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犬土偶日記

海の近くに住みたい

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2011年11月26日

死ぬのか?

公開日時: 2011年11月27日 03時34分29秒

今日は風呂の日。その前に髪を切りに行くことにした。外はクソ寒いので晝過ぎの一番氣温が高くなる頃まで待つた。やけに車が多いなと思つたが、今日は土曜だつたんだな。舊長崎屋へ。1階はバロー、2階はエイデン。異常に人が多かつた。1階に1000圓の床屋があるのでそれ目當てで行つたんだが、中まで人が多過ぎて無理だつた。仕方が無いので2階のエイデンへ。レジのところで粗品を配つてゐた。をかしい。うちに招待状は來なかつたぞ。さう言へば隨分長いこと來てゐない氣がする。以前はアホみたいに來てゐたのに。思へば6月に洗濯機を買つた後から來なくなつた氣がする。會員證の提携クレジット會社が變るので新しいカード會社へ申し込みし直してくれと言はれ、素直にやつたら審査に落ちて會員證を失つた。そこで會員登録も抹消されるはずなんだが、何故かその後も安賣りイベントとかのDMが屆いてゐた。それが洗濯機を買つた後、全く來なくなつた。洗濯機購入時に配送先の住所と舊會員情報が一致し、そこで登録消除が完了してゐなかつたことに氣づいたのかもしれない。粗品だけいつまでも貰ひ續けるつもりだつたのに。しばらくエイデンをウロウロした。アホみたいに人が多かつた。店員も普段より多くて鬱陶しい。手當り次第に客を捕まへて話し掛けてゐた。しばらく遊んでから1階に下りて床屋を見たらまだ人が多かつた。仕方が無いのでまた2階へ。またまたウロウロして時間を潰し、15時半頃に1階へ。空いてゐた。切り過ぎると寒さに耐へられなくなるかもしれないが、できるだけたくさん切つておいた方が次囘までの期間が長くなつて得だ。バッサリやつて貰つた。髪を切つてすぐに外に出た。異常に寒い。死ねる。歸りにGENKYに寄つて食料を買つた。

家に歸つたら郵便屋が不在票を置いてゐた。間が惡い。いつも家にゐるのにたまに外出した隙を狙つて來る。差出人は「チケットぴあ(YUI)」と書いてあつた。12月13日のYUIのライブチケットだな。どこの席になるんだらう。クソ席の豫感。再配達依頼をせねばならんが、いつ持つて來て貰ふべきかじつくり考へる必要がある。

適當にネット巡廻してから日課のギター練習。今日は風呂の日なので温泉に行く。歸りはたぶん本屋で立ち讀みするのでかなり遲くなるだらう。本屋に寄らなくても風呂だけでもかなり遲くなる。それからギターをやるとかなりキツいので先にやつておいた方が良い。

LOVE PHANTOM(1.5)、世直しGOOD VIBRATION(1.3)、Pleasure'98 〜人生の快楽〜(1.5)、RING(1.6)、WAKE UP, RIGHT NOW(1.4)、泣いて 泣いて 泣きやんだら(1.6)、ELECTRIC EYE(1.5)、ultra soul [Alternative Guitar Solo ver.](1.6)、アラクレ(1.5)、THE HELLION(2.0)、煌めく人(1.5)、Brotherhood(1.6)、IT'S SHOWTIME!!(1.5)。

ギターの練習を終へ、19時頃らいんの湯へ。外はますます氣温が下がつて人が生きられないレベルになつてゐた。耳の裏から腦が冷えて死にさう。何とか無事に風呂に着き、入泉券を買つて無料券を貰つて中へ。まづは體重を量る。何と、49.4kgしか無かつた。あり得ない。50kg未滿なんて何年ぶりだらうか。2003年か2004年に金が盡きて3日で2食の生活をしてゐたことがある。米と具無し味噌汁のみの生活。あの頃に47kgまで落ちて死に掛けたことがあつたが、それに近い状態だ。何故だ。飯は食つてゐる。1囘で食ふ量は減つたが、その分囘數が増えた。こんなに激痩せする理由が分からない。もしかして砂糖斷ちが原因だらうか。少し前に立ち讀みした本に全ての元凶は砂糖みたいなことが書いてあつた。炭水化物を減らさうなんてことまでは考へないが、砂糖を使ふのをやめてみた。1日に3〜10杯のインスタントコーヒーを飮んでゐるが、これまで1杯に6gのスティックシュガー1本入れてゐたのを完全にゼロにしてゐる。結構な量の砂糖が取り込まれなくなつた計算だ。その分飯を多く食はねばならんのに飯量は今まで通りだから體重が減つたのかもしれない。でも寒くて動けないし滅多に外にも出ないからエネルギーなんか要らんだらう。まさか癌ぢやないだらうな。いや、氣管の病氣で長期間苦しめられて衰弱したのが原因かもしれん。何にしても50kg未滿は異常。

髪の毛の切り屑が異常に出て來る。GENKYから歸つてネットやつてゐた間にもPCの前に尋常でない量の髪の毛が落ちてゐた。床屋で掃除機みたいなので念入りに吸つてゐたのに全然ダメだな。らいんの湯でシャンプーして激しく流した。もう寒過ぎて水風呂に入るのは不可能。らいんの湯の水風呂は他の錢湯の水風呂よりも温度が低い。南極海と同じくらゐの水温だ。これは大袈裟に言つてゐるのではなく本當に南極海と同じ温度、といふか實は南極海の水温は意外と高いだけだつたりする。でも人が簡單に死ねる温度。夏でも長時間入るのは危險。今の時期は一瞬入るだけでヤバい。露天風呂も外氣温が低過ぎて命に關る。湯は熱くて長く入れないし、外は寒くて長時間出てゐられない。體を壞しさうだ。いつもと同じく2時間程度入つてから出た。休憩所でポカリスエットをキュッと飮み干し、漫畫を讀んでから店を出た。

三洋堂へ。猛烈に立ち讀み。激しく眠くなつてしまつた。歸るしかあるまい。でも寒過ぎて死ぬほどキツい。耳の裏から腦が冷えて凄まじい激痛。欠伸が出たらまた喉の奧がキュッとなつて猛烈に咳き込んだ。まだ治らん。それにしても寒い。異常に寒い。死ねる。なりふり構つてゐられない。家に歸つた瞬間に禁斷の2枚ズボンの世界へ。もちろん上半身はブランケットをマントみたいに羽織つた上に上着を着る。電氣行火を抱いて死ぬほど震へる。エアコンも30℃強風だがまだ足りない。ピクリとも温暖化なんかしてねえよ。まだ11月なのに部屋の中でこんなフル裝備。重ね着はあと少しで限界。これ以上寒くなつたらあらゆる策を弄してもただただ凍つて死にゆくのみ。何か考へないと人類は滅亡するぞ。冬の葉菜類は霜に當ると體内の糖度を高めて融點を下げ、葉や茎が凍らないやうにする。だから冬のほうれん草とかは甘くて美味い。わざわざ寒氣に當てる寒締め農法といふのがあるくらゐだ。これを應用すればいい。同じ原理でヒトも血糖値を上げれば凍死せずに濟む。普段は血糖値を下げるインスリンと血糖値を上げるグルカゴンが上手いことバランスを取つて安定させてゐる。グルカゴン頑張れ。膵臟のランゲルハンス島α細胞が全力を出せば良い。糖尿病?凍死よりマシだろ。で、どうすれば意圖的に血糖のバランスを崩せるのですか。ああもうどうでもいい。早く冬終れ。こんなに寒いのが許されて良いのか。今日は一體何人死んだんだ?そこら中でアホみたいに凍死しまくりだらう?人口の多い東京とか行つたらそこら邊に死體がゴロゴロ轉がつてゐるんだらうな。こんなに寒いのが許されて良いはずが無い。

氣づけば3時半。もう寢よう。YUIのチケットの再配達依頼をしてからだ。この時間に寢るとすると再配達は夕方以降の方が良いだらう。いつ寢るかによつて都合の良い時間帶が變るからGENKYから歸宅したばかりの時點では判斷できなかつた。さて、再配達依頼して激しく寢るぞ。

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公開日時2011年11月27日 03時34分29秒
本文文字数3146文字 (タグ込み)
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