飛行機が飛んでゐたので、しばらく追つてみたが、やはり着陸する邊りは霞んで見えない。相當空氣が澄んでゐる時しか見えないのではないか。海は綺麗だ。知多の海は激烈に汚いといふ印象を持つてゐたが、今日は全然汚くない。どうなつてゐるんだらう。場所や季節によつて全然違ふのかもしれない。

海1 海2 海3 海4

もうホテルに用は無いので荷物を車に積む。部屋を出る直前になつて、部屋にアースノーマットがあることに氣附いた。寢る前に氣附いてゐれば苦しまずに濟んだのに。出發までまだ少し時間があつたので海に下りて少し散歩してみたりした。ホテル代は豫定を大幅に超えてゐたらしい。酒代でとんでもなく上乘せされてしまつたらしい。アホみたいに飲んでゐたからな。

今日はミツカンミュージアムと中埜酒造に見學に行くらしい。ミツカンは味ぽんとか酢を作つてゐる結構有名な會社だ。その本社の近くにミツカンの博物館があるらしい。その近くに國盛といふ酒で有名らしい中埜酒造といふのがあつて、そこも見學できるやうだ。なかなか面白さうだ。老人は意外と好奇心旺盛だよな。近頃は若い奴の方が何にも興味を持たず無駄に人生を勞費してゐる。

ホテルを出て知多半島の先端へ向ふ。目的地は半島の東側だが、山を超えて行く道は無いのかもしれない。外周を反時計囘りで行く。その前に土産屋に寄つた。南知多は砂時計の町らしい。初めて知つた。誰も砂時計は買はない。菓子類をみんな買つてゐたが俺は何も買はない。

何故か結構見慣れた風景。子供の頃に、まるは食堂の旅館に泊まつたことがある。大人になつてからもここら邊は何度か來てゐる。半島の東側に出て、去年9月に日間賀島に行つた時に海上タクシーに乘つた片名漁港の横を通る。そのまましばらく北上して魚太郎に到着。新鮮な魚介類を賣つてゐる大きめの土産屋。レストランもあるし、バーベキューもできる。市場で魚介類を買つてそのまま濱でバーベキューできるといふのが賣りなんだらう。今日はバーベーキューをやる豫定は無い。晝飯もまだ早いのでここでは食はないだらう。魚介類を買ふのが目的のやうだ。水槽にマンボウがゐた。生簀には黒鯛がたくさんゐる。淺蜊や海老や渡蟹など、色々ある。丸のまま賣つてゐるものも多いが頼めばその場で捌いてくれる。みんな頼んでゐたのでしばらく待ち時間がある。一通り眺めてから外の賣店へ。ソフトクリームを舐め囘し、熱い茶を飲む。デカいアシナガバチに襲はれた。絶滅しろ。

土産を車に詰め込んで出發。半田方面へ北上。途中で飯を食つて行くらしい。適當にファミレスでも探して入らうと言ふ。それなら大して時間も變らないんだから魚太郎で美味い魚介類を食へば良かつたのではないか。殘念な晝飯か。結局、サガミで食ふことになつた。サガミなんて可兒にもあるからありがたみが無いな。四川風味噌煮込みランチを食つた。物凄く熱くて大變だつた。朝、結構食つたので危なかつた。超滿腹。普段1日1食だからな。

ミツカンに到着。13時に豫約してあるらしい。結構人氣があつて、豫約しないと施設見學できないらしい。まだ少し早い。ミュージアムの外を散歩してみる。運河を覗き込んでみると、兩岸に牡蠣がビッシリ張り付いてゐる。水質を良くするために川に牡蠣殻を入れるといふ話を聞いたことがあるので、それだらうと思つたが、どうも生きた牡蠣のやうだ。物凄い量。小さいけど。まあこんな汚い川の牡蠣なんか食つたら一撃で死ぬだらうな。俺は牡蠣が嫌ひだからどうでも良いけど。

ミツカンミュージアム周邊1 ミツカンミュージアム周邊2 ミツカンミュージアム周邊3 ミツカンミュージアム周邊4
ミツカンミュージアム周邊5 ミツカンミュージアム周邊6 ミツカンミュージアム周邊7 ミツカンミュージアム周邊8

また寫眞撮影を頼まれたので俺以外の集合寫眞を撮る。手摺のところに置いてセルフタイマーでも良かつたのだが、別に俺が寫る必要は無いなと思つて俺が撮つた。しかしその後で俺も入れと言はれ、他の人が撮つてくれた。それならセルフタイマーで全員で撮れば良いのに。

まだ少し早かつたが、ミュージアムの建物内へ。入館證を貰つた。これを首に掛ける。見學は70分ほどあつて途中で便所に行けないので先に行けと言はれた。70分もあると先に便所に行つてもダメな場合があるな。15分經過した邊りで急に便意に襲はれて耐へ拔く地獄とか、想像すると泣きさうになる。朝あれだけウンコを放出したばかりだからウンコは絶對大丈夫だらう。特に行く必要性は感じないが念のため便所に行つておく。開始まで待つロビーにも色々展示されてゐる。ミツカンの粕酢によつて江戸前鮨が大きく普及した歴史があるので、鮨の模型も誇らしげに飾つてある。昔の鮨は今より3倍ぐらゐ大きいかつたやうですといふやうな説明書きがあるが、何故大きかつたのかの説明は無い。何故大きかつたかではなく、何故小さくなつたのかといふのが適切か。大東亞戰爭後、食糧難だつたので嚴しい食料品統制が行はれ、飲食業の營業が禁止された。その時、東京の鮨組合が1合の米と引き換へに加工賃を取つて十貫の握り鮨を作るといふ條件で營業再開の許可を取つた。それによつて1合で10貫といふのが標準になつたといふ歴史がある。つまり小さくなつたのは戰後のことで比較的最近のことなのだ。日本さかな檢定の勉強を通して身につけた蘊蓄。・・・と、いかにもそれらしいことを適當に言つておくと簡單に眞に受けて裏も取らずに信じ込むリテラシーの低い人間が多い。常に疑へ。知識を自分のものとする前に必ず複數の情報源に當れ。ネットで仕入れた不確かで怪しい情報をいかにも眞實かのやうに話すゴミが異常に多い。氣をつけろよ。騙されるなよ。1合10貫が本當かどうかはここでは言はない。氣になるなら自分で調べてみろ。今日の日記を全部讀み終へてから調べようなんて思ふなよ。大半の人間は馬鹿だから讀み終る頃には完璧に忘れ去つて調べずに終ることになる。調べるなら今だ。

入館證 鮨1 鮨2

案内してくれる人の喋りが完全にプロ。色々解説されながらついて行く。パンフレットによると中は5つのゾーンに分かれてゐる。ゾーン1から順に、大地の藏、風の囘廊、時の藏、水のシアター、光の庭、といふ名前がついてゐる。1から順に見て行くやうだ。

まづは1階ロビーに集合し、案内されて奧の階段から2階へ上がる。ゾーン1、大地の藏。江戸時代と現代の酢づくりに關する展示。大昔の道具が展示されてゐる。かなり大掛かりなものだ。ミツカンは江戸時代に酒粕から酢を作る方法を編み出し、それを半田から江戸まで船で運んで大儲けしたらしい。實際は酒を作るのに失敗して偶然酢が出來たといふのが眞相のやうだが、もちろんさういふことは言はない。一通り適當に見て最後に部屋の眞ん中ら邊にある大きい桶の中を覗くやうに言はれる。中は白いプラスチックみたいになつてゐるんだが、案内人が何かしたら透けて下が見えた。下は現代の工場で、機械がある。當然だが江戸時代とは全く違ふ雰圍氣だ。このミュージアムは自由に入つて見學できる形式ではない。必ず見學ツアーに參加して案内人の解説を受けながら決まつた時間で進んで行く。70分といふことだが、この時點で既にペースが少し早いなと感じる。じつくり展示物を詳細に見る餘裕は無い。何度か參加しないと全てを見盡くすのは難しいかもしれない。まあ詳細に見なくても大體見れれば良いといふ人なら大丈夫。ゾーン2に向ふ途中、外が見える。煙突やら池みたいなのやら色々と環境に良いことをやつてゐるアピール。冷房を使はなくて濟むとか何か色々あるやうだ。

大地の藏1 大地の藏2 大地の藏3 大地の藏4
大地の藏5 大地の藏6 大地の藏7 大地の藏8
大地の藏9 大地の藏10 大地の藏11 大地の藏12
大地の藏13 大地の藏14 大地の藏15 大地の藏16
大地の藏17 大地の藏18 大地の藏19 大地の藏20

續いてゾーン2、風の囘廊。幅の廣い廊下。壁に大昔から最近までの半田の町の寫眞が展示されてゐる。廊下の眞ん中の左右に半田の山車31臺分の法被をモチーフにした暖簾が垂れ下がつてゐる。暖簾が邪魔で壁の寫眞が見えないので、暖簾の奧に入つて行くことになる。さうすると暖簾を眺めるのが難しい。同時に見れない。窗からは外の運河が見える。

風の囘廊1 風の囘廊2 風の囘廊3 風の囘廊4
風の囘廊5 風の囘廊6 風の囘廊7 風の囘廊8

奧の階段を降り、ゾーン3、時の藏。ここがメインだらう。最初は眞つ暗。案内人が何かしたらプロジェクターからの光で映像が映る。しばらく光のエフェクトを見てから照明がつく。そこには巨大な船があつた。辨才船(「べんざいせん」ではなく「べざいせん」と讀むらしい。)といふ木造帆船で、半田から江戸に酢を運ぶ船の實物大レプリカ。結構デカい。長さ20mだと。これでも辨才船の中では小ぶりな方らしい。江戸時代の廻船は他の船型はほとんど驅逐されて辨才船が主流になつたやうだ。日本史でも習ふ菱垣廻船とか樽廻船とかもこのタイプの船だつたやうだ。輕く解説された後、5分ほど自由に見學するのだが、壁の方にはミツカンの歴史が結構細かく書かれてゐて、全部は見る餘裕が無い。展示物も多い。船の奧側にも何か色々置いてあつたが、それについての解説は無く、じつくり見る餘裕も無い。奧の壁のところには色んな種類の酢の匂ひを比べるやつがあつた。抽斗を開けると穴が細かく開いてゐる板になつてゐて、そこから匂ひを嗅ぐやうになつてゐる。腐つた雜巾みたいな臭ひのやつがある。果物系の酢は大丈夫だが。ゾーン3はこれで終りかと思つたらまだだつた。階段を上がり、船の上へ。甲板に上がり、壁に映し出される映像を見る。

時の藏1 時の藏2 時の藏3 時の藏4
時の藏5 時の藏6 時の藏7 時の藏8
時の藏9 時の藏10 時の藏11 時の藏12
時の藏13 時の藏14 時の藏15 時の藏16

ゾーン4、水のシアター。ただ映像を見るだけ。普通のスクリーンに映し出されるハイビジョン映像。日本の四季の中にある食と生命の繋がりをテーマにしたもの。そんなに大きいスクリーンでもないから迫力は無い。

最後にゾーン5、光の庭。まづはミツカンの黒酢製品を飲ませて貰へる。4種類ぐらゐあつたと思ふ。お代り自由。激しく飲む。激しく咽せる。ここで案内人による解説は終了。あとはゾーン5で飽きるまで自由行動、飽きたら勝手に歸る仕組み。鮨や鍋をテーマにしたクイズとかゲームとかがある。大量の鮨模型の意味不明さが面白い。子供はここが一番樂しいかもしれない。一通り見て終り。出てすぐのところに土産屋がある。生産量が少なく普通の店ではほとんど買へないとゾーン1で解説された酢もここには賣つてゐる。でも何も買はない。ここから出口に向ふと最初のロビーに出る。そこで入館證を返却し、外に出る。

光の庭1 光の庭2 光の庭3 光の庭4
光の庭5 光の庭6 光の庭7 光の庭8
光の庭9 光の庭10 光の庭11 光の庭12

大きい道を渡つて北へ。半六邸といふのがあつたが今日は休みらしいので無視してその先へ。中埜酒造といふ會社の藏があり、今はそこでは酒を作つてゐないので博物館にしてある。國盛酒の文化館といふ企業博物館。ミツカンと關係の深い企業のやうだ。同じ中埜だし。親戚が始めた事業なんだらう。ここも江戸時代からの企業だ。俺は日本酒は全然詳しくない。モワッとする味がダメでごく最近まで飲めなかつた。ウイスキーや燒酎などの蒸留酒は昔から飲めるんだが、日本酒やワインやビールなどの釀造酒は全然ダメだつた。何故か日本酒は最近飲めるやうになつた。しかしワインやビールは今後も飲めるやうになる氣がしない。ワインとかビールとか死ぬほどクソ不味いぢやないか。なんであんなの喜んで飲む奴がゐるんだ。意味が分からん。てなわけで、釀造酒の知識はほぼ皆無。だから樂しみでもある。ここも一應は予約制なのだが、空きがあれば豫約無しでOK。そして大體空いてゐるので特に豫約する必要は無いのだとか。一昔前のJAXA種子島宇宙センター施設見學ツアーみたいな感じだな。今日は豫約せずに來たらしい。建物に入つてすぐのところに受付みたいなのがあるが人はゐない。電話が置いてあつてそれで呼ぶ仕組みになつてゐる。左側に2階に上がる階段があり、右には座つて待つ狹いスペースがある。建物の外に便所がある。ここも見學ツアーにそこそこ時間が掛かるので事前に便所に行つておくべきらしい。代表者が電話で人數を告げ、しばらく待つやうに言はれたやうだ。後から續々と別の團體も來て結構な人數になつた。

案内人について階段を上がり、説明を受ける。ミツカンミュージアムのやうに昔の酒を作る道具類が展示されてゐる。米は酒用の品種があるらしい。通常の食用米よりも粒が大きい。米粒の外側はそのまま使ふと味が落ちるので削つて米粒の芯の部分を使ふのだとか。だから小さい米ではダメで、大きい粒の米が必要になる。米粒をどれくらゐ削るかによつて嚴格な區分があるらしい。本醸造とか吟醸とか大吟醸とか。全然氣にしたことが無かつたがさういふ分類だつたんだな。巨大な鐵釜があつたが、これは現存してゐるのはかなり珍しいらしい。戰爭で鐵が必要になつて寺の鐘まで徴用されたりしたのでほとんどかういふものは殘つてゐない。しかしここの酒は國盛といふ縁起の良い名前なので軍人用に酒を作ることを許されてさういふ道具が多く殘つたらしい。

國盛酒の文化館1 國盛酒の文化館2 國盛酒の文化館3
國盛酒の文化館4 國盛酒の文化館5 國盛酒の文化館6

一頻り説明を受け、最後に酒の試飲。これまで説明を受けた色んな酒の違ひを比べることができる。大吟醸とかの良い酒は冷酒向きで、熱燗は本醸造とかで良いらしい。酒飲みには常識なのかもしれんが、これまで日本酒をほとんど飲んで來なかつた俺にはあらゆることが初耳で非常に面白い。博物館巡りといふのも面白いかもしれないな。新たな境地。今囘の旅行はなかなか樂しめた。リニア・鐵道館、ミツカンミュージアム、國盛酒の文化館。海の幸がメインのつもりで來たが、それは大したこと無かつた。酒には弱い體質だが、當然全種類試飲。果実酒とかノンアルコール甘酒スムージーとかもあつた。試飲を終へて進むと土産屋になつてゐる。みんな酒を買つて行く。俺は買はない。何故か俺はあまりかういふ土産屋で物を買はない。自分でも何故買はうとしないのか理由が分からない。

外に出てミツカンミュージアムの駐車場まで歩く。もう今日はこれで終りらしい。車に乘り込んで歸るのみ。高速に乘つてひたすら走る。小牧で下りずに多治見まで行つた。居酒屋は今日は休みではなく17時から普通に營業する豫定らしい。少し間に合はないかもしれない感じだつたのでアホみたいに飛ばして歸つた。

間に合つた。16時半頃に着いた。半田から1時間。早過ぎる。捕まるぞ。しかし疲れたな。睡眠不足が激しい。もう俺はダメだ。今日はコンビニに行つてHUNTER×HUNTERを立ち讀みするつもりだつたがそんな餘力は皆無。もう今すぐにでも寢てしまひたい。しかし他の人達は死ぬほど元氣。これから居酒屋でそのまま飲むつもりらしい。まだ飲むのか。昨晩も遲くまで飲み續けてゐたのに。老人のくせに凄い體力だな。結構歩いただらうに。俺はもう無理。女將が寫眞代2000圓くれた。ネットで申し込むだけだが面倒臭い。數百枚撮つた寫眞を全部チェックして人が寫つたやつを抽出し、それぞれ何枚必要か考へて注文する。南知多ビーチランドと晩飯の宴會のカラオケとミツカンミュージアムか。何枚くらゐあるんだらうな。面倒だな。今日は取り敢へず氣力が無いので無理。親に送つて貰つて一人歸宅。日課のギター練習、筋トレ、そして氣絶。

(1.0)イカロス、MY LONELY TOWN、Enter Sandman、GO FURTHER、野性のENERGY、ELECTRIC EYE、孤独のRunaway -Mixture style-、ONE FOR THE ROAD、Anniversary song、fake、MIRAI、turning、トウダイモトクラシー、pain。

ギター練習60分、腹筋150囘、背筋150囘、讀書38ページ。

話題:旅行

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公開日時2016年05月10日 07時42分06秒
本文文字数16153文字 (タグ込み)
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